【高齢者向け】人に話したくなる。掃除に関する雑学クイズ&豆知識問題
掃除をすると部屋がきれいになると同時に、とても気分が良くなりますよね。
掃除をすることは人々の心の安定や健康につながります。
また集中力や自己肯定感の向上にもなるそうですよ。
掃除といっても床や鏡、浴室や家電製品などそれぞれに適した掃除方法は異なります。
今までおこなっていた掃除方法が実は間違っていたかも?
そんな人に話したくなるような掃除の雑学クイズや豆知識問題で、日常に役立つ知識をつけてみませんか。
ぜひこちらの記事をご活用くださいね。
【高齢者向け】人に話したくなる。掃除に関する雑学クイズ&豆知識問題(1〜10)
掃除機のコードを引っ張ると出てくる黄色の目印は何のためにあるでしょうか?
- ここまでコードを引き出してくださいという目印
- これ以上コードを引き出さないようにするための目印
- 掃除機が充電切れになったサイン
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ここまでコードを引っ張ってくださいという目印
掃除機のコードに付いている黄色の目印は、「この位置までコードを引き出してください」という目印です。
一方その奥にある赤色の目印は、これ以上引っ張ると断線や故障の原因になるため「これ以上引き出さないでください」という注意の目印です。
その先まで引っ張ってしまうとコードが傷みやすくなるので、赤色の部分が見えたらそれ以上出さないようにしましょう。
テレビにほこりが溜まりやすい理由は何でしょうか?
- 磁石を使っているから
- 静電気が発生しやすいから
- テレビが発熱するから
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静電気が発生しやすいから
テレビの画面や本体は静電気を帯びやすく、この静電気が空気中のほこりを引き寄せてしまいます。
そのため、ほこりが溜まりやすくなるのです。
テレビの掃除には、化学薬品が使われていないやわらかい布を使用し、汚れがひどい場合は洗濯用柔軟剤を少し混ぜたお水をつけて拭くようにしましょう。
掃除をするにあたって、最も適した時間帯はいつでしょうか?
- 早朝
- 昼間
- 夜
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早朝
早朝は、夜の間に床に落ちたほこりがまだ舞い上がっていないため、掃除に最適な時間帯とされています。
人の活動に合わせて舞い上がったり、床に落ちたりするほこりの性質をうまく利用しましょう。
また、窓を開けて換気しやすい時間でもあるため、効率よく掃除ができるのです。
ほこりをはらうハタキは、どこから順番にかけるのが良いでしょうか?
- 高いところから低いところへ
- 低いところから高いところへ
- どこからでも変わらない
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高いところから低いところへ
ほこりは上から下へと落ちていきます。
そのためハタキでほこりを落とすときは、天井や高い場所から低い場所へ順番にかけていくのが基本です。
これは下に落ちたほこりを最後に掃除することで、二度手間を防ぐためです。
飲み物をこぼした直後がカギ!カーペットの汚れを取るのに一番効果的な方法はどれでしょう?
- ドライヤーで乾かす
- こぼれた部分を強くこする
- 乾いたタオルでトントンとたたく
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乾いたタオルでトントンとたたく
飲み物をこぼしたら、すぐに乾いたタオルやティッシュで上からトントンとたたいて、液体を吸い取るのが最も効果的です。
きれいな水を汚れの上に少しかけて、水と汚れを一緒に取ってしまうのがさらに効果的。
こすってしまうと汚れが広がったり、繊維の奥に入り込んでしまいます。
掃除機をかけるとき、どこから始めるのが良いでしょうか?
- 部屋の隅や角から
- 部屋の真ん中から
- ドアの近くから
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部屋の隅や角から
掃除機をかける際は部屋の隅や角からかけるようにしましょう!
その理由は掃除機を部屋の隅や角からかけなかったことで、ほこりやゴミが隅や角に溜まってしまうためです。
そうして隅や角に溜まったほこりやゴミが再び出てきてしまい、掃除機をかけたあとにもかかわらずきれいになっていないという事態になってしまうのです。
日本で雑巾が使われだしたのはいつ頃でしょうか?
- 奈良時代
- 江戸時代
- 昭和時代
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江戸時代
雑巾が日本で一般的に使われるようになったのは江戸時代と言われています。
それまでは紙やタオルのような布で拭くことが多かったようですが、江戸時代に木綿が普及し、洗って繰り返し使える雑巾が庶民の間でも広まりました。






