【高齢者向け】毎日が楽しくなる!手作り日めくりカレンダーまとめ
高齢者施設などのレクリエーションで作ることが多い日めくりカレンダー。
年末の恒例として作る施設もあるようです。
みんなで作ったカレンダーは、飾るだけでお部屋を明るくしてくれます。
しかし、毎年同じような制作ではなく、いつもと違った工夫を凝らした物も作ってみたいですよね。
そこで今回は、さまざまな手作り日めくりカレンダーのアイデアをご紹介します。
高齢者の方でも簡単にめくれるカレンダーや、ご自宅でも使用できるようなデザインのものを選びました。
認知症を患うと、日にちの認識が難しくなる方もいらっしゃいます。
カレンダーをめくることを日課にして、日にちを意識できるといいですね。
【高齢者向け】毎日が楽しくなる!手作り日めくりカレンダーまとめ(1〜20)
100均の材料で作れる日めくりカレンダー

100均のお店にいくと「こんなものまで、あるの?」と思うことはありませんか?
さまざまなものが、100均にはありますよね。
そこで100均アイテムを活用して、日めくりカレンダーを作ってみましょう。
用紙に日にちを入れていきます。
日にちのカードは、数字を塗り絵にしてもいいですし、毎日が違ったフォントのものをプリントアウトしたものでも大丈夫ですよ。
厚紙を使ってカードを飾る台紙を作ります。
カレンダーを自立して飾れると、室内のちょっとしたスペースにも置けますね。
高齢者の方も完成品を持ち帰って、自分のお部屋に飾れますよ。
折り紙ブロックカレンダー

日めくりカレンダーにもさまざまな種類がありますよね。
今回はブロックを回すと、月や日にちが変わる作品をご紹介します。
折り紙を折って、ブロックを作りますよ。
折り紙に折り筋を付けてから、箱型に折っていきましょう。
折り紙は指先をたくさん使うので、脳の活性化や指先のトレーニングにも期待ができますね。
2つの箱型を合わせますが、入りやすくするために中に入る方を少しつぶすのがポイントです。
曜日や数字を書き入れて並べると、ブロックカレンダーの出来上がり。
ブロックの台座を作ると、よりすてきに仕上がりそうですね。
文字の部分にこだわった日めくりカレンダー

カレンダーの日にちに、こだわった作品をご紹介します。
毎日、日にちが書かれたカードをめくりますよね。
その日にちを、塗り絵にします。
塗り絵は指先をたくさん使うので、脳を活性化することに役立つそうです。
手や指には脳につながる神経が多く集中しています。
塗り絵で指先を動かせば、脳に刺激が伝わり、脳の活動が活発になるそうです。
カードに使う、0から9までの日にちの数字を塗っていきましょう。
カレンダーの日の塗る分を細かくするなど、高齢者の方に合わせて作ってみてくださいね。
デジタル数字

「デジタル数字」を使った手作り日めくりカレンダーは、高齢者にとって視認性が高く、日付が見えやすい点が大きな魅力です。
太くはっきりとした数字は、視力に不安のある方にも見やすく、日々の生活に安心感をもたらしてくれます。
モダンでスッキリとしたデザインは、部屋の雰囲気にもなじみやすく、日付を変える楽しみがあります。
数字を見ることで日付の感覚も身につき、生活リズムの維持にも効果が期待できますよ。
実用性と工夫が詰まった、生活を彩る手作りアイテムです。
手帳で作る日めくりカレンダー

手帳を活用して、すてきなカレンダーを作ってみましょう。
自分のお好みの手帳をカスタマイズして作れるようなものも販売されていますよね。
日めくりカレンダーが作れるような、手帳のページになる用紙を用意しましょう。
イラストがあるものや真っ白なものなど手帳用の用紙に、日にちを書いたりシールを貼ったりしていきますよ。
もちろん、バインダーがある取り外し式ではない手帳でも大丈夫です。
1日ごとにオリジナリティ性のあるカレンダーを作ると楽しい作品になりそうですね。