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【永遠に色あせない】あゝ青春の昭和歌手たち

【永遠に色あせない】あゝ青春の昭和歌手たち
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【永遠に色あせない】あゝ青春の昭和歌手たち

青春の日々を彩った昭和の歌手たちの歌声は、時を超えて私たちの心に響き続けています。

沢田研二さんが魅せる大人の色気、山口百恵さんの凛とした佇まい、小林旭さんの熱い魂。

それぞれが持つ独特の個性と、楽曲に込められた深い思いが、世代を超えて多くの人々を魅了しているのです。

時代とともに変化する音楽シーンの中で、昭和の歌手たちが残した珠玉のメロディは、まさに日本の音楽史に輝く宝物といえるでしょう。

この記事では昭和に活躍した歌手を一挙に紹介していきます。

【永遠に色あせない】あゝ青春の昭和歌手たち(1〜10)

四つのお願いちあきなおみ

ちあきなおみ / 四つのお願い [Official Audio]
四つのお願いちあきなおみ

俳優の郷鍈治さんの奥さんがちあきなおみさん。

郷さんが亡くなってからは芸能活動を全て止め、それが事実上の引退となりました。

愛する人を失うということはそれほど大きなことなのでしょう。

愛の歌を歌い続けたちあきさんらしいエピソードです。

ちなみに郷さんのお兄さんは宍戸錠さん、俳優の宍戸開さんは義理の甥にあたります。

別れ歌の名局『喝采』はちあきさんの代表曲。

彼女はこの曲でその年の「日本歌謡大賞」も受賞しています。

ヒットしていた当時は何とも思いませんでしたが「愛する人との別れがなぜ喝采なのか」、なんだか不思議ですね。

そんなことを思いながら聴き返したい1曲です。

その他『円舞曲』『紅とんぼ』未聴の方はぜひ!

地上の星中島みゆき

地上の星 / 中島みゆき [公式]
地上の星中島みゆき

壮大なスケールで歌われた名曲『地上の星』をご紹介します。

中島みゆきさんの『地上の星』はドキュメンタリー番組の『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』でオープニングを飾る曲として起用されていますよね。

作詞、作曲は中島みゆきさんです。

2000年にリリースされたこの曲は、歌詞のスケールの大きさやストーリー性が心に残りますよね。

さらに、力強く唯一無二の声で歌い上げられることで、心を揺さぶられます。

元気のない時や頑張りたい時に背中を押してもらえる1曲です。

上を向いて歩こう坂本九

韓流アーティストは初めから世界を相手に活動計画を立てるといいます。

それは韓国国内の市場が小さいからです。

日本のアーティストにはあまり見られないマインドとも思えますよね。

ここで問題、世界最高峰アメリカのビルボートトップ10にランクインした唯一の昭和歌手といえば誰でしょう?

答えは坂本九さんです。

『上を向いて歩こう』は『Sukiyaki』として全米1位に輝いた曲です。

歌だけでなくタレント、役者としても活躍した坂本九さん。

九ちゃんの愛称で親しまれた彼の歌に勇気づけられたのは、きっと昭和生れ方ではないことでしょう。

さよならをもう一度尾崎紀世彦

昭和の名曲『さよならをもう一度』をご紹介します。

尾崎紀世彦さんが歌う『さよならをもう一度』は言わずと知れた名曲ですよね。

作詞は阿久悠さん、作曲は川口真さんです。

1971年に発表されたこの歌は、恋仲にある2人の別れについて歌われた歌詞が特徴的で、別れの切なさと前を向いて歩いていきたいという思いが伺えますよね。

伸びやかで心地よい歌声は、いつまでも聴いていたくなる声です。

カラオケでゆったりと歌い上げたい1曲ですね。

冬の色山口百恵

俗いう「よくある家族」でない環境で育った百恵さん。

引退するときに「家に帰るとお母さんがいる、そんな家庭にしたい」のようにことを語っていました。

『さよならの向こう側』『プレイバックPart2』『横須賀ストーリー』、あなたの一番のお気に入りはどの曲ですか?

どの曲にも百恵さんらしい、そこはかとないもの鬱さを感じたのは私だけではなかったことでしょう。

「引退します」といいながら復活する引退詐欺?

ともいわれる手法で何回も復活するタレントが要る世界、百恵さんの引退は潔白、とても潔いものでした。

落葉が雪に布施明

季節の移ろいを感じる名曲『落葉が雪に』をご紹介します。

布施明さんが歌う『落葉が雪に』は、秋から冬にかけて聴きたくなる名曲ですよね。

作詞も作曲も布施明さんです。

1976年にリリースされたこの歌は、CMでも歌われたことから大ヒットにつながったともいわれています。

歌詞の中では、情景を想像させる言葉がところどころに使われており、頭の中で映像が流れるかのようにイメージできますよね。

冬の寒さを感じる日に聴きたくなる1曲です。

勝手にしやがれ沢田研二

向田邦子さん脚本の『寺内貫太郎一家』に何度も泣かされた方は大勢いる……、といいますか、あのドラマを見て鳴かない人が居るのかな?

ともおもいますね。

そんなドラマの中、樹木希林さんが沢田研二さんのポスターを見て「ジュリ~」と身もだえするシーンは今でいうところの大バズリものでした。

ジュリーこと沢田研二さん。

まだ今ほど男性の化粧が許されていない?

時代、その独自の価値観で時代の先頭をつっ走ったのが沢田研二さんでした。

『勝手にしやがれ』で観客に投げる帽子、『TOKIO』のパラシュート衣装、芸能界の流行を作っていたのも、そんなジュリーだったのかも。

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