子供にも大人にも刺さるドラえもんの名言集
藤子・F・不二雄さんによる、子供から大人まで大人気を集めるマンガ『ドラえもん』。
ドラえもんがおなかに付いた四次元ポケットから繰り出す「どこでもドア」や「タケコプター」などといった道具は夢があって、子供も大人もつい欲しくなってしまいますよね。
この記事では、そんな夢いっぱいの道具とともに楽しい物語が展開される『ドラえもん』に登場する名言を紹介!
ほのぼのとした日常の中にあふれる深い言葉に、前を向くヒントや、頑張る力をもらえますよ!
もくじ
- 子供にも大人にも刺さるドラえもんの名言集
- 流れ去った時間は、二度と帰ってこないんだドラえもん
- 毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史を作っていくんだよドラえもん
- いちばんいけないのは自分なんかだめだと思いこむことだよ野比のび太
- ひとにできて、きみだけにできないなんてこと、あるもんかドラえもん
- 世の中はなにかほしいと思ったら、そのためにそれなりの努力をしないといけないドラえもん
- 目が前向きについているのはなぜだと思う?前へ前へと進むためだ!先生
- きみはこれからも何度もつまづく。でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ未来ののび太
- のんびり行こうよ、人生は野比のび太
- 自信を持て!ぼくは世界一だと!野比のび太
- どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよドラえもん
- 失敗してもいいさ! あたたかい目で見守ってやろうドラえもん
- 無理しないで、自分の力で出来ることをやってみようよドラえもん
- なにかしようと思ったら、そのことだけに夢中にならなくちゃだめだドラえもん
- 男だろ、負けてもいいから戦うぐらいの勇気をもてドラえもん
- 道をえらぶということは、かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞドラえもん
子供にも大人にも刺さるドラえもんの名言集
流れ去った時間は、二度と帰ってこないんだドラえもん

いつも昼寝ばかりしていて、目に見えない時間の大切さをわかっていないのび太にドラえもんが語った名言です。
道具でのび太に時間の流れを見せます。
時間の流れが目に見えたのび太は反省して道具で時間を取り戻して有意義に過ごすというお話です。
大人も子供もだらだら過ごしたいときもあれば、時にはそんな時間が大切なのも事実です。
ただ、あっという間に時間が過ぎていくのも事実で、時間ほど誰にとっても平等なものはありません。
何をしていても時間は同じように流れていきます。
時間を有意義に使わなければと思わせてくれる言葉です。
毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史を作っていくんだよドラえもん

なんでも得意なのび太の友だちの出木杉。
そんな出木杉に料理で勝ちたいのび太のために、ドラえもんが「家庭科エプロン」を出して応援します。
このエプロンをつけて料理を頑張れというドラえもんの言葉です。
この秘密道具には実は秘密があるのです。
このお話から伝わることは、「小さく見える努力も大きな変化につながる一歩になる」かもしれないということです。
実際に、小さな努力を継続するのは簡単なことではありません。
でも、一人ひとりの積み重ねが歴史を作っていくというドラえもんからの名言です。
いちばんいけないのは自分なんかだめだと思いこむことだよ野比のび太

ドラえもんが恋に悩んでいた時に、のび太がドラえもんにかけた言葉です。
いつもは、自分のことをダメだと言っているのび太ですが、名前の通りのびのび育っていることを象徴している名言でもあります。
いつもは落ち込んでばかりいるように見えても、大切な人が落ち込んでいる時に出てくる言葉はその人を表しますよね。
そこから見えてくるのは意外とポジィティブな面もあるのび太。
この言葉を心にとめて、自分の心にまっすぐに周りとの関わりを作っていけるといいですね。
ひとにできて、きみだけにできないなんてこと、あるもんかドラえもん

いつもすぐに「自分にはできない」と投げ出してしまいがちなのび太に対して、ドラえもんが言った言葉です。
「周りのみんなにはできているのに、自分だけできない」と思ってしまう方に心にとめておいてほしい名言です。
例えば、「自分には無理」と思っている時間に、自分の周りは少しだけがんばっているだけなのかもしれません。
少しだけ立ち止まって、落ち込んでいる間に少しでもできることを探して見ると前に進むことができるかもしれません。
世の中はなにかほしいと思ったら、そのためにそれなりの努力をしないといけないドラえもん

のび太がジャイアンにいじめられて、仕返しをしたいとドラえもんに泣きついた時にドラえもんがのび太にかけた言葉です。
「欲しいものは簡単に手に入らない」本当にこの言葉のとおりだと実感できる方も多いのではないでしょうか。
大人も子供も何か新しく始めるときに、努力が必要だと気付かされる名言です。
自信を持てないのび太をいちも厳しくあたたかく励ますドラえもんの言葉は、自分を信じる大切さや努力の大切さを教えてくれます。
目が前向きについているのはなぜだと思う?前へ前へと進むためだ!先生

のび太がテストや学校でうまくいかなくて落ち込んでいた時に、のび太が通う小学校の担任の先生がかけた言葉です。
いつも怒っている先生ですが、この言葉にはのび太を応援する気持ちが感じられます。
前を向いて生きる姿勢の大切さ、過去ばかり振り返っていないで、そこから学んだ教訓をいかすことの大切さが伝わってきます。
人が自分の力で確実に変えることができるのは、自分と未来。
自分を変えて、未来を変えるために明日のことを前向きに見て進むことの大切さが心に響く名言です。