初心者の僕が選んだのはコレ!自分のDTM環境に合うオススメMIDIキーボードBest5+1
皆さんはどんなMIDIキーボードをお使いでしょうか?
今回はそんなビンボーな僕が自分に最も合うMIDIキーボードを見つけるために、たくさんあるMIDIキーボードの中から条件を絞りピックアップしてみました。
これからDTMを始める人や、僕と同じようにMIDIキーボードを持ってない人・これから買うって人の参考になればと思います!
それではまいりましょー!
まずは理想のMIDIキーボードの条件をチェックしよう
スタートはまず「自分に必要なMIDIキーボードの条件」を洗い出してみましょう。
僕がMIDIキーボードに求めるのは……
- 価格が2万円以内でおさまる
- 持ち運びのできるサイズ感
- パラメーターがアサイン可能なノブやフェーダーなどがある
- できたら付属音源があるといいなあ
- 見た目もそりゃかっちょいいのがいいよね
- 片手で打ち込みするので2オクターブくらいあればオッケー(電子ピアノあるし)
- 無理に打ち込み用パッドがついてなくてもいい(KORG padKONTROLあるし)
こんな感じでしょうか?
欲を言えばもっとお金もかけたいし、自宅に書斎を作って大きなデスクに27インチのiMacおいて、窓からは自然光が入り、おいしいコーヒーを作りながら作曲のアイデアを巡らせ……
無理だ。
現実はそう甘くはない。
そんなスペースはないし、それを構築できるだけのお金もない。
そう、何を隠そう貧乏だからだ。
なので、少ないお小遣いを貯めて貯めて貯めて……安くてもいいから曲作りが楽しめる機材であることが僕にとって一番大事なことなのです。
話が逸れましたが、とりあえず安く安く安く。
そして使い勝手の良い省スペースなMIDIキーボードを選びたいところです。
初心者の僕が選ぶ!
オススメのMIDIキーボードBest5!
それでは初心者が選んだMIDIキーボードランキングまいりましょー!
気に入ったのが見つかるといいですね!
いくつかラインナップも入れましたので、ご自身のDTM環境に合わせて選んでみてはいかがでしょうかー?
第5位 NOVATION LaunchKey Mini MK2
25鍵のコンパクトなボディの中に3色に光る16のパッド、8つのノブ、7つのファンクションボタンと多機能なMIDIキーボード。
デザインもシンプルですが、背面に見えるnovationのロゴがイケてますよね。
サイズは325x175x43mmとカバンに入れて持ち運べる程度の大きさなので、携帯性も十分だと思います。
Ableton Liveでの使いやすさを追求した作りになっているので、Logic Pro Xで使うにはどうだろう?
という感じですが。
参考リンク:High Resolution | Novation | LaunchKey Mini MK2
NOVATION LaunchKey Mini MK2の詳細
NOVATION LaunchKey Mini MK2の詳細
ベッドルームからステージ、制作から演奏まで
Launchkey Mini MK2 はコンパクトミニ鍵盤仕様のコントローラです。
3色に光る16のラウンチパッドは、ベロシティ対応でドラム入力やループ再生などに使用可能です。
Launchkey Mini MK2 はコンパクトサイズながら、演奏、トランスポートやパラメータ操作など、フルサイズのキーボードコントローラと同様の機能を装備します。
Launchkey Mini MK2 は25鍵盤、8つロータリーコントロール、7つのファンクションボタン、2つのパフォーマンスボタンを装備しつつ、コンパクトサイズにまとめられています。
可搬性に優れた Launchkey Mini MK2 は制作から演奏に適し、ベッドルームからステージまで場所を問いません。
Launchkey Mini MK2 には、iPad アプリの Novation Launchpad と Launchkey が用意されていますので、iPadと接続するだけで、すぐに演奏や制作をお楽しみいただけます。
同様に、Mac および Windows 上で動作するほとんどのメジャー音楽ソフトウェア Ableton Live、FL Studio、ProTools、Cubase、Reason および Logic も簡単な設定で操作をすることができます。
Launchpadを搭載したコンパクトキーボード
Novation Launchpad は、64の鮮やかに光るパッドで音楽制作とパフォーマンスの手法を大きく変えた新世代の音楽ツールです。
Launchkey mini MK2 は、コンパクトな鍵盤に16個の” Launchpad”と8のノブを追加し、パフォーマンスやスタジオ作業をよりダイナミックかつスムーズなものにします。
Ableton Live または他のソフトウェアを操作、微調整、ダイナミックコントロールなど、さらなる表現をリアルタイムに行うことが可能です
iPad アプリが無料
Launchkey Mini MK2 のために2つの強力な iPadアプリが用意されています。
これらのアプリと iPad そして Launchkey Mini MK2 でとても刺激的な楽器となります。
Launchpad アプリは、画面上のグリッド1つ1つにサンプルやループ素材を取込み、Launchkey Mini MK2で操作することができる音楽制作 / パフォーマンスツールです。
Launchpad アプリを楽しむための音素材は、予め付属しているライブラリ以外に、ご自身で用意したサウンド、別売のサウンドパックを追加することもできます。
Launchkey Mini MK2 は、iPad用のUSBカメラアダプタ(別売)を通じてUSB接続するだけです。
この際、iPadからの電源供給で動作しますので、バッテリーや電源供給の必要はありません。
ソフトウェア音源とループ素材
Launchkey Mini MK2 にはiPad、Ableton Live Lite 以外にNovation 伝統のアナログシンセサイザーを継承したソフトウェア音源 Bass Station と V-Station が付属します。
これらのプラグインは、Ableton Live、MOTU Digitalperformer、FL Studioやその他DAWのプラグインとして扱うことができます。
さらに、様々なスタイルのループや効果音を含んだLoopmasters による1GB超の容量の上質なサウンドパックも用意され、直ぐに音楽制作を始められます。
引用元:High Resolution | Novation | LaunchKey Mini MK2
付属素材もあり、Logic Pro Xとの互換性もあるようなので安心です。
僕はiPadを持ってないので恩恵はありませんが、無償のアプリでのコントロールもLaunchkey Mini MK2で可能なようです。
最近はモバイルでのDTMも盛んになってきているみたいなので、将来的に取り入れたいとは思っているんですがその辺も問題なさそうですね。
(導入はいつになることやら……)
第4位 Novation Launchkey 25 MK2
いやいや、またNovation Launchkeyですかい!
ってツッコミがきそうですが、このモデルはさっきのNovation Launchkey Miniよりワンランク上ってところでしょうか?
パッと見た感じそこまで変わっていない感じもしますが、ピッチ・モジュレーションホイールがあったり、トランスポート(再生・停止など)キーが付いてたり、スライダー(一個だけ)があったり、サスティンペダルジャックがあったりするので結構違います。
見た目もカラフルおしゃれでゴツゴツしていますしね。
値段的には約5〜6,000円程度の違いですが、サイズを気にしなければこっちの方ができることは多いかと思います。
ギリギリ2万円でしたけど一応ランクインです。
参考リンク:High Resolution | Novation | Launchkey
https://www.youtube.com/watch?v=dOwZZyGJ9aQ
Novation Launchkey 25 MK2の詳細
Ableton Liveに最適化されたMIDIキーボード / コントローラー
Launchkey MK2は、簡単なセットアップと直感的な操作を可能にし、エレクトロニックミュージックの制作に最適なMIDIキーボード / コントローラーです。
Ableton Liveに最適化されたLaunchkey MK2は、複雑な設定をする必要なく、鍵盤、フェーダー、ノブ、パッドを使用してすぐに音楽制作を始めることができます。
もちろん、Ableton Live以外のメジャーDAWでも、In Controlテクノロジーにより簡単な設定ですぐに使用できるようになります。
素晴らしいフィーリング
あらゆるMIDIキーボードで一番大切な部分は鍵盤です。
パフォーマンスを正しく伝達するLaunchkeyのシンセスタイルキーボードは、非常に軽量で反応が早く、高速なプレイでもまったく問題ありません。
Launchkey MK2は、使用環境に合わせて、25、49、61鍵盤から選ぶことができます。
Ableton Liveに最適化
マウスを使って音楽を制作するのは、直感的でないと共に時間をロスしている可能性があります。
Launchkey MK2 は真のハンズオンコントロールを提供します。
Ableton Liveのセッションビューやインストゥルメンツやエフェクト、そしてミキサーを完璧にコントロールし、思いついたアイデアを即座に形にすることができます。
ビート制作やループをトリガーするRGBパッド
Launchkey MK2に搭載された16個のRGBパッドは、Ableton Liveのクリップカラーを反映し、その都度コンピュータの画面を確認する手間を省きます。
このパッドはクリップの起動の他、サンプルのトリガー、エフェクトのコントロールなど、様々な機能を提供します。
すべてのコントロールは鍵盤を演奏しながら行うことが可能です。
また、ベロシティに対応しており、ドラムの打ち込みにも適しています。
引用元:High Resolution | Novation | Launchkey
ラインナップも3種類あり、ミディアムサイズの49鍵や据え置き型の大きい61鍵の物まであります。
大きさに合わせて値段も跳ね上がりますが。
僕はスペースのこともあるのでやむなく25鍵になりますが……。
(実際の理由はマネーが……)
その辺りの選択肢の広さも魅力的なところだと思います。
それとやっぱりサスティンペダルはあった方がいいような気がするんだよなあ。
(ピアノ弾けないくせにそこはちょっと気になる)
第3位 Reloop KEYFADR
これまたギリギリの2万円!
ちょっと変わり種ですが、25鍵に8つのフェーダーがついたものです。
DAWのミキサー部分をMIDIキーボードに取り付けたようなデザインで、ミックスの際に役に立ちそうな感じがしますね。
8トラックにそれぞれソロ・ミュート・録音の独立ボタンがついて、個別のロータリーノブも搭載。
エフェクトをアサインしてグリグリするのは楽しそうです。
別でドラムパッドなどのMIDIコントローラーがあれば、これですべての楽器を操作できますね!
参考リンク:KEYFADR – Dirigent
※動画はRELOOP KEYPADです。
▼パッド付きのものが必要であればこちらのMIDIキーボードがオススメ!
オールインワンでDTMができるシステムになっています。
Reloop KEYFADERの詳細
直感的な可能性
KEYFADRは多くのDAWソフトウェアに対応するコンパクトなソリューション。
そのサイズからは想像もできないほど多くの機能を搭載し、使う人に直感的な可能性を提供します。
厳選された操作子(キーボード、コントロールノブ/フェーダー)によるプログラミング、そしてライブパフォーマンスにその能力を発揮するでしょう。
クリエイティブツール
ベロシティ対応の25鍵キーボード、8つのフェーダー、16のノブ、8つのロータリーエンコーダーとプッシュボタンの構成は音楽クリエイティブツールとして十分なスペック。
可能性を作り出す
アルペジエイターによって躍動的なシーケンスとフレキシブルなクオンタイズを提供し、コード機能は単音を操作するだけで和音を合成してくれます。
スケールモードでは演奏にあったスケールを選ぶことができます。
専用MIDIエディタ
Keyfadrには専用のMIDIエディタソフトが提供されており、Keyfadrのノブ、フェーダー、キーボード部のMIDI信号をユーザー自身でカスタマイズすることができます。
DAW関連ではあまり名前を聞かないRELOOPですが、DJ機器ではかなりハイスペックでラインナップも豊富なブランドになっています。
ターンテーブルとかマジで欲しかったんですけど、まさかMIDIコントローラー作ってるとは驚きでした。
使っている人を見たことがないので「人とかぶりたくない」って人にはマジでオススメですね!
第2位 Arturia KeyStep
個人的にはデザインで一番好きなArturia KeyStep。
ホワイトベースで清潔感があって、いかにも機材だぞ!
っていうゴツゴツした感じがなくスタイリッシュです。
ロゴのフォントもかわいくてオシャレですよね。
MIDI端子も搭載しているのでシンセサイザーと連携して面白い演奏が可能。
(なのか?
よく知らないけど)
サスティンペダル端子もちゃんと搭載されていますし、若干演奏の範囲が広めの32鍵のスリムキーボードです。
ピッチベンド・モジュレーションがタッチホイールになっていて近未来的!
場所は取らないコンパクトな反面、その分端子類が少ないのが気になるところですね。
参考リンク:Arturia – Overview (英語のサイトです。
日本語サイトにはこの商品は掲載がありませんでした)
この商品とは別ラインですが、本格的なMIDIコントローラーのラインナップ(25〜88鍵まで)
「KEYLAB」シリーズがArturiaにはそろっています。
価格帯が予算を超えているので紹介は省きますが「もっとハイグレードなMIDIコントローラーがいい!」という人にはオススメです。
Arturia KeyStepの詳細
主な特長
- 音楽的演奏が可能な、ポータブル USB MIDI コントローラー。
- 複数の音源をまとめて接続可能で、同時に場所を取らないコンパクト設計。
- CV/ゲートを使ってモジュラー・アナログ音源をコントロール可能。
- モダン、ビンテージどちらの音源も同時に同期することができるポリフォニック機能を備えたステップ・シーケンサー。
仕様
- ヴェロシティー、アフタータッチ機能付きスリム・鍵盤
- アルペジエーター・モード(アルペジエーター・タイプ:Up、down、inclusive、exclusive、random、note order、double up、double down)
- シーケンサー・モード(8 ポリフォニック・ステップシーケンサー:レスト、タイ、レガート・ノート入力対応)
- レート・コントロールとタップ・テンポ(シーケンサー、アルペジエイターをコントロールするための REC、PLAY、STOP ボタ ン、サスティン・ホールド・ボタン搭載)
- サスティンペダル・ジャック
- コードプレー・モード
- SHIFT ボタンでの選択(MIDI チャンネルの選択、GATE タイム、スイング値)
- スタンドアローン動作時に使用する DC ジャック
- USB MIDI 端子は、Arturia の MCC エディターを使用するためにコンピューターとの接続を可能
- MIDI 入出力ポート
- シンク入出力ポート(ステップごとに 1 ステップ、2PPQ(Korg Volca)、24PPQ DIN シンク、48PPQ DIN シンクをサポート)
- シンクセレクト・スイッチ(インターナル、USB、MIDI、クロック)
- CV/GATE 出力(CV はオクターブごとに 1 ボルトをサポート、Volt>Hz モード、モダン&ビンテージ機材に対応するために、ゲート出力 5V、または 12V に対応 / CV ベロシティ:アフタータッチ、モジュレーション・ホィール出力)
- キャパシティブタッチ(ピッチベンド&モジュレーション・ホィール)
- 各シーケンスは、64 ステップ、各ステップは最大 8 ノート
- 低電力; Apple iPadから電力を供給可能(カメラコネクション・キットが必要です)
昔この「KEYLAB」シリーズの61鍵のやつを使ってたことがありますが、MIDIコントローラーとしては良かったんですけどなんせデカかったんです。
今回は場所をとらないコンパクトで持ち運び可能なものを探しているので、大きめのものよりも使い勝手の良いサイズのKeyStepを選びました。
第1位 KORG nanoKEY Studio
来ました!
大本命!ってほどでもないですが、KORG nanoKEY Studioです。
パッと見ると今までのMIDI鍵盤とは違うデザインで、ちょっととっつきにくい雰囲気のあるMIDIキーボードですね。
サイズ感はA4サイズより小さく、バッグに入れられるくらいの大きさ。
こいつのすごいところは何と言っても「ワイヤレス」で接続できるっていうところです!
近未来!やった!ケーブルいらず!
Bluetoothによって接続可能なので、デバイス(iPhoneとか)や場所を問わずにペアリング可能みたいですよ!
ノブも8つ搭載されていますが、惜しくもフェーダーはなし。
センター部分のカオスパッドを使えば直感的でかつ、偶発的なフレーズも作れそうなのはうれしいポイントですね!
パッドも8つありますが、これはどちらかというとコード(和音)を登録してワンタッチで演奏するという使い方をする上で結構必要ですね。
残念なのは「サスティンペダルがない」というところですが、別で電子ピアノがある僕としてはフレーズのみの創作ならこれで十分かと思います。
参考リンク:nanoKEY Studio | MOBILE MIDI KEYBOARD | KORG
▼フェーダーのMIDIコントローラーが欲しい!
って人はこっちの方がオススメです。
両方欲しいっす!
こちら機種も、もちろんワイヤレスで接続可能です。
一番のお気に入りはピアノが弾けなくてもコードをバックライト付きでガイドしてくれるところです!
(ちゃんと勉強しろよ)以下の動画をみてマジで欲しくなりました。
▼長いですけど使い方完全に網羅できます。
わかりやすくていい!
KORG nanoKEY Studioの詳細
閃きを伝えるためのオールインワン。
USBでもワイヤレスでも繋がる、モバイルMIDIキーボード。
nanoKEY Studioは、イメージを瞬時に音に変換できるキーボード、ノブ、トリガー・パッド、タッチ・パッドを搭載。
iPhone/iPad、Mac/Windowsとのワイヤレス接続/電池駆動が可能で、しかもA4サイズのバッグに収納。
いつでもどこでも自由なパフォーマンスを可能にする、コンパクトなモバイルMIDIキーボードです。
タイピング感覚で快適に入力。
光るキー25鍵バックライト搭載キーボード。
ベロシティ対応の25鍵は、鍵盤がちょっと苦手な方でも、コンピューターのキーボードをタイピングする感覚で軽快に入力できます。
キーが光るスケール・ガイド機能は音程に合ったオススメのキーを教えてくれるので、簡単に演奏ができます。
また、どのキーを弾いても音楽的なフレーズを生み出すイージー・スケール機能など、多彩な演奏モードを備えたスマート・キーボードです。
USBとワイヤレスで、もっと自由に音楽制作。
nanoKEY StudioはUSBに加えて、ワイヤレスでも繋がります。
KORG Gadget、GarageBandなどのiPad/iPhone楽器アプリや、Mac/Windowsの音楽制作ソフトと簡単に接続。
煩わしいケーブルから解放され、自由なセッティングが可能になります。
また徹底したチューニングによって、低レイテンシーと高い安定性を実現しています。
どこでも置けて簡単に持ち運べる、軽量コンパクトなデザイン。
A4サイズより小さく、バッグに入れてどこにでも連れていけます。
洗練されたシンプルでスタイリッシュなデザインと、美しいホワイトLEDによるライティングは、毎日使っても飽きがきません。
ラップトップ、タブレット、スマートフォンなど、新しいデバイスと一緒に使うことを考えて、デザインの統一感を追求しています。
iPad/iPhoneとnanoKEY Studioで最高のモバイル音楽制作環境を実現。
nanoKEY StudioとKORG Gadgetの組み合わせは、モバイル演奏環境として考え得る限り最高の組み合わせです。
Bluetooth MIDIによるワイヤレス接続を実現したnanoKEY Studioがあれば、iPhoneがすぐさま音楽制作ツールに変貌。
KORG GadgetにはnanoKEY Studio専用のネイティブ・モードをスタンバイ。
接続するだけで各ガジェットに最適なコントロールを実現。
あなたの部屋、コーヒー・ショップ、移動中の車内、屋外など、わずかなスペースと時間でどこでも簡単に音楽に没入することができます。
ドラム入力にもコード演奏にも使える、高感度な8個のトリガー・パッド。
ベロシティ対応の8個のトリガー・パッドは、ダイナミックなドラム演奏をそのまま表現。
コード演奏モードでは、選んだキーとスケールに沿ってオススメのコードが自動アサインされるコード・スケール機能で、あっという間に曲の形を作れます。
またオーディオ・クリップをアサインしてトリガーさせるなど、ジャンル制限なしにあらゆる音楽に万能です。
指1本でソフト・シンセをコントロールする、KAOSS譲りのタッチ・パッド。
ソフト・シンセをKaossilator、プラグイン・エフェクトをKaoss Padのように指1本で触れるだけでコントロール。
リズム・パターン付きのアルペジエータを搭載し、パッドを触るだけのシンプルな操作で、次々に新しいフレーズを生み出します。
DAWとプラグインをコントロールする、8個のアサイナブル・ノブ。
ソフト・シンセやプラグイン・エフェクト、DAWのミキサーなど、8個のノブで多彩なコントロールを実現します。
モバイル性を取るか、デスクトップ性を取るかで言ったらスペースの関係上でどうしてもコンパクトなものを選びたいです。
もっと広くてハイグレードな高級マンションに住んでたりしたらまた違うんでしょうけど、僕の住んでいるボロアパートでもDTMをしようとするならこのnanoKEY Studioが一番いいと思いましたね!
iPhoneのアプリともBluetooth接続して音をならせるみたいなので、iPhone一つでDTMできちゃうかもしれませんね!
【次点】ああ……僕がもしお金持だったなら……Native Instruments KOMPLETE KONTROL S25
お金あったら買うでしょ!
そりゃ買うでしょ!
欲しい機能は全部入り。
強いて言えばワイヤレスじゃないってことくらいのもんで、デザインも、付属音源も大きさも、コントロール端子の豊富さも、高級感も、ブランドの安心感も、バックライトの便利さも……
全部お気に入りなのに……なんせまあ高いのですよ!
コレくらいポンっと出せるくらいになりたいものです……。
自分のスペックを呪うぜ。
参考リンク:Komplete : 鍵盤 : Komplete Kontrol S Series : 特徴 | 製品
▼実際にNative Instruments S-シリーズを使った動画もどうぞ!
テンション上がりますわー
Native Instruments KOMPLETE KONTROL S25の詳細
UNIFIED BROWSING
KOMPLETE KONTROLの統合されたブラウジング・ワークフローにより、簡単に何千ものサウンドに包み込まれます。
-たった1つのプラグインにより、無限のインスピレーションを得ることができます。
音楽のタグやキーワードを使用して、すべてのKOMPLETE インストゥルメンツ内のサウンドを検索できます。
ブラウズ・ボタンを押し、プッシュエンコーダーでインストゥルメンツとサウンドを選択するだけでスタートできます。
キーボードと全ての機能は、ブラウズ・モードでも完全に動作し、パフォーマンスが停止することはありません。
AUTOMATIC PARAMETER MAPPING
Native Map®テクノロジーにより、KOMPLETEインストゥルメンツのパラメータのマッピングの心配は要りません。
各KOMPLETE Instrumentは、Native Instrumentsのサウンド・デザイナーによりマッピングされました。
全ての重要なパラメーターの名前および値は、直ちにクリア・ビュー・ディスプレイに表示され、直感的にページごとにグルーピングされます。
検索結果はKHzで表示されているEQであったり、フィルター・カットオフの正確な周波数であっても、あなたの編集している内容を直接ハードウェアから確認することも可能です。
-さらにセットアップにも時間がかかりません。
EXPERT GUIDANCE
Light Guideは、ドラム・セル、キー・スイッチ、フレーズなどを一覧で分かり易く表示します。
各KOMPLETEインストゥルメンツをフルカラーで操作可能。
スケール・モードでは、スケール内のノートのキーボード上部が点灯し、ルートは更に明るく光ります。
– キーボードに不慣れな方でも問題ありません。
コードあるいはアルペジエーター・モードの場合、打鍵すると弾かれた鍵盤が点灯するので、いつでも状況を把握できます。
MULTI-PURPOSE TOUCH STRIPS
2つの非常に繊細なタッチ・ストリップが、ダイナミックな演奏を可能にします。
それらのノブにより、ピッチ、モジュレーション・ホイール、またスプリングや弾むボールなどの物理的なモジュレーション・カーブを再現します。
あるいは、別の設定手順により素早くシフトを作成することもできます。
ARPEGGIATOR
KOMPLETE KONTROLのアルペジエーターは鍵盤1つの操作でも壮大な演奏を繰り広げることができます。
8個のコントローラーノブでダイレクション(再生方向)、レート(スピード)、リズム、パターン、バリエーションの各パラメーターをコントロールすることができます。
更に、アルペジエーターのアウトプットは個別のMIDIノート情報として出力され、記録することができます。
SCALES
統合されたスケール・マッピング機能により、あなたをメロディの世界へ導きます。
Light Guideによる点灯で現在選択中のスケールのノートを確認し、キーボードにあらゆるスケールを仮想的に設定することができます。
また’誤った’サウンドのリマッピング機能にも対応しているので、チューンは常に保たれます。
CHORDS
コード・モードを起動すると1つの鍵盤で豊かに調和された演奏を行うことができます。
モードやオクターブの変更を選択したり、コードのセットをロードするだけで簡単にコードを指定することができ、あなたの楽曲を進化させる制作環境が用意されています。
高級なMIDIコントローラーとして有名なKomplete Kontrol S Seriesですが、いつかはこれをデスクにドカンと置いて楽曲制作をして見たいと夢見ております。
そもそも使いこなせないとは思いますがね!
まとめ
さていかがだったでしょうか?
お値段の関係上載せられなかったものや、安かろう悪かろうではというのもあったので厳選させてランキングにしてみました。
好みもあるでしょうし、きっと予算や欲しい機能・使い勝手の問題もあると思いますが、きっと一つくらいは気になるMIDIコントローラーがあったんじゃないでしょうか?
ない?
あるって言って!500円あげるから言って!
欲しい機材や試したいものがどんどん出てくるんですが、肝心の音作りはなかなか進みませんね……。
これもDTMあるあるということで良しとしましょう!
それでは〜良いDTMライフを〜!














