Genghis Khanの人気曲ランキング【2025】
西ドイツが誇るディスコグループGenghis Khanが放つ、独特の世界観と中毒性のあるメロディは、今なお多くの音楽ファンを魅了し続けています。
コミカルな衣装と印象的な振付けで魅せる彼らの楽曲は、時を超えて色褪せることのない輝きを放ち続けています。
華やかなステージと共に紡がれる珠玉の楽曲の数々を、ファンの皆様からお寄せいただいた熱い声とともにご紹介します。
Genghis Khanの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
Hadschi Halef OmarGenghis Khan11位

2005年リリースの「ベスト・オブ・ジンギスカン」に収録のアップテンポなダンスナンバー。
邦題は「ハッチ大作戦」といい、ハッチとはドイツの児童文学で冒険小説の主人公の名前です。
リズムに乗った砂漠を舞台に繰り広げられる冒険にワクワクします。
Kaspar HauserGenghis Khan12位

歌われているのは、実在の人物で、ドイツの孤児であったカスパー・ハウザーの物語。
16歳ころに保護されるまで地下の牢獄に閉じ込められていたとされ、その生い立ちはさまざな視点から取り上げられています。
テーマに反し、明るめの曲調に救われます。
Komm doch heim (家に帰って)Genghis Khan13位

「家に帰って」と邦題がつけられているこの曲、旅立ってしまった恋人の無事をいのって、ひとりになった寂しさをうたっています。
彼はたたかう人だからしかたがない、と自分をなぐさめつつ、それでもあふれるさみしさをがまんできない、そんな切なさがメロディーにあらわれています。
LoreleyGenghis Khan14位

ドイツの父なる川とも呼ばれるライン川沿いの岩山に伝わる、ローレライ伝説。
妖精の美しい歌声に誘われ船乗りたちが波間に引き込まれてしまうという美しくもちょっと怖い物語を、ジンギスカンらしく少しコミカルに時には優雅に歌い上げています。
Machu PicchuGenghis Khan15位

スペインによるインカ帝国の征服を、ジンギスカンが取り上げています。
インカ帝国とはペルー・ボリビア・エクアドルを中心にケチュア族が築いた国で、文字を持たない文明としても知られています。
世界遺産にもなっているマチュピチュへ届けといわんばかりのサビが印象に残りますよ。