速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。
メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?
「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。
この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!
メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!
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速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(81〜100)
COMPLETE WORLDTHE SKIPPERS

THE SKIPPERSは2002年にボーカルのJAGGERさんを中心として、大阪で結成されました。
独特な響きのあるボーカルと、重厚感と勢いのあるサウンドが真っ先に耳に届きます。
日本語での歌詞が基本で、その時に思っていること、伝えたいメッセージが飾らずにまっすぐな言葉で表現されているように感じられるんですよね。
心にしみるメッセージを持ちながらも、音楽を楽しむ姿をまっすぐにぶつけられているようにも思えます。
2017年と2018年にはJAGGERさんの地元である大阪府池田市にてロックフェス『PUNK THIS TOWN』を主催、他にも多くの主催ライブをおこなったりと精力的なライブ活動をとおして、全国に音楽を届けるバンドです。
IntentionDay tripper

速さとかっこよさで観客を魅了するメロコアシーンにおいて、Day tripperさんは日本国内に留まらず、その波を確かなものにしています。
2006年、大阪府寝屋川市で誕生した彼らは、石田純一さん、梁智哲さん、山領拓馬さんの3人からなるトリオです。
独自の音楽性は、メロディックハードコアに留まらず、ハードコアやメタル、レゲエ、ヒップホップという異ジャンルの要素が絶妙に調和しています。
デビュー当初はNOFXに憧れるサウンドを追求していましたが、Hi-STANDARDやTHE BEATLESなどの影響も取り入れ、彼らだけの色彩を放つサウンドを磨き上げました。
2011年の1stアルバム『LIFES』リリース後、メンバーチェンジや活動休止を乗りこえ、パワーを蓄えて現在へ。
活動休止期間中の成長がうかがえる最新作『Love & Hatred & Wall』では、シーンに新たな息吹を吹き込むほどの存在感を示しています。
国内フェスやライブハウスでのライブパフォーマンスにいつも情熱を注ぎ、どの世代のファンからも注目されるDay tripper。
突き抜けるメロディと力強いリズムが、メロコアの時代を切り開いていくのではないでしょうか。
HERE COMES ANGER FLARESANGER FLARES

ANGER FLARESは疾走感のあるリフと熱いメッセージが胸に突き刺さるバンドです。
神戸発の彼らは、ポジティブな姿勢とパワフルなステージパフォーマンスで、多くのファンの心をわしづかみにしました。
とくに、2005年にリリースされた『REBELS WITH A CAUSE』は、その後のバンドの飛躍のきっかけとなった作品です。
痛快なギターリフと耳に残るメロディが絶妙にマッチし、彼らの真骨頂を表す名曲がたくさん収録されています。
たくましい生き方を示唆する歌詞は、聴く人の勇気をくすぐります。
もちろん、メロコアといえどもワンパターンに陥ることはなく、バラエティに富んだ音楽性も彼らの特徴です。
優しくも力強いサウンドで、私たちの日常を彩るANGER FLARESの魅力に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
Without YouMISSPRAY

2006年九州にて結成。
夏やドライブ、そういったライトなイメージが合うまさにザ・メロコアサウンドです。
ツアーを重ね磨き上げられたであろうストレートな楽曲はインパクトが強く、音をきけばピンと来る人も多いと思います。
音源を聴いただけでライブが浮かぶようなわかりやすさも魅力です。
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(101〜120)
極彩色の夜へclimbgrow

滋賀県発、疾走感があふれるメロディックラインで心をわしづかみにするclimbgrow。
2012年の結成から地道なライブ活動をへて、2020年にはメジャーデビューを飾りました。
夜明けをイメージさせる迫力のあるギターリフと、ブルージーな杉野泰誠さんの声が生み出すシナジーは、ひとたび耳にすれば忘れられない魅力がありますね。
とくに『CULTURE』に収録されている『Rise and Fall』は、多くのリスナーに愛されている代表曲です。
エレファントカシマシやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの影響を受けつつも、オリジナルの魅力を融合させたサウンドを展開。
ライブでの圧巻のパフォーマンスは、音楽ファンの間で高い評価を受けています。
このバンドが提供する情熱的なリフや、するどいメッセージ性を持った歌詞がメロコアシーンに新しい風を吹き込んでいるのは間違いなく、ライブに足を運べばそのエネルギッシュなステージで一瞬にしてとりこになることでしょう。
お先 失礼いたしますPOETASTER

リスナーの心に寄り添うような温かみのある歌詞が印象的なPOETASTER。
また、疾走感があふれる演奏ですが、間をうまく生かしたフレーズが織り込まれており、楽曲のノリを自由に操っているのも印象的です。
非常に聴きやすく楽曲それぞれに異なった表情が表れているので、ぜひ彼らの曲をいろいろと聴いてみてください。