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Clara Nunes の検索結果(41〜50)

E VoceTribalistas

アルバム1枚だけを作成し、たった1年間だけ活動したトリバリスタス。

カルリーニョス・ブラウンが制作に関わっていたアルナルド・アントゥネスのアルバムに、マリザ・モンチが一部参加したところから、自然発生したという何とも不思議なグループ。

各々才能がある3人の集まりなので、聴きごたえがあります。

As Rosas Não FalamCartola

Cartola – AS ROSAS NÃO FALAM – Angenor de Oliveira
As Rosas Não FalamCartola

ブラジルが誇る伝説的サンビスタ、カルトーラさんの代表作と言えばこの曲でしょう。

失恋の痛みを、バラに語りかけるという詩的な表現で描いた本作は、1976年2月にリリースされたアルバム『Cartola II』に収録されています。

サンバの王道を行く美しいメロディーと深い情感を湛えた歌詞が、聴く人の心に染み入る名曲です。

カルトーラさんが65歳の誕生日に書いたという逸話も、この曲の魅力をより一層引き立てていますね。

心に傷を負った時、慰めを求める全ての人に寄り添う、まさにサンバの神髄とも言える1曲です。

Toda menina BahianaGilberto Gil

MPBとトロピカリズモをけん引し、後年には文化大臣も務めたジルベルト・ジルさん。

ブラジル音楽界の象徴的な存在ですよね。

今回取り上げるのは、彼の故郷への愛情が詰まった陽気なナンバーです。

自身の娘ナラさんのために書かれたという背景を持ち、バイーアの少女が持つ天真爛漫な魅力や気質を愛情たっぷりに歌い上げています。

バイーア由来のサンバのリズムに、当時のディスコサウンドを融合させたダンサブルな曲調は、聴いているだけで心も体も踊りだしたくなるはず。

この楽曲は1979年8月に公開された名盤『Realce』に収録。

ライブの定番でもある祝祭感に満ちた本作は、気分を上げたい時やドライブのお供にぴったりと言えそうですね。

Inútil PaisagemWANDA SA

ホベルト・メネスカルに見いだされデビューしたワンダ・ヂ・サー。

軍事政権の真っただ中に出された美しいボサノヴァ、クラシックです。

彼女のハスキーヴォイスに当時トリコになった人が多かったでしょう。

何度、聴いても飽きない彼女の歌声に秘められたメッセージが聴こえてきそうです。

Mulher do Fim do MundoElza Soares

Elza Soares – Mulher do Fim do Mundo (Clipe Oficial)
Mulher do Fim do MundoElza Soares

ブラジルで最も偉大な歌手の1人、エルザ・ソレアスさん。

約90歳まで歌い続けた彼女は、MPBと呼ばれるサンバやバイアンなどにジャズやロックの要素を組み合わせジャンルの礎を築いてきました。

そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Mulher do Fim do Mundo』。

当時84歳だった彼女ですが、84歳のアーティストとは思えないほど、現代的でハイセンスな音楽性が味わえます。

MalandroElza Soares

Elza Soares – Malandro / TVE 1981
MalandroElza Soares

ブラジルが誇る女性サンバ・シンガーの最高峰にして女王、エルザ・ソアレスさん。

1930年代生まれで1950年の活動開始からサンバ歌手として人気を集め、その後も時代の変化とともに音楽性も変化させ、常に挑戦的な作品をリリースし続けている偉大な存在です。

2019年には御年82歳という年齢で充実の新作をリリースしたエルザさんの、サンバをベースとしたポップ色の強い「パゴーヂ」と呼ばれるジャンルの名曲である『Malandro』を紹介します。

次々とヒットを飛ばしていた充実の70年代、1976年にリリースした名盤『Lição De Vida』のオープニングを飾るナンバーで、エルザさんのサンバ曲の中で最大のヒット曲とも言われているのですね。

サンバ界のスター、ジョルジ・アラガォンさんが若き日に提供した楽曲でもあり、圧倒的な個性を放つエルザさんのドスの効いた声は、ここではピースフルで包み込むような優しさを感じさせます。

愛あふれるコーラス、軽快で上品なアンサンブル……サンバ初心者であっても心地良く聴けるはず!

Seleção de Partido AltoCandeia

Candeia – Seleção de Partido Alto – 1975
Seleção de Partido AltoCandeia

15歳にして作曲したパレードのテーマ曲が、自身が所属する名門エスコーラ・ジ・サンバ、ポルテーラの代表曲になるなど、早くから音楽家としての才能を発揮したカンデイアさん。

本稿で取り上げている『Seleção de Partido Alto』は、ルーツ・サンバの伝道師として活躍、本職は警察官という異色のキャリアを持ち、1978年に48歳の若さで惜しくもこの世を去ったカンデイアさんが1975年にリリースした3枚目のアルバム『AMBA DE RODA』の収録曲です。

『サンバの王様』という邦題が物語るように、伝統的なサンバのスタイルを軸としつつ、サンバの源流とも言われるアフリカ音楽への傾倒を示す音楽性が色濃く出た作風となっており、メドレー形式となっているこの楽曲を聴けば、サンバの何たるかがほんの少しでも理解できるかもしれません。

いけそうだと感じたなら、ぜひアルバムもチェックしましょう!