福山雅治の感動ソング・人気曲ランキング【2025】
マルチな才能を発揮し、歌手だけでなく俳優としても活躍している福山雅治さん。
彼の楽曲はどれも高く評価されていますが、その中でも感動ソングは定評があります。
今回はそんな福山雅治さんの感動ソングをランキングでご紹介いたします。
福山雅治の感動ソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
最愛福山雅治6位

映画『容疑者Xの献身』の主題歌として2008年10月に制作された作品は、深い愛情と別れの切なさを描いた珠玉のバラード。
夢のような存在との別れを予感しながらも、愛し続けることのはかなさと美しさを歌い上げています。
物語の登場人物である石神哲哉が花岡靖子に抱く純粋な愛情が、福山雅治さんの紡ぐ繊細な言葉によって表現され、東芝液晶テレビ『REGZA』のCMでも使用されました。
KOH+として柴咲コウさんとユニットを組み、オリコン週間シングルランキング5位を記録。
後にアルバム『残響』に福山さん自身のバージョンを収録しました。
夜のラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい、大人の恋心に寄り添う至極の名曲です。
Squall福山雅治7位

福山雅治さんによる夏の恋の切ない感情が表現された楽曲、松本英子さんに提供した曲のセルフカバーです。
おだやかな心や幸せを表現したようなピアノの音色と、心の動きを表現したような浮遊感のあるギターの音色が印象的で、心の中のさまざまな感情がサウンドから伝わってきます。
ふたりで過ごした夏の思い出を大切に振り返るようす、抑えきれなくなった自分の中の恋心を描いた歌詞で、思いを伝えようと決意する力強さも感じられます。
あの夏も 海も 空も福山雅治8位

2006年5月にリリースされたシングル『milk tea/美しき花』のカップリング曲。
ファンの間では根強い人気を誇るナンバーで、切ない恋愛、秘密の恋愛がテーマです。
苦しくなるような夏の恋、真っ青な海や空。
そんな情景を目に浮かべつつ、美しい思い出とともに、今はちょっとずつ前に進もう、と優しく励ましてくれるようなメッセージに心を打たれます。
失恋してしまったり、ちょっと悲しいことがあって自分の心をいやしに海に訪れたりした人にもぴったりの曲ですよ。
ひとみ福山雅治9位

優しさと温もりに満ちた、心に寄り添う楽曲なんですよね。
ドラマ『春になったら』の主題歌として書き下ろされた本作は、見えない思いや愛情の大切さを伝える歌詞が印象的。
福山雅治さんの温かな歌声が、人と人とのつながりの素晴らしさを優しく包み込むように歌い上げています。
2024年2月にリリースされたこの曲は、日常の中にある小さな幸せや家族への愛を感じ取れる内容になっているんです。
もし心が疲れているときや、大切な人への気持ちを再確認したいときに聴けば、きっと優しい気持ちになれるはずです。
クスノキ-500年の風に吹かれて-福山雅治10位

自身のルーツである長崎への思いを込めて、福山雅治さんが届けた荘厳なバラードです。
2014年4月発売の名盤『HUMAN』に収録された楽曲が、約11年の時を経てオーケストラと合唱隊を加えて生まれ変わりました。
爆心地から約800mの場所で生き抜いたクスノキを題材にしており、生命の逞しさと未来への祈りが伝わってきます。
まるで500年の歴史をその身に刻んだ大樹が静かに語りかけてくるような、深遠な世界観が印象的。
歴史の重みや生命の尊さに思いをはせたい、そんな時に最適な1曲です。