【高齢者向け】1月にオススメの折り紙
折り紙は手先を細かく動かし、脳の活性化が期待されることから認知症予防としても取り入れたいレクリエーション。
そして手軽に楽しめるアイテムとして、そしてお孫さんやご家族とも楽しめるのも折り紙のいいところですよね。
そんな折り紙の折り方や作り方、中でも1月に楽しみたい折り紙のアイデアをご紹介していきます。
1月の行事などにぴったりなアイテムを折り紙で作って、季節感を感じながらみなさんで楽しんでみてください。
1月の壁面飾りにも応用できるアイデアがいっぱいです。
【高齢者向け】1月にオススメの折り紙(1〜5)
めんこ

高齢者の方にはなじみ深いであろう、伝統的なおもちゃのめんこを折り紙で作ってみましょう!
作った後は、家族やデイサービスのみなさんと楽しくめんこ遊びなんていかがでしょうか?
2枚の折り紙でパーツを作り、最後に合体させる作り方です。
折り紙の色の組み合わせを変えることで、ガラッと表情が異なるステキなめんこに仕上がりますよ!
デイサービスのお正月のレクやお孫さんと作るのにもぴったりですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
雪の結晶

雪の結晶を折り紙で作ってみませんか?
細かい作業で指先を動かすので、楽しみながら脳の活性化にもつながります。
白い折り紙を使って、六角形の形を基本に折っていきます。
ハサミで切り込みを入れたり、折り紙を何枚か組み合わせたりすると、立体的な雪の結晶のできあがり。
壁面飾りにしたり、窓ガラスに貼ったりするのもすてきですね。
高齢者の方と一緒に作れば、会話も弾みますよ。
難しい部分は周りの人がサポートしながら、みんなで楽しく冬の雰囲気を感じられる折り紙タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
祝い鶴

お正月のおもてなしに、華やかな祝い鶴を飾ってみませんか?
今回紹介する作り方は複雑な部分があるので、ゆっくり作業していきましょう!
折すじをしっかりつけるのがポイントですね。
最後に、羽を広げてバランスを整えるとしっかり立たせられるので、見た目がすてきな作品に仕上がります。
この祝い鶴は、頭と羽の色を見せられるのが特徴。
和柄のものや両面が違う色の折り紙を使うと、いろんな雰囲気の鶴が作れてオススメですよ。
だるま

新年を迎え、縁起物としても愛されているだるまの折り紙はいかがでしょうか?
手先を動かすことで脳が活性化し、認知症予防にも役立つと言われています。
折り紙は手軽に楽しめるので、ご家族やお孫さんと一緒に楽しむのもオススメです。
赤い折り紙を使えば、より一層めでたい雰囲気になりますね。
完成したら、お部屋に飾って新年の雰囲気を盛り上げましょう。
折り方がわからないところがあれば、みんなで相談しながら折り進めていくのも楽しいですよ。
新年の願いを込めて、心を込めて折ってみませんか?
おみくじ

おみくじを折り紙で作るなんて、とってもすてきなアイデアですね。
自分たちで作るおみくじだから、きっと特別な思い出になりますよ。
八角形の筒を折って、中に良い言葉を入れるだけで、みんなに幸せを届けられます。
高齢者の方も、手先を使うことで認知機能を保ちながら、楽しく作品作りができるんです。
家族や友達と一緒に作れば、会話も弾んで、笑顔があふれる時間になりそう。
新年を明るい気持ちで迎えられる、そんなすてきな活動になりそうです。