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スタジオジブリ作品の短い名言。力をくれる深い言葉たち

スタジオジブリ作品の短い名言。力をくれる深い言葉たち
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スタジオジブリ作品の短い名言。力をくれる深い言葉たち

世界中から愛される作品を数多く生み出す、日本を代表するアニメーション制作会社、スタジオジブリ。

そこで描かれるさまざまな作品に登場するキャラクターたちは、ときに観る人に勇気や希望など、生きていくうえで力になるメッセージを届けてくれます。

そこでこの記事では、スタジオジブリ作品に登場する短めの名言を紹介します!

深い意味を感じさせる言葉たちに、きっと救われることもあるでしょう。

あなたの力に変わる言葉を見つけてみてくださいね!

もくじ

スタジオジブリ作品の短い名言。力をくれる深い言葉たち(1〜20)

自分のことは自分で決めなきゃダメよレティー『ハウルの動く城』

スタジオジブリ『ハウルの動く城』より レティー【自分のことは自分で決めなきゃダメよ!】 #shorts
自分のことは自分で決めなきゃダメよレティー『ハウルの動く城』

2004年に公開された『ハウルの動く城』、タイトルの動く城を中心とした不思議な魔法の世界が印象的に描かれていますよね。

そんな作中の主人公であるソフィーの妹、レティーが放った、自分で決断することの大切さを伝えるセリフです。

周りへの気遣いや環境の変化に流されている状況を注意するようなセリフで、自分で道を考えるということに気づかせてくれますね。

この言葉をどこまで真剣に受け止められるのかで、自分で決断する力があるのかどうかも見えてきそうです。

僕はもう十分逃げた。ようやく守らなければならないものができたんだ。ハウル『ハウルの動く城』

スタジオジブリ『ハウルの動く城』より ソフィー/ハウル【ソフィー:「逃げましょう。戦ってはダメ!」ハウル:「なぜ?僕はもう充分逃げた」】 #shorts
僕はもう十分逃げた。ようやく守らなければならないものができたんだ。ハウル『ハウルの動く城』

イギリスの小説『魔法使いハウルと火の悪魔』をもとに制作された『ハウルの動く城』に登場するハウルが発言したこの言葉。

守るものができたから逃げることを辞めたという、なんともロマンチックなセリフです。

自分1人だと逃げて厄介ごとを回避しようとしてしまうことも少なくありませんが、守りたいと思える相手ができると途端に逃げるよりも闘ってその人を守りたいという気持ちが芽生えるものですよね。

プロポーズの言葉の一つとして利用してみるのもいいかもしれませんね。

自分の名前を大事にね銭婆『千と千尋の神隠し』

💜機会を待つんだよ.自分の名前を大事にね.🤞#幸せ
自分の名前を大事にね銭婆『千と千尋の神隠し』

『千と千尋の神隠し』の主人公である千尋は、序盤で湯婆婆に名前を奪われてしまい、千として働きます。

そんな奪われていた名前を思い出したシーン、そこで湯婆婆の双子の姉である銭婆がやさしくかけてくれた言葉です。

物語の中で本当の名前を忘れかけていたことから、名前をほめる意味と合わせて、自分と向き合うことの大切さも伝えています。

作中では名前が支配につながっていることもあり、自分の名前を自覚することが自分らしさと関連して表現されていますね。

挑まなくてもいい危険というモノもあるポッド『借りぐらしのアリエッティ』

スタジオジブリ『借りぐらしのアリエッティ』より ポッド【挑まなくてもいい危険というモノもある。】 #shorts
挑まなくてもいい危険というモノもあるポッド『借りぐらしのアリエッティ』

人間の屋敷で物を借りながら暮らす小人の姿を描いた『借りぐらしのアリエッティ』、サイズの違いというシンプルな設定が不思議な世界を生み出していますね。

そんな作品の登場人物、アリエッティの父親であるポッドが放った、危険を防ぐことに注目したセリフです。

自分よりも大きな存在が多いからこそ日々の中で警戒が必要、挑むだけではなく回避するという手段も身を守るためには大切だと伝えています。

物事のすべてに立ち向かうべきではない、時には身を守ることにも意識を向けるべきなのだという、教訓も含まれている印象ですね。

辛くても耐えて機会を待つんだよ。ハク『千と千尋の神隠し』

スタジオジブリ『千と千尋の神隠し』より ハク【辛くても耐えて機会を待つんだよ。】 #shorts
辛くても耐えて機会を待つんだよ。ハク『千と千尋の神隠し』

20年近くにわたって日本の映画歴代興行収入1位であり続けた作品『千と千尋の神隠し』に登場するハクが千尋に伝えたこちらの言葉。

お父さんとお母さんをもとに戻し、もとの世界へ帰るために、なんとか今のつらい時間を乗り越えるんだよという思いで伝えた言葉です。

大人でも子供でも、何かに耐えなければいけないつらい時期が訪れることもありますよね。

光がなかなか見えなくても、何とか乗り越えるために目の前のことを粛々とこなし、機会がくるまで耐え続けることもときには必要なのだと教えてくれる言葉です。

飛ばねぇ豚はただの豚だポルコ・ロッソ『紅の豚』

空賊や賞金稼ぎなど、飛行艇を乗り回す男たちの活躍を描いた『紅の豚』、男くさい世界観でも親しまれている作品ですよね。

そんな作品の主人公であるポルコ・ロッソが、自分の姿もふまえて飛ぶ理由をシンプルに語っている言葉です。

シンプルな言葉の中に、ただのブタにはなりたくないという思い、いつまでも飛び続けていたいという願いも感じられます。

執着や呪いのようにも見える強いこだわり、それが時には実績に、時には苦しみにもつながるのだということが伝わってくるような言葉ですね。

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