福山雅治のカラオケ人気曲ランキング【2025】
今や俳優だけでなく、シンガーソングライターやラジオDJとしても活躍を続ける福山雅治さん。
彼の楽曲はキャッチーなメロディと美しい歌詞でカラオケソングとしても人気があります。
今回は彼の楽曲の中でもカラオケで人気のものをランキング形式で紹介します。
福山雅治のカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
桜坂福山雅治1位

切ない別れと恋愛の思い出を淡々と歌いながら、春の訪れと新たな希望を表現した福山雅治さんの代表曲。
別れた恋人への愛と願いが織り込まれた美しいメロディーと印象的な歌詞が、心に深く沁みわたります。
散りゆく桜の情景と切ない恋心を重ね合わせた繊細な表現は、誰もが一度は経験したことのある恋の終わりを優しく包み込んでくれますね。
2000年4月にリリースされた本作は、TBS系番組『ウンナンのホントコ!』の人気企画「未来日記V」のテーマソングとして起用され、年間オリコンチャート2位を記録する大ヒットとなりました。
穏やかな春の日差しの中、桜が舞い散る中で聴きたくなる、そんな優しい気持ちになれる楽曲です。
家族になろうよ福山雅治2位

親から子へ、そして未来へとつながっていく家族の絆を温かく描いた福山雅治さんの27枚目のシングル。
2011年8月に発売され、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMソングとして多くの人の心をつかみました。
本作は、東日本大震災の影響でツアーが中断しているなか、わずか7週間という短期間で制作されたという背景も。
オリコン週間ランキングで1位を獲得し、男性ソロアーティストとして当時の総売上枚数歴代1位を記録する大ヒットとなりました。
第62回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くのアーティストにカバーされるなど、世代をこえて愛されています。
結婚式や家族の記念日に歌う1曲としてオススメです。
HELLO福山雅治3位

誰もが知っている名シンガーソングライターの冬の名曲です!
恋心とその始まりに満ちたドキドキする感情を、見事な歌詞とノスタルジックなメロディで表現しています。
若い世代でもこのサビは聴いたことがある、という人は多いはず。
1995年にリリースされ、日本ドラマアカデミー賞で最優秀主題歌賞を受賞するなど、大きな成功を収めました。
気持ちよく歌えるので、40代同士のカラオケはもちろん、会社の忘年会でも挑戦してみてはどうでしょうか?
福山さんの甘い歌声を聴けば、思わず青空の下へと走り出したくなってしまいますね。
最愛福山雅治4位

映画『容疑者Xの献身』の主題歌として2008年10月に制作された作品は、深い愛情と別れの切なさを描いた珠玉のバラード。
夢のような存在との別れを予感しながらも、愛し続けることのはかなさと美しさを歌い上げています。
物語の登場人物である石神哲哉が花岡靖子に抱く純粋な愛情が、福山雅治さんの紡ぐ繊細な言葉によって表現され、東芝液晶テレビ『REGZA』のCMでも使用されました。
KOH+として柴咲コウさんとユニットを組み、オリコン週間シングルランキング5位を記録。
後にアルバム『残響』に福山さん自身のバージョンを収録しました。
夜のラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい、大人の恋心に寄り添う至極の名曲です。
milk tea福山雅治5位

福山雅治さんの通算21作目のシングルで、2006年5月リリース。
CDに同時収録の『美しき花』との両A面シングルとしてリリースされ、TBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』テーマソングに起用されていました。
美しいアコースティックギターのサウンドと福山さんの大人っぽい歌声が絶妙にマッチしたスローテンポのバラードソングですね。
ボーカルメロディ的に技巧的に難しいところは特にありませんが、これをカラオケで歌うに当たって何よりも重要になるのは、フレーズとフレーズの間の取り方…休符をいかに上手く歌いこなせるか?というところに集約されてくると思います。
歌詞の一言一言を大切に、ご本人の歌をよく予習した上で歌ってみてください。
Squall福山雅治6位

福山雅治さんの14枚目のシングル『HEAVEN/ Squall』収録曲で、リード曲の『HEAVEN』との両A面仕様でリリースされました。
シンガーソングライターである松本英子さんに楽曲提供したもののセルフカバー曲となっています。
ちなみにこれが福山さん初の楽曲提供だったそうです。
スローテンポのバラード曲の上に女性目線で書かれた歌詞が乗る、とても切ない楽曲に仕上げられていますね。
その楽曲の持つ「切なさ」をより強く演出しているのが、サビの最後のパートでの福山さんの裏声による歌唱ではないかなと感じます。
とても「男っぽい」歌声が魅力の福山さんだけに、その対比として、少しか細い裏声による歌唱表現がより生きてくるんでしょうね。
男性による裏声を効果的に使った好例と言える一曲ですね。
東京にもあったんだ福山雅治7位

目標を持って上京してきた東京で見つけた美しい景色を見ながら、故郷にいる大切な人に思いをはせる様子が描かれている『東京にもあったんだ』。
2007年に『無敵のキミ』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌に起用されました。
サビは少しキーが高くなる部分があるものの、全体を通して低音ボイスの魅力を生かせる曲なので、声が低めの方にオススメです。
ゆったりとしたテンポと覚えやすいメロディで展開されているので、歌うことに慣れていない方も歌いやすいでしょう。