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最強のDTMデスクを探せ!既製品なの?DIY(自作)なの?どっちが好きなの?【DIY編】

最強のDTMデスクを探せ!既製品なの?DIY(自作)なの?どっちが好きなの?【DIY編】
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最強のDTMデスクを探せ!既製品なの?DIY(自作)なの?どっちが好きなの?【DIY編】

テラムラSO_TERAMURA (@SO_UMBERBROWN) です。

それでは前回の「既製品編」の続き「DIY編」です!

何よりも価格を第一優先で選びたい!

というそんなあなたの為に朗報をお届け!

安さ全開、大爆発の商品をお知らせします。

こちら!

IKEAの机IKEA LINNMON / ADILS(100cm)2,499円

IKEA LINNMON / ADILS(120cm)3,999円

IKEA LINNMON / ADILS(150cm)4,999円

みんな大好きイケアのシンプルなデスクです(笑)。

カラーもいろいろあります。

(横幅によって違うので詳しくは上のリンク先で確認してみてください)

天板は奥行き60cm×幅は100cm/120cm/150cmの3種類!

100cmで61鍵のMIDIキーボードがギリギリおけるぐらいの長さです!

耐荷重50kgなのでシンプルなセッティングあれば問題ないと思います。

経験上、同じ形状・クオリティのものを0からDIYしてもこの価格よりは安く作るのはなかなか難しいと思います。

(材料費がかからない場合は除く)

イケアハック!

下記のリンク先のページでは先程紹介したIKEA LINNMONをカスタマイズしています!

俗に言う「イケアハック」ですね!

既製品をベースにDIYを手軽に組み合わせるハーフDIYもオススメです!

Work in Progress: “Black to Basics” Music Studio Desk – IKEA Hackers – IKEA Hackers

DTM机

こんな方法もあります

横幅が150cm以上取れる場所であれば下の12Uのスタジオラックにキャスターを取り付けたもの(またはキャスターなし14U)を左右において天板をおけばデスクになります。

12Uでも8千円程度で買えますので2組買ってさらにホームセンターなど化粧板(5000円前後)を買い天板として使用すれば2万円以内に収まります。

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) >CRK-12 | サウンドハウス

ラックの場所にPC本体を置いたり引き出しタイプやシェルフタイプのラックをつけても良いですね!!

さてさて

最後に僕のDTMデスクを紹介!!

DTM環境

僕も既製品のデスク+DIYという感じなのでハーフDIYですね(笑)。

解説します!

センターの突き出している部分について

DTM環境

DTM環境

真ん中に引き出しがあるタイプの机の引き出しを1/3くらい引き出しています。

そこにカットした木材をおいてその上にPCキーボードとトラックボールを置いています。

PCモニター下の3Uのラックケース部分について

DTM環境

手前側については下の写真左にあるようなゴムをかませキーボードが傷つかないようにしています。

奥側については手前のキーボード+ゴムの高さぴったりにホームセンターでカットしてもらった四角い木材を4個置いてラックを支えています。

3Uラックの重量がわりとあるので見た目より安定しています。

木箱とゴム

柱、パネル、モニター上の照明について

ディアウォール

写真のディアウォールという製品を使用して柱を奥の壁の左右に立てて色を塗った有孔ボードと木材を取り付けています。

有孔ボード以外の木材は全てカットした後、電動サンダーで磨いて ワックス(BRIWAX / Jacobean)とニスで着色しています。

ディアウォールは壁に一切穴をあけたり傷をつけることなく使え、簡単に設置できるので賃貸物件にお住いの方にもとてもオススメです。

手順としては

  1. 壁の高さを測る
  2. 市販の2×4(ツーバイフォー)という規格の木材を購入(ホームセンターでもWEBでも購入できます)
  3. 欲しい柱の高さ(長さ)より40mm短くカットする(ホームセンターでは大抵カットもしてくれます)
  4. ディアウォールを柱の上下に装着し希望の場所に設置

たったこれだけで柱ができます。

手軽さがかなり気に入ってるので現在はDTMデスクまわり含め家に7本柱を立ててます(笑)。

照明はIKEAで買ったモノを取り付けています。

電球(IKEA)

カットしてサンダーをかけ塗装した木材に慎重に照明を取り付けます。

電球

DTM環境

雰囲気は良い感じですがぶっちゃけ照明つけないほうが画面は見やすいです(笑)。

でも見た目が気に入ってるので問題ないです。

DIYの一番のメリットは、やはり既製品では手に入らない自分の思い描く理想のもの(形状、サイズ、色など)を手に入れられること

費用、コストにプライオリティを置くならばDIYすることが必ずしも正解とは言いきれません。

制作する物、規模、材料、工程によっては既製品を買ったほうが安かったり、時間も節約できたり、なおかつクオリティも高かったなんてこともありえます。

趣味で作る工程自体が好きだという僕みたいな人はまったく気にしないでください!

(笑)

既製品にDIYを組み合わせるハーフDIYでもアイデアや工夫次第でいろいろできると思います!

やってみたいという気持ちがあるかたはまずは一度DIYにチャレンジしてみてください!

「DTM デスク DIY」などでググると商品化されてもおかしくないレベルのものを製作している方々のブログも見られるのでそちらも見てみると面白いと思います!

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