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数多くの名シーンを演じた昭和の俳優たち。伝説の名優たちをご紹介

数多くの名シーンを演じた昭和の俳優たち。伝説の名優たちをご紹介
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数多くの名シーンを演じた昭和の俳優たち。伝説の名優たちをご紹介

昭和の俳優といえば、その存在感と演技力で多くの人々の心を揺さぶり続けてきました。

当時を知る方には懐かしさを感じさせ、若い方にも新鮮な感動を与える、そんな日本映画黄金期の名優たち。

この記事では、個性豊かな昭和の俳優たち一挙にご紹介します。

深い演技力と独特な魅力で、今もなお多くの人々を魅了し続ける名優たちの姿をぜひご覧ください。

数多くの名シーンを演じた昭和の俳優たち。伝説の名優たちをご紹介(1〜10)

三船敏郎

三船敏郎×チャールズ・ブロンソン×アラン・ドロン 4K版で復活!映画『レッド・サン 4Kデジタルリマスター版』予告編
三船敏郎

タレントや女優をこなす三船美佳さんの父でもある三船敏郎さんをご紹介します。

1920年4月1日に生まれ、日本の俳優や映画監督、映画プロデューサーとして活躍し続けた三船敏郎さん。

日本映画を代表する名優のひとりといわれており、その演技や生きざまに憧れを持つ方も多くいたのではないでしょうか?

1948年にデビュー3作目となる黒澤明監督の『醉いどれ天使』に主演のひとりとして出演したことからスターとして有名になったようです。

勝新太郎

【予告篇】『座頭市物語』
勝新太郎

豪快で破天荒な一面もあわせ持つスター勝新太郎さんをご紹介します。

俳優や歌手、脚本家や映画監督に映画プロデューサー。

さらには三味線師範とさまざまな面で活躍していた勝新太郎さん。

デビューして2年の俳優だった松平健さんを自らのプロダクションで鍛え上げ、スターとして育て上げた実績もあります。

『座頭市物語』は自身で製作と主演を担い、人気を博しました。

歌手としてもヒット曲を出し、多才な勝新太郎さんに憧れた方も多いのではないでしょうか。

松田優作

探偵物語 第01話[公式]
松田優作

山口県下関市出身の俳優であり歌手の松田優作さんをご紹介します。

1973年に放送された刑事ドラマ『太陽にほえろ!』にて、ジーパン刑事としてレギュラー出演を果たした松田優作さん。

その際の活躍と殉職シーンが話題となり、さまざまなドラマや映画作品に出演しています。

当時、松田優作さんのモノマネをしていた方も多いのではないでしょうか。

3人の子供もそれぞれに活躍しており、長男の松田龍平、次男の松田翔太、長女の松田ゆう姫とスターの血は受け継がれている。

渡哲也

渡哲也さんが死去 日活アクション、西部警察
渡哲也

昭和から平成の激動の時代に活躍した日本を代表する俳優といえば渡哲也さんです。

『西部警察』では、カーチェイスや爆破シーンなど、派手なアクションシーンも自分でこなし、アクション俳優としても活躍しました。

1973年にリリースされた『くちなしの花』はミリオンセラーとなる大ヒットを記録し俳優業をしながら歌手としても成功を収めていました。

石原裕次郎さんが亡くなった後、石原プロモーションの2代目社長に就任し石原軍団のリーダーとして被災地の支援活動にも力を入れ、人柄の良さから誰からも愛される俳優です。

渥美清

映画『男はつらいよ』(第1作)予告編映像/4Kデジタル修復版ブルーレイ2019年12月5日リリース
渥美清

渥美清さんといえば「フーテンの寅」こと車虎次郎がはまり役の「男はつらいよ」でしょう。

最初は、1968年10月から半年間でテレビドラマ「男はつらいよ」が放送、脚本は後に映画「男はつらいよ」を監督する山田洋次さんが担当されています。

翌年に松竹が映画を製作、これが高い評価を得てシリーズ化し、27年間で48本も公開された国民的人気映画シリーズとなります。

1961年から1966年にはテレビ番組「夢で逢いましょう」や「若い季節」に出演、俳優としてだけではなく「コメディアン」渥美清としても知られていますね。

田村正和

田村正和さんが死去 俳優、「古畑任三郎」
田村正和

特徴のある声やしぐさをマネした方も多いのでは?

田村正和さんをご紹介します。

京都府京都市右京区に生まれ、小学5年生の時に世田谷の成城へ移住した田村正和さん。

『眠狂四郎』シリーズや『乾いて候』『黒革の手帖』など、さまざまな作品に出演していました。

2021年5月までの時点で歴代最多の8作品で主演を務めるなど、テレビドラマ界での主演スターとしての地位を築いていました。

なかでも『古畑任三郎』シリーズの印象が強いという方も多いのではないでしょうか?

素晴らしい俳優ですよね。

石原裕次郎

石原裕次郎「夜霧の慕情」
石原裕次郎

石原裕次郎さんは、1956年に兄の石原慎太郎さんの芥川賞受賞作「太陽の季節」の映画化で俳優デビュー、続いて製作された兄の作品「狂った果実」の映画化で主演、この時に歌手デビューもされています。

1957年には裕次郎さんのヒット曲を映画化した「俺は待ってるぜ」、おなじみ「嵐を呼ぶ男」がヒットします。

1963年にプロダクション「石原プロモーション」を設立。

1972年にテレビドラマ「太陽にほえろ」への出演を始め、その後は石原プロ制作のドラマ「大都会」「西部警察」へと続きます。

テレビ世代の方々は映画スター「石原裕次郎」をあまりご存じないかもしれませんね。

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