デビューから30年を超えて輝き続ける古内東子さん。
その透明感のある歌声と、恋愛の機微を描き出す繊細な歌詞は、多くのリスナーの心に寄り添い続けてきました。
「恋愛の神様」と称される彼女の紡ぎ出す楽曲には、甘く切ない恋心から前向きな応援歌まで、私たちの日常に寄り添う優しさが溢れています。
洗練された音楽センスと等身大の言葉で紡がれた珠玉の楽曲の数々を、ファンの声とともにお届けします。
古内東子の人気曲ランキング【2025】
誰より好きなのに古内東子1位

優しくされると切なくなり、冷たくされると泣きたくなる……。
そんな恋するすべての人の心情を繊細に描いた古内東子さんの名曲です。
相手への抑えきれない気持ちと、恋愛ゆえの葛藤や矛盾が見事に表現された本作は、1996年5月の楽曲。
ドラマ『俺たちに気をつけろ。』の挿入歌として起用された本作は、アルバム『Hourglass』にもリミックスバージョンとして収録。
その後、Soweluさん、徳永英明さん、JUJUさんなど、数々のアーティストによってカバーされています。
恋愛に悩んだ経験のある方なら、きっと思い当たる場面が浮かんでくるはず。
そっと1人で聴きたい時や、大切な人のことを考えたい時にピッタリの1曲です。
Beautiful days古内東子2位
古内東子さんの24枚目のシングルです。
聴く人の年齢で曲の感想が変わる曲です。
10代のときに聴いたことがある人は20代でもう一度聴いて欲しい。
20代の人は30代になった時にまた聴いて欲しい。
年齢を重ねるごとに感動も大きくなる曲です。
雨の水曜日古内東子3位

アルバム「Strength」の中の1曲で、1995年に発売されバラード調に歌われた曲は失恋でもなく、ラブラブの恋のストーリーという物でもないのですが、どちらの部類かといえば、ラブソングに入るかもしれません。
古内さんの恋愛経験など歌っており、恋について歌えなくなったら歌手活動を辞めるとまで断言している彼女は「恋愛の神様、教祖」などと称えられています。
OK, OK古内東子4位

スローテンポなポップソング。
彼氏とケンカした女がケンカできるくらい距離が縮まったのだと前向きに考えつつ会えない時間の不安や疑念やせつなさや心細さをOK, OKの掛け声で振り切ろうとする心情が歌われています。
大丈夫古内東子5位

「大丈夫」は1997年にリリースされた古内東子さんの10枚目のシングルです。
恋人が忙しくてなかなか会えないときはつい大丈夫……と強がって嘘をついてしまいますが、本当はそんな嘘をつきたくはないのが本音ですよね。
会いたいし、もっとかまってほしい。
でも嘘をついて強がるしかないというこの感情は共感できる人も多いのではないでしょうか?