日本で最も知名度が高く、世代をこえて高い人気を誇る洋楽のロックバンドといえばクイーンの名前が真っ先に挙げられますよね。
1970年代において本国イギリスでの実績以上に日本では人気が爆発しており、日本語の歌詞が盛り込まれた楽曲の誕生などにもつながりました。
そんなクイーンは絶対的なフロントマンであるフレディ・マーキュリーさんの死によって終わりを迎えますが、2020年代の現在は超実力派のシンガー、アダム・ランバートさんを迎えて精力的に活動中です。
伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の効果もあって若いファンも多い、そんなクイーンについてあなたはどれくらい知識がありますか?
ぜひこちらの雑学クイズに挑戦してみてください!
【戦慄の王女】クイーンにまつわる雑学クイズ(1〜5)
1977年にクイーンの結成から来日公演までが描かれた漫画作品が日本で発表されました。そのタイトルは?

- キングスロードに赤いバラ
- 音楽戦士クイーン
- ブーヘミアン・ラプソディ
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キングスロードに赤いバラ
『キングスロードに赤いバラ』は、クイーンの結成から日本での公演までを描いた漫画で、1977年に『花とゆめ』に掲載されました。
作者はみかみなちさんで、この漫画は実際にクイーンのメンバーが日本での公演を行った際のエピソードや、バンドの結成過程などを描いています。
70年代は主にイギリスの美形ロックバンドたちが少女漫画のカルチャーにも絶大な影響を及ぼしたのですよ。
『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』を主題歌に起用、2004年に放送された日本のドラマは?

- プライド
- ラスト・クリスマス
- エンジン
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プライド
2004年にフジテレビで放送された『プライド』は、木村拓哉さんと竹内結子さんが主演を務め、アイスホッケーチームを舞台にしたドラマです。
このドラマでは元々はフレディ・マーキュリーさんのソロ曲で後にクイーンバージョンが発表された名曲『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』が主題歌として起用され、日本独自のベストアルバム『ジュエルズ』も大ヒット。
いわゆる「第2次クイーンブーム」のきっかけとなったのです。
クイーンの前身バンドの名前は次のうちどれ?

- スマイル
- シャウト
- ラフター
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スマイル
クイーンの前身となったバンドは「スマイル」で、ブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんが中心メンバーでした。
後にフレディ・マーキュリーさんが加わり、誰もが知る「クイーン」が誕生したのです。
クイーンの楽曲で最も売れたシングルは次のうちどれ?

- Bohemian Rhapsody
- Another One Bites The Dust
- Don\’t Stop Me Now
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Another One Bites The Dust
実はクイーンの曲で一番売れたシングル曲は『Bohemian Rhapsody』ではなく、ジョン・ディーコンさんが作曲した『Another One Bites The Dust』です。
『地獄へ道づれ』という邦題でもお馴染みのディスコやファンクからの影響を感じさせる名曲ですが、この曲をシングルカットすべきだと説得したのはあのマイケル・ジャクソンさんなのだとか。
フレディさんはとある動物が大好きで一時期は10匹も飼っていたそうです。その動物とは?

- 猫
- 犬
- 鳥
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猫
フレディさんは猫が大好きで、自宅には一時期10匹もの猫を飼っていました。
彼は猫に対して非常に情熱的で、長期間ツアーに出ている間も猫たちへの愛情を示し続け、家にいるときは猫たちとの時間を大切にしていたと言われています。