福山雅治のラブソング・人気曲ランキング【2025】
福山雅治さんはシンガーソングライターだけでなく、俳優やラジオDJ、そして写真家としても活動するなど、幅広い分野で活躍を続けています。
今回は彼の楽曲の中でも特に人気のラブソングをランキング形式でご紹介します。
福山雅治のラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
はつ恋福山雅治1位

切ない恋心を描いた福山雅治さんの楽曲。
東芝の液晶テレビCMソングに起用され、2009年12月にシングルとしてリリースされました。
マイナーコードを用いた初のシングル曲で、ピアノやギターの逆回転など新しい試みが取り入れられています。
かなわない恋に対する深い感情や、失われた愛を懐かしむ切ない心情が表現されており、多くの人の心に響く1曲となっています。
初恋の記憶を大切にしたいという願いが込められた歌詞は、自分にも相手にも守るべき家族がいるのに、初恋の人を忘れられない気持ちを抱える人の心に寄り添うことでしょう。
ながれ星福山雅治2位

男性が描く女性目線の曲ってすごく的を射ていたり、痛いところをついてきたりしませんか?
シンガーソングライターの福山雅治さんが2009年にリリースした『ながれ星』は「好きになるまい」とする主人公の心の中で繰り広げられる葛藤を歌っています。
既婚者なのに、彼女がいるのに思わせぶりな態度をとってくる男性ってどこにでもいますよね。
「好きになってはいけない」「本気になるわけがない」と自分に言い聞かせ始めたときには、もう本気になっていたりします。
それでも現実を見て傷つかないように、壊さないように、迷惑をかけないようにしようとする主人公のけなげな姿に共感してしまう1曲です。
想望福山雅治3位

戦時下の切ない恋愛と別れを繊細な心情描写で表現した福山雅治さんの作品です。
愛する人への思いや平穏な日常への願い、抗えない運命の流れを丁寧に紡いでいく歌詞からは、戦争という時代に翻弄された人々の思いが伝わってきます。
日常のささやかな幸せや大切な人との温かな時間を愛おしむ心情が、優しい歌声で描かれています。
2023年12月に公開された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として制作された本作は、原作小説の世界観を見事に音楽で表現しています。
戦争や別れという重いテーマながらも、人間らしい温かさと希望を感じられる楽曲で、大切な人との絆や平和の尊さを考えたい方にオススメの1曲です。
milk tea福山雅治4位

好きだからこそ思いがうまく伝えられないことってありますよね。
そんな方に聴いてほしいのは『milk tea』です。
シンガーソングライター・福山雅治さんが2006年にリリースしており、バラエティ番組『恋するハニカミ!』のテーマソングに起用されました。
シンプルで温もりのあるアコースティックサウンドが響きます。
ゆっくりなテンポの曲が、ドキドキする心をいやすでしょう。
めばえた恋を素直に受け止めたい方の背中を押してくれるナンバーです。
桜坂福山雅治5位

別れの切なさと希望を表現した珠玉のラブソング。
甘く切ない思いと、相手の幸せを心から願う気持ちが、静かに心に寄り添うメロディとともに染み渡ります。
福山雅治さんの繊細な歌声が、恋人との別れを受け入れつつも消えない思いを優しく包み込みます。
2000年4月に発表された本作は、TBS系『ウンナンのホントコ!』の人気企画『未来日記V』のテーマソングとして話題を呼び、オリコン年間シングルランキング2位を記録。
累計229万枚を超える大ヒットとなりました。
春の桜が散りゆく情景と重なる別れの場面を描いた歌詞は、新たな出会いや別れの季節に聴きたい一曲です。
家族になろうよ福山雅治6位

愛する人と一緒に歩む人生の素晴らしさを優しく描いた珠玉のバラード。
福山雅治さんが紡ぎ出す温かな詩の世界は、結婚や家族の絆について深い洞察を与えてくれます。
長い時をへても変わらない愛情、日々の何気ない幸せ、そして未来への希望。
これらが見事に調和した心温まる楽曲です。
2011年8月に発売されたこの曲は、結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
日本レコード協会からミリオン認定を受けました。
家族の絆を感じられる、心温まる1曲です。
最愛福山雅治7位

映画『容疑者Xの献身』の主題歌として2008年10月に制作された作品は、深い愛情と別れの切なさを描いた珠玉のバラード。
夢のような存在との別れを予感しながらも、愛し続けることのはかなさと美しさを歌い上げています。
物語の登場人物である石神哲哉が花岡靖子に抱く純粋な愛情が、福山雅治さんの紡ぐ繊細な言葉によって表現され、東芝液晶テレビ『REGZA』のCMでも使用されました。
KOH+として柴咲コウさんとユニットを組み、オリコン週間シングルランキング5位を記録。
後にアルバム『残響』に福山さん自身のバージョンを収録しました。
夜のラウンジで静かにグラスを傾けながら聴きたい、大人の恋心に寄り添う至極の名曲です。