5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌
5月は新緑が鮮やかに輝き、お外遊びが楽しくなる季節ですね。
お散歩中にはたくさんの小鳥の声に出会えたり、気持ちのよい風を感じて嬉しくなりますよね。
そんな時は、春の喜びを感じさせてくれる童謡を歌いながら過ごしてみませんか?
5月の心地よい季節を感じられる歌から、春の遠足や楽しいお出かけにぴったりな曲まで、たくさんご紹介しています。
5月の自然とともに楽しめる童謡を、ぜひお友達や家族のみんなで歌いましょう!
5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌(61〜80)
みかんの花咲く丘作詞:加藤省吾/作曲:海沼実

冬の食べ物でコタツのおともと言えば「みかん」ですよね!
みかんの実がなる前に咲くみかんの花は、5月の初旬頃から咲きはじめます。
白くかわいらしいみかんの花がたくさん咲く丘の光景を思い起こさせるこちらの童謡は、まさに5月にぴったりですね!
みかんの花が咲く思い出の場所から見える船や島を見ながら母を思い出すという歌詞は母の日にも合いそうですよね。
この曲にはちょっと難易度高めの手遊び歌があるので、母の日にお母さんと一緒にやってみるのもいいかもしれませんね!
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

春の花としておなじみのチューリップを歌にしたこの曲。
チューリップは4月中旬から5月頃によく見られる花なので、この曲は5月にぴったりですね!
チューリップには歌詞に登場するような定番の色の他にも紫や緑、黒といった全部で9色も色の種類があると言われています。
なかなか家の周りでは見つけられないかもしれませんが、植物園などに行くと見られるかもしれませんね。
『チューリップ』を歌いながら、めずらしい色のチューリップを探すお散歩にでかけるのもオススメです!
池の鯉文部省唱歌

5月のこどもの日と言えばこいのぼりですが、この曲に登場するコイは本物の池にいるコイです。
公園の池にいるようなコイから色鮮やかな体が特徴的なニシキゴイなど、いろいろなコイがいますよね。
そんなコイを見たい、コイと遊びたいという思いから手を鳴らしてみたり、おふを投げてみたりする光景が歌詞では描かれています。
空に浮かぶこいのぼりもいいですが、自然の中に実際にいるコイと歌を歌いながらこうして遊んでみるのもいいものですよ!
くだものたろう作詞:おくはらゆめ/作曲:ベアグラウンド

NHKの人気子供番組『おかあさんといっしょ』でも歌われている、元気いっぱいの曲がコチラ『くだものたろう』。
作詞は絵本、童話作家としても活躍中のおくはらゆめさん。
桃から生まれた桃太郎をフィーチャーして「果物から生まれたくだものたろう」を思い付くなんて、いかにも童話作家らしい切り口ですよね。
番組中の曲はバナナやさくらんぼなどがカラフルな衣装で登場して、おしりを振ったりおしくらまんじゅうをしたりと、目が離せない展開です。
どの果物を演じても子供1人ひとりが主役になれる新学期、5月にぴったりね。
体を動かしながら楽しめるオススメの1曲ですよ。
ひばりはうたひ作詞:東くめ/作曲:滝廉太郎

この曲は春のうららかな様子を感じられる、まさに5月頃の季節にぴったりな童謡です。
また、タイトルや歌詞にあるヒバリも春を告げる鳥と言われています。
そんな春がたくさんつまった曲を歌えば、ヒバリを見つけに行きたくなったり、春に咲く花を見に行きたくなったりしてきますね。
ちなみにヒバリは都市化が進んだことで原っぱなどの緑の場所が減ってきたこともあり、今ではなかなか見られません。
ゴールデンウィーク中に自然の多い場所でこの曲を歌いながら頑張って探してみるのもいいかもしれませんね。