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【ニュートロソング】韓国のNew+Retroな名曲・K-POP

特に2019年からの盛り上がりにより注目されてきた韓国のニュートロ文化。

この記事ではそんなニュートロを感じられる曲・K-POPにフィーチャーしていきます。

新しい+レトロの融合による新感覚!

主に10代~30代のミレニアル世代以降に人気の令和の始まりを象徴するようなカルチャーで、ファッションやライフスタイルといった分野でも親しまれています。

音楽面ではシティポップから影響を受けた落ち着ける雰囲気のものや、シンセサイザーを中心とした音色がきらびやかでキラキラとした世界観の楽曲に心が躍ること必至です。

そんなニュートロソングの魅力を楽しんでいきましょう!

【ニュートロソング】韓国のNew+Retroな名曲・K-POP(21〜30)

YOUTH!!!CATCH THE YOUNG

CATCH THE YOUNG ‘YOUTH!!!’ Official MV
YOUTH!!!CATCH THE YOUNG

2023年にボーイズバンドのCatch The Youngがリリースした、デビュー作品のミニアルバム『Catch The Young : Fragments of Youth』に収録されたナンバー。

シンセサイザーを前面に打ち出したレトロなサウンドで奏でられる、心地よいアップチューンです。

フレッシュで爽やかだけどスカッとします!

青春の活発さやキラキラとした魅力を感じられますね。

そういった雰囲気の曲がお好きな方はもちろん、若い世代の方にぜひとも聴いていただきたい、希望にあふれた楽曲です!

GroovyCRAVITY

CRAVITY 크래비티 ‘Groovy’ MV
GroovyCRAVITY

9人組ボーイズグループ、CRAVITY。

彼らがリリースした『Groovy』は、ギターをメインに使用したディスコソングに仕上がっています。

その歌詞は踊ってストレスを吹き飛ばそうというものなので、みんなで盛り上がりたい時や、気分をあげたい時にもピッタリです。

またこの曲は激しいダンスパフォーマンスや、ラップパートも魅力です。

できればリリックをじっくりチェックしてみてほしいと思います。

それから、より重厚なサウンドを楽しめるオーケストラ版も必聴です。

合わせて聴いてみてくださいね。

Lonely nightJUJU SECRET

JUJU SECRET – Lonely night l Show! Music Core Ep 802 | KOCOWA+ [ENG SUB]
Lonely nightJUJU SECRET

バラエティー番組での共演をきっかけにイ・ミジュさんとパク・ジンジュさんが結成した音楽ユニット、JUJU SECRET。

彼女たちのデビューシングルが『Lonely night』です。

こちらは失恋してしたものの相手のことが忘れられず、眠れない夜を過ごす女性を描く曲です。

シンセサイザーのサウンドについつい体をゆらしたくなるような曲に仕上がっています。

もともと違うグループに所属している2人ですが、息ピッタリのパフォーマンスを披露してくれています。

Afterlife (Feat. OOHYO)SPACECOWBOY

스페이스카우보이 SPACECOWBOY – Afterlife (Feat. OOHYO) Official M/V
Afterlife (Feat. OOHYO)SPACECOWBOY

韓国のガールズグループ、Lovelyzの楽曲などを手掛ける音楽プロデューサー兼シンガーソングライター、Space Cowboyさん。

メディアやMVに登場する際には基本的に白い覆面とサングラスというあやしい姿も特徴的なアーティストですが、シンガーのOOHYOさんを迎えたこちらの『Afterlife』は80年代風の心地良いシンセポップです。

韓国の若者たちの間で注目を集める「ニュートロ」のブームの中でも人気の楽曲で、米英のトレンドとも合致したサウンドですから洋楽ファンにも推薦したいですね。

ちなみにご本人は親日家で日本の文化や音楽にも精通しているということで、興味のある方はぜひ他の曲もチェックしてみてください!

SOUL LADYYUKIKA

[MV] 유키카 YUKIKA – 「서울여자 (SOUL LADY)」 Official Music Video
SOUL LADYYUKIKA

日本での芸能活動を経て、2019年にYUKIKA名義で韓国にてシンガーとしてデビューを果たした寺本來可さん。

2020年にリリースしたデビューアルバム『Soul Lady』は全曲韓国語での歌唱で構成され、数カ国のiTunesのK-POPアルバムチャートにて1位を獲得して話題を集めました。

本稿で取り上げているのは先述したアルバムの表題曲で、80年代を思わせるディスコポップ風のアレンジをあくまで上品に聴かせるサウンドが懐かしくも新しい、現在の音楽シーンのトレンドにもぴったりはまる楽曲となっていますよ。

きらびやかなMVも合わせてチェックしてみてくださいね。