冬の俳句を作ろうとすると、ふと手が止まってしまうことはありませんか?
中学生にとって、季語を使って短い言葉に思いを込める俳句は、なかなか難しく感じるものですよね。
しかし、冷たい空気や白い息、お正月の雰囲気など、冬には心が動く瞬間がたくさんあります。
この記事では、中学生が俳句を作る際のヒントになる作品や、季語の使い方のコツをご紹介します。
この冬に感じた気持ちや楽しかった思い出など、自分の言葉で気軽に詠んでみましょう。
授業の課題や宿題にも役立つ内容ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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ソプラノの ような雪だと 思う朝NEW!
高音のソプラノの方の歌声は、美しいですよね。
歌声をきくだけで、心が弾むような気持ちになる方もいるのではないでしょうか?
明るく華やかで透明感のあるソプラノの歌声は、雪の様子にも似ているかもしれませんね。
空から舞い散る雪、降り積もった雪、手のひらに落ちてきた雪、そういった雪をよく見てみましょう。
透き通った美しさも感じますよね。
俳句からは、朝になり、夜のうちに降った雪のきれいさに驚いた様子が伝わってきますよ。
元旦に 気分新たに 書初めをNEW!
一年の始まりである1月1日の朝を表す元旦。
元旦は冬の季語であり、清々しい朝や新春の厳かなイメージが伝わってきますね。
また、お正月の定番としておこなわれる書き初めは、字の上達を願って、新しい一年への抱負や目標を書く日本の伝統文化です。
元旦という節目に新たな気持ちで書き初めをすることで、新しい年への期待や喜びをしたためられますね。
冬の季語「元旦」を使った、新年を前向きな気持ちで迎えようとする強い気持ちが伝わる一句です。
去年より 思いのつまった 白い息NEW!
冬は人によっては、次の新しいあたらしいことへのスタート時期なのかもしれませんね。
ある人にとっては受験を迎える時期ですし、またある人にとっては部活で活躍する時期かもしれません。
一年前とは違う時間に寒さの中ではいた、白い息に思いが込められています。
中学校生活というのは3年間という短い期間の中で、身体的にも精神的にも成長する時期です。
さまざまなことが交錯するなかで、中学生が詠んだ深い思いが伝わってきますね。
自分の気持ちを、冬の出来事になぞらえて詠んでみてはいかがでしょうか?
本当の 空が来ている 冬木立NEW!
夏の木の葉が生い茂る様子とは違い、冬は木の葉が落ち、さみしい印象を受けることもあります。
だからこそ、わかることもありますよ。
葉が落ちると景色が変わり、空の見える範囲が広がるのではないでしょうか?
いつもと同じ場所から見てる景色も、季節の移りかわりによって変わってしまったと思う気持ちが伝わってきますね。
また、冬は空気が澄んで空が美しく見える時期でもあります。
そういった要素も含めて、空の壮大な広さを感じているようですよね。
片手だけ 手袋を脱ぐ 改札機NEW!
寒い時期に外出するときには、温かな格好をして出かける方も多いですよね。
冷たい空気を感じながら、温かな格好に身を包んでいるところに、季節を感じることもありそうです。
また、防寒具の1つとして手に手袋を付けて外出することもあるかと思います。
駅で改札する際の、片方の手袋をはずして切符を入れるしぐさからも、寒さを感じ取れます。
ほかの季節ではわかなかった感覚を、俳句にしていますね。
日常のささいな出来事にも、目をむけて俳句を作ってみると面白そうですよ。
独楽のしん 真っすぐに立つ 冬日和NEW!
コマ遊びは冬の遊びとして、古くから日本の子供たちに親しまれている伝承遊びです。
寒くても、暖かな室内で気軽にできますよね。
お正月や、友達とおこなうこともあるかと思います。
コマには多くの遊び方があるのも魅力の一つなのではないでしょうか。
俳句では、しんが真っすぐに立ち安定して回っているコマを見て、嬉しい気持ちと冬の日々を重ねていますね。
ちなみに、コマは縁起物としてお正月に回すそうですよ。
回る様子から、お金や物事が円滑に回ることに通じるからだそうです。
珈琲と 推理小説 冬深しNEW!
最近は温暖化とも言われていますが、それでも冬は寒いものです。
地域によっては、大雪が降ったり冷たい風が強まるといったこともあるかと思います。
室内から出られない日や、自宅で過ごす時間も増えてくるのも、冬は多くなりますよね。
室内での過ごし方は、人それぞれですが好きな飲み物を置いて、読書をする方もいるのではないでしょうか。
冬に「外にでられなくて、つまらないな」と思う方もいるかもしれません。
外出が減ってしまう時期ですが、室内で楽しく過ごす工夫をするとすてきな時間に変わりそうですね。






