小泉今日子のカラオケ人気曲ランキング【2025】
透明感のある歌声と独特の雰囲気で、日本の音楽シーンを彩り続けている小泉今日子さん。
アイドル時代から女優として活躍する現在まで、「木枯らしに抱かれて」や「なんてったってアイドル」など、心に響く珠玉の楽曲を届けてきました。
カラオケでも世代を超えて歌い継がれる小泉今日子さんの魅力あふれる楽曲の中から、皆様に支持された人気の1曲をご紹介します。
もくじ
小泉今日子のカラオケ人気曲ランキング【2025】
学園天国小泉今日子1位

小泉今日子さんが1988年にカバーしたこちらの曲、もともとはフィンガー5が1974年にリリースしたもの。
学校でのありそうなエピソードを歌った歌詞や、掛け合いになっているかけ声の部分など、盛り上がらずにはいられない1曲です。
ちなみに、掛け声の部分はアメリカのGary U.S. Bondsのヒット曲『New Orleans』がもとになっているので、そちらも聴いてみると楽しいかもしれません。
いろいろな曲のルーツを探るのも楽しい、人気の懐メロです。
あなたに会えてよかった小泉今日子2位

小泉今日子さんの名曲『あなたに会えてよかった』。
しっかりとした歌唱力を持った小泉今日子さんですが、実は音域が狭い歌手で、ほとんどの楽曲でロングトーンの高音域が登場しません。
そんな小泉今日子さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが本作です。
サビで転調しますが、ボルテージが上がってきたところで、音程が下がるため、声が低い女性や高い声が出ない女性にとっては安心のボーカルラインと言えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
木枯らしに抱かれて小泉今日子3位

切ない恋心を描いたバラード調の楽曲で、小泉今日子さんの透明感のある歌声が心に響きます。
気づかないうちに相手を求める切ない片思いが、繊細な歌詞に込められています。
1986年11月に発売された本作は、小泉さんの20枚目のシングル。
THE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞作曲を手掛けた豪華コラボレーションとしても注目を集めました。
映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌にも起用され、1987年の紅白歌合戦でも歌唱されるなど、当時から高い人気を誇ていたため、記憶に残っている方も多いのでは?
ぜひ、若い頃の恋愛を思い出しながら、しっとりと歌ってみてください。
Fade Out小泉今日子4位

50代前半のなかには小泉今日子さんのルックスやキャラクターに憧れた方も多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、こちらの『Fade Out』。
本作は80年代後半によく見られたヘビーなシンセサイザーが特徴の作品です。
ダンスミュージックに感じるかもしれませんが、ボーカルラインは歌謡曲とジャズをミックスさせたようなおだやかなものなので、簡単に歌い上げられるでしょう。
休符が非常に長いのも歌いやすいポイントですね。
優しい雨小泉今日子5位

心の隙間を優しく満たしていく雨のように、静かに寄り添う小泉今日子さんの声が印象的です。
1993年2月にビクターからリリースされた本作は、心を癒やすような温かなメロディと、切ない恋心を描いた珠玉の歌詞が見事に調和しています。
ドラマ『愛するということ』の主題歌として起用され、オリコンチャート2位、売上95万枚を記録。
杏里さん、広瀬香美さんなど、数々のアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛され続けています。
日常のふとした瞬間に心に湧き上がる思いを、小泉今日子さん自身が紡いだ繊細な言葉と、シンガーソングライター鈴木祥子さんの美しいメロディで表現。
穏やかな雨音に心を癒やされたいとき、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
木枯しに抱かれて小泉今日子6位

秋の訪れを感じさせる、小泉今日子さんの代表曲です。
冷たい風に包まれながら、切ない恋心を歌い上げる歌詞が心に響きます。
1986年11月に発表されたこの楽曲は、映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌としても起用されました。
THE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞作曲を手掛け、ロサンゼルスで録音された1曲。
恋に落ちた瞬間から相手を求め続ける気持ちや、届かない思いの切なさを見事に表現しています。
カラオケで歌うのにもぴったりな、秋の空気感を味わえる楽曲です。