速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。
メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?
「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。
この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!
メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(81〜85)
i want yaASPARAGUS

2002年に横浜で結成されたASPARAGUS。
パンクを基盤とした疾走感のある痛快な楽曲が魅力なんですよね!
しかし、彼らの魅力はそれだけではないのがポイント。
ポップやロック、インディーなどさまざまな要素を取り入れた独自のサウンドが特徴的です。
『MEND OUR MINDS』などの楽曲で注目を集め、フジロックフェスティバルやROCK IN JAPAN FESTIVALといった大型フェスにも出演。
海外公演の経験もあり、まさに一線で活躍するバンドといえます。
ユニークな音楽ビデオも高評価で、視覚的にも楽しめるのも魅力の一つ。
エネルギッシュな音楽で心を癒やしたい人にぜひオススメです!
Your ChoiceSHERBET

日本のメロコアシーンをけん引してきたSHERBETは、1996年にデビューした3ピースバンドです。
渡辺誠さんの高音域と岡田洋介さんのダミ声によるツインボーカルが特徴的で、疾走感あふれるサウンドとキャッチーなメロディで多くのファンを魅了してきました。
彼らのデビューアルバム『SHERBET』は、ハイスタの難波章浩さんをプロデューサーに迎えて制作され、メロコアファンにとって必聴の一枚なんです。
短い活動期間にもかかわらず、SHERBETの音楽は90年代のパンクシーンに新たな風を吹き込み、後続のバンドにも大きな影響を与えました。
激しいパンクロックのエネルギーとメロディアスな要素を融合させた彼らの音楽は、今もなお色あせることなく多くのリスナーの心をつかんでいます。
WordsSHIT HAPPENING

栃木県出身の4人組メロディックハードコアバンドSHIT HAPPENINGは、2009年に閃光ライオットで5500組の中からグランプリを獲得し、一気に注目を集めました。
彼らの音楽は激しくも美しいメロディラインと、心に響く歌詞が特徴的。
2015年にはアルバム『Landmark』を発表し、ファンを魅了し続けました。
2018年には『Stargazer』をリリースし、10周年記念ツアーも大成功。
惜しまれつつも2019年6月に解散しましたが、その熱量は今も多くのファンの心に残っています。
メロコアファンはもちろん、エモーショナルな歌声と激しい演奏に心を揺さぶられたい方にぜひオススメです。
夜を越えてSHE’ll SLEEP

メロコア界における新たな風を巻き起こすSHE’ll SLEEP。
2018年に長野県松本市で結成され、ユウさん、タツミさん、ソウタさんのトリオは、それぞれの楽器を操りながら、迫力のあるステージを展開しています。
デビュー後ほどなくしてリリースした『See The Light』では、ダイナミックながらも耳に心地よいメロディがリスナーの心をつかみ、たちまち話題を集めました。
代表曲としては、圧倒的なエネルギーと際立つメロディの『AWAKE』が挙げられます。
この楽曲は、ライブ会場だけでなく、SNS上でも大きな反響を巻き起こし、バンドの躍進のきっかけをつくりました。
また、彼らの音楽性は、暗さを内包しつつも、希望を求めるメッセージを内包しており、多くのファンの共感を呼んでいます。
さあ、次の興奮を味わいにライブへ足を運んでみませんか!?
Sink Or SwimCastaway

東京を拠点に活動するCastawayの、2nd EPの1曲目に収録されている楽曲です。
この後の作品ではより歌に比重が置かれ、深みを増した方向にシフトしていきます。
バンド初期の熱とその後の方向性への兆しが感じられる本曲・本作品も避けては通れない内容です。