【速報】ポルノ超特急2017「キュウソネコカミ」ライブレポート
京都の冬の風物詩、ROTTENGRAFFTY主催のポルノ超特急。
ジャンルの垣根を超え、全国の熱いバンドが京都に集結！
金閣ステージより、速報でライブレポートを届けます！
くそダサいダンス一緒に踊ろうぜ
超満員の金閣ステージに現れたのは4年連続出場のキュウソネコカミ。
自己紹介と「よろしくー！」という挨拶の後にすぐに始まったのは、キュウソネコカミの定番曲「MEGA SHAKE IT!」。
「くそダサいダンス一緒に踊ろうぜ！」と会場を沸かせると、ボーカル・ギターのヤマサキセイヤとキーボード・ボーカルのヨコタシンノスケのダンスに合わせて会場全員が踊りくるいます。
一気にキュウソネコカミの世界に引き込まれていきます。
続いての曲は「ビビった」。
オーディエンスは拳を突き上げてメンバーの熱いパフォーマンスに答えます。
「さあ、またクソダサいダンス踊ろうじゃないか」というヤマサキの声に、会場は再びダンスフロアと化しました。
「ラブソングやりますよー」と言うヤマサキの声の後に始まった三曲目は「メンヘラちゃん」。
爽快なハイテンポのメロディーに合わせて毒を吐きます。
息をつく間もなく「TOSHI-LOWさん」が続きます。
休憩する暇なく続くキラーチューンに観客も応えます。
サビでヤマサキが観客に突入し、観客の上で熱唱。
Tシャツを脱いだところで、まさかのROTTENGRAFFTY、ボーカルNOBUYAがヤマサキの隣に降臨。
サプライズの出来事に会場は湧きました。
続いてヨコタのカウントで始まったのは「KMDT25」。
「でっかい盆踊りサークル作ってください」とヤマサキがオーディエンスをあおると、会場に４つも5つも大きなサークルが出現し、圧巻の光景。
猛烈な勢いでナンバーをたたみかけます。
京阪乗る人、おけいはん
休憩なしのキュウソネコカミのライブの6曲目は「家」。
曲の最後に「京阪乗る人ー！」「おけいはーん！」のコールアンドレスポンス。
しかし、「おしいな、今の全員で「おけいはん」って言えたら次の曲いけるのにな」とあおると、もう一度「家」が始まります。
2回目のおけいはんコールは、金閣ステージが揺れそうなほどの大声援。
約束通り、次の曲「DQNになりたい、40代で死にたい」が始まります。
メンバーが飛ぶ、跳ねる、ヘドバンするの全力の演奏で魅せます。
ライブでの人気曲に会場もボルテージMAX。
キーボードのポップなメロディーに合わせて、「ヤンキーこわい」の大合唱。
ここで、ヤマサキが二度目の観客へのダイブ。
観客の頭の上を歩き、「お前らの上に俺を乗せてくれ」と叫びしっかりとした足場を見つけると、「ヤンキーこわい」の大合唱が再開。
「ポル超とキュウソは近いような遠いような、けどお客さんが最高だから来年も出ていいですかー！？」とヨコタが叫ぶと、ラストの曲「ハッピーポンコツ」。
サビ前にヤマサキが「ロットン愛してるぜ！」と叫び、会場を大いに沸かせます。
MCなしで曲をガンガンやるとリハで宣言したとおり、待ったなしで全9曲を披露してキュウソネコカミは会場を後にしました。
ポルノ超特急2017 Photo by HayachiN
ポルノ超特急
ライタープロフィール
アイドル大好きライター
ゆみ
高校生のときにBiSに出会いそこからアイドル沼にはまっています。
ロック系のアイドルソングが大好きです！
軽音部ではドラムもやっていましたが才能が無く、すぐに断念……。
小学生からダンスが趣味で、最近は和物HIP HOPに心酔してます。
アイドルとラップで息しています！
