【K-POP】韓国の卒業ソング。真っすぐ心に届くメッセージ
卒業シーズンに聴きたい韓国の歌、K-POPの特集です!
門出の日や卒業シーズンを彩ってくれる素敵な曲は韓国にもたくさんあるのですよね。
学生生活の思い出の今と昔、変わらない絆、これからの未来にきっと寄りそってくれることでしょう。
韓国に留学している方や過ごしていた経験がある方は、現地の雰囲気をより身近に感じられるのではないでしょうか。
韓国の歌は真っすぐな歌詞や歌声が心に響きますよね。
やさしく後押ししてくれるような曲もありますので、前を向きたいときにもぜひ聴いてみてくださいね。
【K-POP】韓国の卒業ソング。真っすぐ心に届くメッセージ(16〜20)
Hello GoodbyeDRIPPIN

韓国の音楽シーンでも、卒業という特別な節目を彩る楽曲がリリースされています。
DRIPPINが2023年に発表したセカンドシングル『Hello Goodbye』もそんな一曲。
清涼感のあふれるメロディと歌詞が、新しいスタートをきる若者たちの背中をやさしく押す力となってくれますよ。
この楽曲が放つ清々しいエネルギーは春風を思わせるようで、聴き手の未来への希望を膨らませるでしょう。
大切な思い出を胸に、前を向く勇気も得られるはずです。
卒業シーズンだけでなく、リスナーが新たな一歩を踏み出す際にもオススメできる楽曲です。
늘 그 자리에 (Honesty)SHINee

音楽やダンス、ファッションなどあらゆる分野でトレンドを発信するアイドルグループ、シャイニー。
彼らが2012年にリリースしたEP『Sherlock』に収録されたのがこちらの『늘 그 자리에 (Honesty)』。
優しいアコースティックギターの音色にのせて、愛する人への素直な気持ちが歌われています。
ときにはケンカしたり、笑いあうパートナーとの日々を描いた歌詞が心を温めるでしょう。
どんなときも心の支えになってくれた人に、あらためて感謝するきっかけをくれるラブソングです。
新たな旅立ちを迎える卒業シーズンにこそ、癒やしを与える楽曲に耳を傾けてみてくださいね。
나를 기억해주세요 (Please Remember Me)칠학년일반 (7学年1班)

韓国に存在しない学年を名前に取り入れることで、新しいアイドルの姿を届けることをコンセプトにした7学年1班。
彼女らの楽曲の中でも、卒業をテーマにした楽曲といえば『나를 기억해주세요 (Please Remember Me)』。
これまで一緒に過ごした大切な人との別れの場面を描いており、「私を覚えていてほしい……」という素直な思いが歌われています。
ゆっくりとしたピアノの音色と彼女らの豊かなコーラスワークが重なりあうセンチメンタルなバラードです。
졸업식 노래 (卒業式の歌)

韓国の小学校において定番の卒業ソングとして歌い継がれている『졸업식 노래』。
終戦後の1946年にユン・ソクジュンさん、チョン・ソンチュルさんによって制作されました。
これから向かう新しい道を照らすような、温かみのあるメロディーが特徴。
卒業証書を受け取る卒業生と見送る在校生の姿を歌っています。
美しく広がりのあるピアノサウンドに仕上がっているので、子供たちの豊かな歌声を披露する卒業の場面にぴったりですね。
切なさや寂しさを優しくつつみこむ伝統的な楽曲をぜひ歌ってみてくださいね。
days gone by(행복했던 날들이었다)DAY6

愛する人と離ればなれになるときの切ない心情を描いた『days gone by(행복했던 날들이었다)』。
韓国出身のバンド、デイシックスが2018年にリリースした『Remember Us: Youth Part 2』に収録されました。
ロックとエレクトロニカをクロスオーバーさせた唯一無二のサウンドが特徴。
胸がきゅっとするほどの恋心を優しくつつむ彼らの歌声が癒やしを与えるでしょう。
別れる日が来ても、一緒に過ごした日々の思い出は消えないことを教えてくれる楽曲です。
サンセットを背景にした、ノスタルジーな場面が思い浮かぶ歌詞にも注目して聴いてみてくださいね。