おすすめのBGM。リモートワークや作業用に聴きたい曲まとめ
自宅でくつろいでいるときやドライブ中、勉強しているときなど、普段生活している中でBGMが欲しくなるタイミングってありますよね。
また、最近ではリモートワーク中のBGMを探しているという方も多いと思います。
この記事では、そうしたBGMにピッタリな楽曲を一挙に紹介していきますね!
やる気の出る曲や落ち着いて集中できそうな曲など、勉強やリモートワークにオススメな曲を中心に集めました。
作業用BGMとしてだけでなく、日常のさまざまなシーンで活用してみてくださいね!
おすすめのBGM。リモートワークや作業用に聴きたい曲まとめ(1〜10)
海の見える街 「魔女の宅急便」より久石譲

海辺の美しい街が目の前に広がるような、希望にあふれたメロディが印象的な久石譲さんの楽曲です。
新しい一歩を踏み出す瞬間の、期待と少しの不安が織りなす心情が、軽やかなピアノの音色で見事に描かれていますよね。
この楽曲は1989年7月公開の映画『魔女の宅急便』で、主人公が新しい街の上空を飛ぶ感動的なシーンを彩り、同年に発売された名盤『魔女の宅急便 サントラ音楽集』に収められています。
本作のどこか懐かしくも開放的な雰囲気は、作業や勉強で行き詰まった気持ちをリフレッシュさせてくれるはず。
穏やかで前向きな旋律に包まれながら、集中した豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
きらり藤井風

2021年に初の紅白歌合戦出場およびテレビでの初歌唱が発表されたシンガーソングライター・藤井風さんの8作目のデジタル配信限定シングル曲。
Honda『VEZEL』のCMソングとして書き下ろされた楽曲で、車のCMにぴったりな爽快感と浮遊感がクセになりますよね。
リモートのBGMというと歌がないインストゥルメンタルナンバーが思いつきますが、生活に溶け込むような楽曲のため聴いていてテンションを上げながら心地いい気分にさせてくれますよ。
パソコンの向こうから聴こえてきたらセンスを感じてしまう、人と違ったBGMをお探しの方にオススメのオシャレな楽曲です。
大正浪漫YOASOBI

小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生し、その新しい手法がJ-POPシーンに衝撃を与えた音楽ユニット・YOASOBIの12作目のデジタルシングル曲。
NATSUMIさんによる小説「大正ロマンス」が原作となっている楽曲で、ストーリーのある歌詞と印象的なピアノフレーズが耳に残りますよね。
キャッチーなメロディーとピアノサウンドは、一人の世界に入りがちなリモート作業でのテンションを上げてくれますよ。
ところどころに歌謡曲を思わせる叙情的なメロディーがちりばめられた、哀愁のある旋律にセンスの高さを感じずにはいられないナンバーです。
ワルツ「美しく青きドナウ」Johann Strauss II

『美しく青きドナウ』はウィーンの音楽家ヨハン・シュトラウス2世の作品で、彼の名曲の中でも『ウィーンの森の物語』『皇帝円舞曲』に並び三大ワルツと称される中でも特に人気のある楽曲なんですね。
普段クラシックになじみがなくてもきっと曲名は聞いたことがある人も多いと思います。
オーストリア第2の国歌とも呼ばれるワルツ。
焦りをしずめてくれるような優美な力強さがリフレッシュに最適です。
後押しだったり送り出してくれるような雰囲気もあったりして、ドライブを華やかにしてくれるのはもちろん、癒やされながらも作業効率を高めたいリモートワークの良きパートナーとなってくれることでしょう。
Akashic Xroniclesfox capture plan

現代版ジャズロックをコンセプトに活動し、情熱的かつクールで新感覚なピアノトリオサウンドでファンを魅了している3人組インストゥルメンタルバンド・fox capture planの楽曲。
結成10周年のアニバーサリーアルバムとなる10thアルバム『XRONICLE』からの先行シングル曲として発表された楽曲で、繊細なピアノのフレーズとリズム隊の緻密なビートが織りなす緊張感が絶妙ですよね。
3ピースでありながら奥行きと広がりのあるサウンドは、部屋に一人でいる事が多いリモート作業の空気感を彩ってくれますよ。
生活のあらゆる場面で聴きたい、心地いい耳触りのナンバーです。
群青Ayase

漫画『ブルーピリオド』にインスパイアされ、YOASOBIが制作した壮大な応援ソング。
好きなことに夢中になるからこそ感じる苦しみや葛藤、それでも自分の信じる道を進む情熱が、疾走感のあるサウンドに乗せて力強く描かれています。
2020年9月に公開されたこの楽曲は、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」のCMソングのほか、第94回選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されました。
本作の持つ、背中を押してくれるようなエネルギーをピアノで表現するためには、Bメロからサビへの高揚感を大切にすることがポイント。
壮大なコーラスパートは、ペダルを効果的に使って豊かな響きを生み出すと、聴く人の心をさらに揺さぶるはずですよ。
ホール・ニュー・ワールド 「アラジン」よりAlan Menken

数々のディズニー映画音楽で知られる作曲家アラン・メンケンさんの作品で、多くの人から愛されている感動的なバラードです。
魔法の絨毯で夜空を旅する情景を思い起こさせる、ロマンチックな一曲。
未知の世界へと踏み出す自由と希望を歌い上げたこの楽曲は、目の前の作業から心を解き放ち、新しい発想の世界へと誘ってくれるかもしれません。
本作は1992年公開の映画『アラジン』の代表曲で、サウンドトラック盤であるアルバム『Aladdin: Original Motion Picture Soundtrack』で聴けます。
1993年3月の第65回アカデミー賞で主題歌賞に輝いたことも、その普遍的な魅力を物語っています。
壮大で美しいピアノの音色が、日常の雑念を払い、創造的な時間に深く集中したいあなたに寄り添ってくれるでしょう。