【高齢者向け】人に話したくなる。掃除に関する雑学クイズ&豆知識問題
掃除をすると部屋がきれいになると同時に、とても気分が良くなりますよね。
掃除をすることは人々の心の安定や健康につながります。
また集中力や自己肯定感の向上にもなるそうですよ。
掃除といっても床や鏡、浴室や家電製品などそれぞれに適した掃除方法は異なります。
今までおこなっていた掃除方法が実は間違っていたかも?
そんな人に話したくなるような掃除の雑学クイズや豆知識問題で、日常に役立つ知識をつけてみませんか。
ぜひこちらの記事をご活用くださいね。
【高齢者向け】人に話したくなる。掃除に関する雑学クイズ&豆知識問題(1〜10)
水アカを落とすのに最適な果物はどれでしょうか?

- リンゴ
- バナナ
- レモン
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レモン
レモンにはクエン酸が多く含まれており、水アカの主成分であるカルシウムなどのミネラル分を分解する効果があります。
レモンの汁を水で薄めて使うと簡単に水アカを落とせるので、キッチンやお風呂の水アカ汚れにはレモンを試してみてくださいね。
浴室に発生するピンク色の汚れの正体は、次のうちどれでしょうか?

- カビ
- 鉄分のサビ
- 菌
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菌
浴室に発生するピンク色の汚れは、実はカビの一種ではなく「ロドトルラという酵母菌」の一種です。
水気の多い場所を好んで繁殖します。
繁殖する条件はカビと一緒で湿度や温度、皮脂などの養分が揃うこと。
しかしロドトルラはカビと比べ繁殖スピードが速く、こまめに掃除をしてもすぐにぶり返してしまいます。
飲み物をこぼした直後がカギ!カーペットの汚れを取るのに一番効果的な方法はどれでしょう?

- ドライヤーで乾かす
- こぼれた部分を強くこする
- 乾いたタオルでトントンとたたく
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乾いたタオルでトントンとたたく
飲み物をこぼしたら、すぐに乾いたタオルやティッシュで上からトントンとたたいて、液体を吸い取るのが最も効果的です。
きれいな水を汚れの上に少しかけて、水と汚れを一緒に取ってしまうのがさらに効果的。
こすってしまうと汚れが広がったり、繊維の奥に入り込んでしまいます。
【高齢者向け】人に話したくなる。掃除に関する雑学クイズ&豆知識問題(11〜20)
ちりとりの正しい数え方は次のうちどれでしょうか?

- 一柄
- 一本
- 一台
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一柄
ちりとりを数えるときは、「1個、2個」でも間違いではありませんが、ほかの数え方として「1柄、2柄」があります。
読み方は「いちえ」。
あまりなじみのある言葉ではないので、ご存じない方が多いかもしれませんね。
ロボット掃除機を世界で初めて発売した会社はどこの国にあるでしょうか?

- 中国
- アメリカ
- スウェーデン
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スウェーデン
2001年、世界で初めて家庭用ロボット「トリロバイト」が発売されました。
その掃除機を発売したのはエレクトロラックス社というスウェーデンの家電メーカーです。
ロボット掃除というと、アイロボット社の「ルンバ」が有名ですが、ルンバが発売されたのは2002年なので、トリロバイトの方が先ですね。
掃除機をかけるとき、どこから始めるのが良いでしょうか?

- 部屋の隅や角から
- 部屋の真ん中から
- ドアの近くから
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部屋の隅や角から
掃除機をかける際は部屋の隅や角からかけるようにしましょう!
その理由は掃除機を部屋の隅や角からかけなかったことで、ほこりやゴミが隅や角に溜まってしまうためです。
そうして隅や角に溜まったほこりやゴミが再び出てきてしまい、掃除機をかけたあとにもかかわらずきれいになっていないという事態になってしまうのです。
日本で雑巾が使われだしたのはいつ頃でしょうか?

- 奈良時代
- 江戸時代
- 昭和時代
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江戸時代
雑巾が日本で一般的に使われるようになったのは江戸時代と言われています。
それまでは紙やタオルのような布で拭くことが多かったようですが、江戸時代に木綿が普及し、洗って繰り返し使える雑巾が庶民の間でも広まりました。