Carole Kingの人気曲ランキング【2025】
アメリカを代表する、女性シンガーソングライターのCarole Kingです。
16歳という若さでデビューするも、大きなヒットに恵まれず、挫折も味わっていましたが、30歳を過ぎてからの活躍が素晴らしく、数々の名曲を残しました。
そんなCarole Kingの人気曲をランキングにしてご紹介します。
Carole Kingの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
You’ve Got a FriendCarole King1位

アメリカを代表するシンガーソングライター、キャロル・キングさんが1971年に発表した歴史的名盤『Tapestry』に収録された一曲です。
友人のジェームズ・テイラーさんが歌った孤独への応答として書かれたという逸話があり、「独りだと感じるとき、いつでもそばにいるよ」という無償の愛と友情がテーマになっています。
本作はキングさん自身にグラミー賞をもたらし、テイラーさんのカバーも大ヒットを記録しました。
つらいことや苦しいことがあると、自分の存在意義を疑いたくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときに、すぐ隣で「あなたは一人じゃない」と強く存在を肯定してくれる、温かい友情の歌です。
本作は、そんな生きる希望を与えてくれる一曲です。
It’s Too LateCarole King2位

女性シンガーソングライターの第一人者、キャロル・キングさん。
10代の若さで音楽家としての才能を発揮し、16歳で歌手デビュー。
残念ながら成功に恵まれませんでしたが、最初の夫となるジェリー・ゴフィンさんとともに夫婦のソングライターコンビとして多くのヒット曲を生み出します。
裏方として成功していたキャロルさんが、あらためてソロとしてリリース、歴史的な成功を収めた通算2枚目のアルバム『つづれおり』に収録されている楽曲『イッツ・トゥー・レイト』を紹介します。
男女関係の終わりを歌ったこの曲は、マイナーコードを軸としたメロディ展開に物悲しい感情の動きを感じ取れますが、不思議と軽やかな後味が心地良く、秋の夜長にじっくりと聴きたい名曲です。
Anyone At AllCarole King3位

映画「ユー・ガット・メール」主題歌。
不思議なほど一緒にいると居心地がよくて、自分が転んだときに受け止めてくれる人、それがあなたでよかったという気持ちを歌った曲で、とても心にしみる感動的なバラードです。
Home AgainCarole King4位

キャロル・キングといえばソングライターとしては「ロコモーション」、そしてアーティストとしてはアルバム「つづれおり」。
これらが余りにも凄すぎて他の作品が霞んでしまうのは、良い事なのか悪い事なのか……。
この曲はその「つづれおり」の収録曲。
ピアノの間奏が印象的です。
(You Make Me Feel Like A) Natural WomanCarole King5位

ぜひ疲れている女性に聴いてほしいのが、キャロル・キングさんの『A Natural Woman』です。
アメリカを代表するシンガーソングライターである彼女の歌声は、聴いている人の心にすっと届く不思議な力を持っているんですよね。
1971年リリースの大名盤『Tapestry』に収録された『A Natural Woman』の歌詞は、「自然体の一人の女性でいいんだと」ということを教えてくれます。
レディソウルと呼ばれたアレサ・フランクリンさんもカバーしていて、こちらのバージョンはゴスペルフィーリングにあふれたソウルフルなパフォーマンスです。
Child Of MineCarole King6位

親から子へ向けた深い愛情と信頼を優しく歌い上げた名曲は、アメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングさんのソロデビューアルバム『Writer』の中に収められています。
1970年5月に公開された本作は、ソフトロックとフォークの要素を織り交ぜた温かみのあるメロディーラインが印象的です。
ピアノを中心としたシンプルな編成と、キングさんの優しい歌声が見事に調和し、子どもの純粋さや未来への期待、そして親としての無条件の愛が伝わってきます。
1971年6月にカーネギーホールで行われた初のソロコンサートでも披露され、会場を感動で包み込んだ本作は、子育て中の方はもちろん、親子の絆について考えを巡らせたい方にぴったりの1曲です。
I Feel the Earth MoveCarole King7位

日本のミュージシャンにも強い影響を与えた、女性シンガーソングライターの、キャロル・キングさん。
『You’ve Got A Friend』や『Natural Woman』といった優しくて、のびやかな曲を歌っている印象が強いですね。
『I Feel The Earth Move』ではそんな彼女の、力強く、色っぽい一面を聴ける1曲です!
トヨタ・RAV4のCMでおなじみですね。
たたきつけるようなピアノとファンキーなリズムギターがとにかくかっこいいAメロセクション。
それに対し、彼女ののびのびとしたボーカルがセクシーなサビ。
そのギャップが、気まぐれで、小悪魔のような魅力を持った1曲です!