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【冬の俳句】中学生が詠んだ作品集。情景が目に浮かぶ美しい・面白い作品集

冬の俳句を作ろうとすると、ふと手が止まってしまうことはありませんか?

中学生にとって、季語を使って短い言葉に思いを込める俳句は、なかなか難しく感じるものですよね。

しかし、冷たい空気や白い息、お正月の雰囲気など、冬には心が動く瞬間がたくさんあります。

この記事では、中学生が俳句を作る際のヒントになる作品や、季語の使い方のコツをご紹介します。

この冬に感じた気持ちや楽しかった思い出など、自分の言葉で気軽に詠んでみましょう。

授業の課題や宿題にも役立つ内容ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【冬の俳句】中学生が詠んだ作品集。情景が目に浮かぶ美しい・面白い作品集(1〜10)

雪が降る 前に空気が 澄む不思議NEW!

雪が降る 前に空気が 澄む不思議NEW!

冬の空はほかの季節に比べて、空気が澄んできれいに見えますよ。

それは冬は、気温が低く対流活動も弱いため、空気中の水蒸気やちりなどが少ないためと言われています。

雪が降る前に冷え込んだ時も、空気が澄んでいそうです。

俳句からは、雪の降る前の少しの変化を感じ取った様子が伝わってきますね。

澄んだ空を見てどういった気持ちになったのか、思いをはせられます。

雪の降る前の現象以外にも、虹やオーロラなどの自然現象は、地球上では多くありますよ。

調べてみるのも面白そうですね。

霜柱 昨日の夜が そこにあるNEW!

霜柱 昨日の夜が そこにあるNEW!

冷え込んだ時の朝に見られる霜柱。

地面を氷の柱がニョキニョキと押し上げて、その上を歩くとザクザクと音がしますよね。

「ザクザク」とした音と、感覚が面白くて、霜柱を踏むことが好きな子もいますよ。

霜柱は冬にいつも見られる訳ではなく、霜柱ができる条件というものがいくつかあるそうです。

条件の一つに、地表面の温度が0℃以下で、土の中が0℃以上があります。

土の中が0℃以下だと、霜柱はできないそうです。

さまざまな条件がうまくそろってできた霜柱から、夜や朝方の様子を想像する楽しさもありますね。

願かける 我に門松 笑いかけNEW!

願かける 我に門松 笑いかけNEW!

お正月に門松を飾るご家庭もあることでしょう。

もともと門松は、新年に訪れると言われている年神様のためと言われています。

玄関や門の前に飾ることで、年神様への目印になっていたそうです。

近年では、門松に家族の一年の幸福を願ったり、商売繁盛の願いを込めて飾ることもありますよね。

3本の竹が真っすぐに立った、華やかな門松からは、新年を迎えた喜びや嬉しさも感じられます。

門松が笑いかけてきたという表現からは、お願いをした際にも、そういった温かな様子が伝わってきたのかもしれませんね。

【冬の俳句】中学生が詠んだ作品集。情景が目に浮かぶ美しい・面白い作品集(11〜20)

お年玉 雪と同じに 溶けにけりNEW!

お年玉 雪と同じに 溶けにけりNEW!

お年玉をもらったらつい気が大きくなってお金を使いすぎた……そんな経験はありませんか?

この俳句では、雪とお年玉をかけて「溶ける」と表現しています。

つまりすぐに溶けて消える雪のように、もらったお年玉がなくなってしまった……ということですね。

お金が手に入るとあれもこれもと買ってしまいたくなりますが、そういう時こそ立ち止まってそれが本当に欲しいのか、必要なのかを考えましょう。

本当に必要な時に使えるよう、貯金するのもオススメですよ。

お正月 親戚いっぱい 大賑わいNEW!

お正月 親戚いっぱい 大賑わいNEW!

お正月には毎年親戚一同が集まってどんちゃん騒ぎ……そういったご家庭も多いのではないでしょうか?

昨年の出来事を談笑しながらおいしいおせちやお雑煮を食べ、子供たちはみんなからお年玉をもらえる嬉しい時間。

この俳句はシンプルな言葉で、そんな喜びにあふれた新年のにぎやかで楽しい空気を想像させてくれますね。

季語はもちろんお正月です。

新たな1年の始まりとなるお正月を、この俳句のようにみんなで笑顔で始めましょう!

わが進路 まだ決め兼ねし 冬銀河NEW!

わが進路 まだ決め兼ねし 冬銀河NEW!

冬銀河とは立冬から立春の前日までを表す冬の季語で、冬の澄み渡った夜空に見える天の川を指しています。

高校受験を控えた学生が詠んだ句でしょうか。

12月頃から出願が始まり、1月頃が入試という学校が多いですよね。

そんな時期を前に、まだ進路を決め兼ねているという不安や切なさ、戸惑いが表現されています。

冬の果てしなく広がる夜空と小さくも輝きを放つ星たち。

その星空の下には、多くの人が住んでいてそれぞれに悩みを抱えて過ごしていることでしょう。

なんだか自分の悩みがちっぽけに思えてくる。

それでも自分にとっては、大切な進路でなかなか決められない。

そんな葛藤が伝わってくるようです。

元旦や おせち味良し 縁起良しNEW!

元旦や おせち味良し 縁起良しNEW!

おせちはお正月の縁起物。

元旦に家族で食卓を囲む際には欠かせない料理の一つですね。

子孫繁栄を願う数の子、金運上昇を願う栗きんとん、邪気を祓い健康を願う黒豆。

みなさんも一度は食べた事があると思います。

この俳句はそんな縁起物であるおせちをテーマにしていますよ。

おせちの味が良いと運気も上がりそうでうし、1年の始まりがそんな喜びに満ちた時間になると嬉しいですよね。

おせちの意味を考えながら、ぜひ新年の食卓を楽しくお過ごしください。