韓国の流行りの歌。ヒットソングまとめ
今ではK-POPを中心としてK-Cultureが日本でもスタンダードになってきましたよね。
K-Cultureの代表の一つとも言えるのが音楽ではないでしょうか。
そんな韓国の流行りの歌を紹介していきます!
人気アイドルはもちろん、トロットやバラードといった歌で根強く支持される歌手、韓国で人気を集める日本の楽曲など、さまざまなチャートをにぎわせている曲をピックアップしています。
素晴らしい名曲がたくさんありますので、よかったらこういったまとめも活用して掘り下げていってみてくださいね!
韓国の流行りの歌。ヒットソングまとめ(1〜10)
ONE MORE TIMENEW!ALLDAY PROJECT

2025年6月にデビューした男女混合グループ、ALLDAY PROJECT。
元ILLIT候補生や有名ダンサーなど個性的な実力者が集結しています。
本作は、2025年11月に公開されたデジタルシングルで、12月にアルバム『ALLDAY PROJECT』を控えた先行曲。
メンバーのターザンさんとベイリーさんが制作に参加しており、リキッド・ドラムンベースを取り入れた疾走感が心地よいですね。
BTSのジョングクさんがSNSで称賛したことでも大きな話題になりました。
「今この瞬間を楽しもう」という思いが込められていて、ラップとボーカルの掛け合いが最高にクール!
気分を上げたいドライブや、週末の夜に聴くのがオススメです!
StickyKISS OF LIFE

KISS OF LIFEの本作は、爽やかな夏の雰囲気を感じさせるポップナンバー。
4人の個性豊かな歌声が魅力的で、恋に落ちる過程を描いた歌詞が甘酸っぱさを感じさせます。
前作の『Midas Touch』で注目を集めた彼女たちの魅力が詰まった作品で、デビュー1周年を迎えた成長の軌跡を感じられる1曲に。
2024年のサマーシーズンを代表するヒットぶりでK-POPファンはもちろん、夏のドライブやビーチでの気分転換にもピッタリ。
メンバー全員が作詞作曲に参加しているという点も注目ですね。
韓国の音楽シーンで徐々に人気を高めているKISS OF LIFEの今後の活動にも期待が寄せられています。
If It Were MeNEW!Na Yoon Kwon & D.O.

切ない恋心を歌わせたら右に出る者はいないベテランバラード歌手のナ・ユングォンさんと、EXOのメインボーカルをつとめるディオさんが夢のコラボレーションを果たしました。
2004年に放送されたドラマ『皇太子の初恋』のOSTとして話題になり、アルバム『中毒』にも収録された名バラードが、2025年11月に装いを新たによみがえりました。
もしも相手の隣にいるのが自分であったなら、という報われない片思いのやるせない感情が胸を締め付けますね。
ナ・ユングォンさんの深みのある歌声と、ディオさんの温かくも哀愁漂うボーカルが重なり合い、より一層ドラマチックな展開に引き込まれます。
人恋しくなる秋の夜長、ひとりで静かに浸りたいときにぴったりですよ。
Supernovaaespa

ガールズグループ、aespaの1stフルアルバム『Armageddon』に収録されたダブルタイトル曲の一つで、メンバーの内なる爆発と宇宙的な次元への冒険を象徴しています。
エレクトロポップやヒップホップを融合したダンスナンバーかつ、ミニマルなトラックサウンドが印象的。
存在の意味や起源を問いかけるような深い歌詞が、自己探求の大切さを訴えかけます。
2024年5月にリリースされた本作は圧倒的な音源の強さを見せ、Melonチャートの歴代最長記録を更新。
彼女たちの音楽的な新境地を切り開きました。
哲学的なテーマを内包した重厚なサウンドで、人生の転換期を迎えた人にもおすすめです。
Small girl feat. 도경수 (D.O.)Lee Young Ji

高い人気を誇るフィメールラッパー、イ・ヨンジさんの初EP『16FANTASY』から、EXOのディオさんをフィーチャリングに迎えた曲。
ヒップホップとR&Bが融合したメロディアスなナンバーで、成長と恋愛をテーマにしています。
SEVENTEENのユニットであるBSSのフィーチャリングでさらなる大衆的な人気を得た彼女、本曲で2024年を代表するような大ヒットを見せています。
イ・ヨンジさんの力強いラップとディオさんの滑らかなボーカルが見事に調和していて、若い女性の視点から描かれた可愛らしい思いが感じられますね。
恋愛中の方はとびきり共感できることでしょう。
OverdoseNEW!なとり

TikTokを起点に爆発的な広がりを見せ、韓国でも異例の長期ヒットを記録した中毒性の高いナンバー。
2022年9月にリリースされると、韓国のSpotifyデイリーチャートでもランクインし続け、J-POPとしては異例の定着を果たしました。
ウィスパーボイスでささやかれる「いけないと分かっていた恋」をテーマに、壊れゆく関係性や抑えきれない感情をR&Bテイストのサウンドに乗せて表現。
その世界観が韓国の若年層にも深く刺さり、数多くの韓国語カバー動画が制作されるほどの人気ぶりです。
Nikeのキャンペーンソングとしても起用され、アルバム『劇場』にも収録。
シティポップやオルタナR&Bを好むリスナーにピッタリで、夜のドライブや一人で浸りたいときにオススメの1曲です。
Blue ValentineNMIXX

JYPエンターテインメントに所属するガールズグループ、NMIXXによる2025年10月リリースの初フルアルバム『Blue Valentine』の表題曲。
愛の逆説というアルバムのキーワードが込められた本作は、深く愛するからこそ傷つく心情が「ブルー」の色彩で描かれています。
メランコリックなシンセから始まり、ブームバップ的なリズムとポップロック寄りのギターリフが融合した構成は、NMIXXらしい「MIXXPOP」を洗練させた形。
10月中旬から韓国の主要音楽番組5つで連続1位を獲得し、国内外のチャートでも存在感を見せました。
哀感をたたえながらも躍動感あるサウンドで聴く人の感情をゆさぶる1曲です。






