各地でもさまざまな野外イベントやフェスティバルが開催されます。
なかには出演者を一般公募しているイベントも多く、既に応募を済まされた方もいらっしゃるのでないでしょうか?
ところで、同じステージと言えども屋内であるライブハウスと屋外ステージとでは勝手が違う部分が多くあります。
そこで当日を安心して迎えられるように、事前に準備しておきたい事をいくつかまとめました。
今年はじめて出演される方はぜひ参考にして下さい。
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風対策

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屋外での演奏で困ることと言えば真っ先に思い浮かぶのが、風。
譜面を見ながら演奏する場合は特に重要です。
- 譜面をファイルに入れる。
- クリップで譜面台に固定する。
などなど、皆さん様々な工夫をして対策をしています。
私はというと、譜面の上にA3サイズ薄いアクリル板を乗せることで風に飛ばされないようにしています。
参考:譜面台のおすすめと選び方
ステージ転換

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野外フェスでは、出演バンドの転換中(入れ替わり)や、サウンドチェック中もお客さんが客席にいらっしゃることが多いです。
昼間の野外では当然ステージが暗転するはずもないので、テキパキとスムーズに済ませたいですね。
参考:ライブやイベントでステージの片付け・転換を早くする方法
演奏時間

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多くの出演者が参加する野外フェスでは、転換時間を含めた各バンドの持ち時間(演奏時間)の管理が一層シビアになります。
場合によっては後に出演するバンドの演奏時間が削られる事態になるかもしれません。
通常のライブイベントでも同じことではありますが、自分達の持ち時間・演奏時間をオーバーしてはいけません。
スタッフが「残り5分」等のサインを出してくれる場合もあります。
定刻通りに次のバンドが始められるように、たとえ演奏予定の曲が残っていてもカットするなどして時間内に終わるよう注意しましょう。
譜面ライト

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ステージ上に照明が設置されていても、夕方や夜になると暗くて譜面が見えない!
ということも良くあります。
風対策と併せて準備しておくと安心ですね。
画像:Euro Style / 譜面台ライト・DJブースライト ESML-06
機材(アンプ、マイクなど)

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普段ライブハウスとして営業していない飲食店が演奏会場になっている場合もあり、普段なかなかお目にかかれないようなアンプ(ギター・ベースアンプ)に出会うことがあるかもしれません。
個人的には「当日会場にどんなアンプがあるか」が密かな楽しみでもあったりします。
気になる方は、どんなタイプのものがあるのか事前にチェックしておきましょう!
駐車場

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出演者用に駐車場が用意されている場合は、利用可能な時間帯や場所、台数など事前に確認してトラブルを防ぎましょう。
会場周辺の駐車場は混み合う場合がありますので、周辺に駐車場があるかも事前にしっかりチェックしておきましょう。
ダブルブッキング

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バンドを掛け持ちしている方で一日に複数の会場に出演する場合は、各バンド間で行き違いがないように入念にスケジュールをチェックしましょう。
出演時間はぶつかっていなくても、会場への移動時間が予想以上にかかって間に合わない…。
考えただけでも恐ろしい話です。
最後に
各地でも一般公募しているフェスやライブがたくさんあります。
野外フェスや街フェスの開催時期はイベントによってまちまちですが、やはりゴールデンウィークから夏の間が最も多くなりますね。
遊びに行くのも、出演するのも、どちらも楽しめると思いますよ!
夏だ!
海だ!
夏フェスだ!!
いいライブになるように応援しております!






