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Carole Kingの人気曲ランキング【2025】

アメリカを代表する、女性シンガーソングライターのCarole Kingです。

16歳という若さでデビューするも、大きなヒットに恵まれず、挫折も味わっていましたが、30歳を過ぎてからの活躍が素晴らしく、数々の名曲を残しました。

そんなCarole Kingの人気曲をランキングにしてご紹介します。

Carole Kingの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

It Might As Well Rain Until SeptemberCarole King8

キャロル・キングが1962年に発表したシングル。

「サヨナラ・ベイビー」によってボビー・ヴィーに全米1位をもたらした、キャロル・キングとジェリー・ゴフィンは、1962年、ヴィーのためにこの曲を書き上げました。

しかし、ヴィーの事務所はシングルとして発表することを認めず、彼が録音したバージョンとキングが吹き込んだデモテープを聴き比べたアルドン・ミュージックのドン・カーシュナーはキングのデモに惚れこみ、彼女のものをそのままシングルとしてリリースするという、トラブルのあった曲です。

New Year’s DayCarole King9

アメリカで人気を博したアーティスト、キャロル・キングさん。

1960年代は作曲家として活動をしており、1970年代からはシンガーソングライターとしての活動を本格的に始めました。

シンガーソングライターへの本格的転向が功をそうし、1970年代後半では国民的なアーティストとして知られるようになりました。

そんな彼女の楽曲の中で、1月をテーマにした楽曲が、今回ご紹介している『New Year’s Day』です。

キャッチーな曲なので、ぜひチェックしてみてください。

So Far AwayCarole King10

Carole King – So Far Away (BBC In Concert, February 10, 1971)
So Far AwayCarole King

70年代を彩ったバラードの宝石とも言えるキャロル・キングさんの楽曲『So Far Away』は、心の距離を感じさせる美しいメロディと歌詞で多くの人々の共感を呼びました。

1971年にリリースされた彼女のセカンドアルバム『Tapestry』に収録され、ビルボード200で1位を獲得、さらにグラミー賞を4つ獲得するなど、音楽史に刻まれる成功をおさめています。

日本では『去りゆく恋人』という邦題でも知られ、時を経ても新鮮な響きを失わないこの曲は、深い愛と別れの寂しさを感じさせてくれます。

サウンドの中核となるのはキングさんの真摯なピアノ演奏で、ジェームス・テイラーさんの温かみのあるアコースティックギターが絶妙に調和していますね。

遠く離れた愛する人への思いが募る歌詞は、いま聴いても心に染み入るのです。

Carole Kingの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Sweet SeasonsCarole King11

16歳からアーティストとして活動しており、いくつもの名曲を生み出してきたシンガーソングライター、キャロル・キングさん。

キャリアの初期は作曲家や音楽プロデューサーとして活動しており、1970年代からはシンガーソングライターとして本格的に活躍しました。

そんな彼女の名曲である、こちらの『Sweet Seasons』は、1971年にリリースされた曲で、彼女の曲のなかでそこまで大きなヒットを記録することはありませんでしたが、春をテーマにした隠れた名曲としてファンの間では人気を集める作品です。

Will You Love Me TomorrowCarole King12

Carole King – Will You Love Me Tomorrow? (Official Audio)
Will You Love Me TomorrowCarole King

1960年、キャロル・キングさんが作曲し、シュレルズの楽曲としてリリースされたこちらは、恋愛の不安や期待を繊細に描き出しています。

アルバム『Tapestry』には、キャロル・キングさん自身が歌うバージョンが収録され、ゆったりとしたテンポで、成熟した女性の視点から歌われています。

ジョニ・ミッチェルさんとジェームス・テイラーさんがバックコーラスを務め、深みのある音色を奏でています。

1971年6月、カーネギー・ホールでの演奏は多くの人々の心に響きました。

夜空を見上げながら、大切な人への思いを巡らせたい時にぴったりの一曲。

静かな夜に聴けば、青春時代の懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。

君の友達Carole King13

アメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングが1971年に発表した曲。

同年発売のアルバム「つづれおり」に収録されており、このアルバムとともにエバーグリーンソングとなっています。

強い友情を描いたこの曲は、ジェイムス・テイラー版でも有名です。