10ccの人気曲ランキング【2025】
ビート・バンドブームの立役者、10ccのランキングをご紹介します。
これまでに再生数の多かった曲をランキング形式でリストアップしています。
ファンの方はもちろん初めましての方もぜひご覧ください。
10ccの人気曲ランキング【2025】
I’m Not In Love10cc1位

表向きには「好きなわけじゃない」と言い張りながら、実は深く恋に落ちてしまっている男性の切ない心情が、幻想的なメロディとともに描かれています。
イギリスのロックバンドテンシーシーが1975年にリリースした本作は、全英シングルチャート1位、全米2位を獲得。
エリック・スチュワートさんが妻との会話からインスピレーションを得て生まれた楽曲なんだそう。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使用され、大切な人への思いを抑えきれない気持ちに共感する方も多いはず。
静かな夜に1人で聴きたい、心揺さぶられる珠玉のバラードです。
Dreadlock Holiday10cc2位

1978年発売のこの楽曲は、レゲエリズムとキャッチーなメロディが印象的。
カリブ海での体験をユーモアたっぷりに描いた歌詞が、文化の違いや偏見をテーマに深いメッセージを込めています。
アルバム『Bloody Tourists』からの先行シングルとして9月23日にUKチャート1位を獲得。
映画『ソーシャル・ネットワーク』やゲーム『Watch Dogs 2』にも使用され、幅広い世代に愛されています。
異文化交流に興味がある方や、軽快な音楽で楽しみながら社会問題について考えたい方におすすめの一曲です。
Life is a Minestrone10cc3位

ロル・クレームがケヴィン・ゴドレイとでなく、エリック・スチュワートとともに作曲したナンバーで、ロルがボーカルを取っています。
軽快なロックナンバーでイギリスではベストテンに入りました。
日本では片岡義男がこのタイトルを活かし、「人生は野菜スープ」という小説を書いています。
Tokyo10cc4位

英国のロックバンド10ccが1978年にリリースした一曲は、東京の魅力を細やかに描き出しています。
現代的な側面と伝統的な側面が織りなす独特の雰囲気を、繊細な歌詞で表現。
都市の息づかいが聞こえてくるようです。
アルバム『Bloody Tourists』に収録され、「Dreadlock Holiday」などのヒット曲と共に高い評価を得ました。
本作は、日本文化への敬意と憧れが込められており、東京を訪れたことのない方にも、その魅力が伝わってくるはずです。
海外の視点から見た日本の魅力を感じたい方におすすめの一曲です。
アイム・ノット・イン・ラブ10cc5位

イギリスのロック・バンド10ccの代表曲です。
全英1位、全米2位を獲得しました。
グループ名の10ccには、さまざまな憶測がありましたが、バンドメンバーが見た夢が由来になっているようで、何かの量を表しているわけではないそうです。
アイム・ノット・イン・ラヴ(I’m Not in Love)10cc6位

10CCは、イギリス出身のバンド。
彼らが1975年にリリースした「アイム・ノット・イン・ラヴ」は、1970年代の洋楽を代表する名曲の1つです。
ゴージャスで美しいサウンド、メロディライン、そして皮肉を含んだ歌詞。
それらが融合し、絶妙なバランスをとってひとつの曲になった。
そんな風に言ってみたくなる作品です。
The Things We Do For Love10cc7位

77年リリースの5枚目の同名アルバムからのシングル・ヒット。
邦題は「愛ゆえに」。
親しみやすいメロディが、いつ聴いてもハッピーな気分にさせてくれます。
歌詞はというと、「妥協することだって大切、それが愛のためにできることさ」と、ちょっとユーモラスなラブ・ソングです。