「どうして速く動かないんだろう、私の指ったら!」
と思ったこと、ありませんか?
私は子どもの頃からありました。
でも、原因を追求することはその時点ではできないものなのです。
今はわかるそのヒントを、昔の自分に言ってあげるとしたら……。
そんな気持ちで7つのヒントを挙げてみたいと思います。
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張り切って弾いてる?
モチベーションをグッとあげる!
ということです。
これはとても大切なことです。
緊張するのは本番だけ。
これではダメなのです。
普段の練習から、とても張り切って弾けば、もっともっと上手になるものです。
張り切れるようなことを作って弾けばますます上達するでしょう。
ノリノリで弾いてる?
心の奥から、自分のリズム感を湧き上がらせる!
「ノリ」「リズム感」というのは、誰でも持っているものだと思います。
形は違えど、また表現方法も違ったとしても、必ず何かのリズムを持っているはずです。
そのリズムを心の奥から出して演奏するのです。
もし曲と合わないリズムだったら、変えればいいだけの話です。
なにも恥ずかしいことはないのです。
ちゃんとお風呂に入ってる?
血行をよくするということです。
血液が酸素を運びます。
働いてほしい時に働いてほしい場所に酸素を運んでくれます。
普段から血行を良くしておくと、上手に神経も筋肉も働いてくれるでしょう。
自分の体どういう風にできてるか知ってる?
3Dなのよ!
体の上下前後左右のバランスを良くするためには、自分がどういうバランスの時に安定するかを知っていなければなりません。
演奏中重心は常に下の方にある方がいいのですが、弾き方で常に移動しています。
体が椅子から落ちるようなことはないにしても、音には出てきます。
自分のバランスがわかったら、空間の中の自分の位置も客観的に感じられるようになるとなおいいですね。
体をたくさん動かして遊んでる?
ピアノを弾くための筋肉をつけることが大切です。
公園には遊具があります。
どの遊具も筋トレになるようなものです。
あんなに楽しいブランコも、こぎ続けると筋肉痛になります。
普段運動しない大人にとってブランコは苦行です(笑)。
自分の意思で指動いてる?
各指と脳の神経伝達がうまくいくように、何度も弾いて思う通りになるまで繰り返すことが必要です。
どのような音を出すのかというイメージを持って、それを思い通りにするというところまでできていないなら、まだまだ可能性は広がっていきます。
もっともっと楽しい世界が待っています。
指が速く動く演奏を、生で見たことある?
YouTubeだけじゃダメ!
自分で経験しなくとも、同じ空気の中で速く動く指を見れば、1つの経験となります。
速く弾くとはどういう動きをするのか、実際に見ると何となく分かるものです。
速すぎてわからない場合もあります。
それでもいいのです。
わからないくらい速いとはどういう感じなのかを感じればいいのです。
何かのきっかけで思いがけず速く動いたりするものです。
その時に、同じような感覚だと、思い出せたらいいですよね。
いかがでしょうか?
多くのピアノファンの方々へ、ピアノがもっと楽しくなるヒントになればいいなと思います。