ジンギスカンの名曲・人気曲
1979年に結成した西ドイツのアーティストグループ、ジンギスカンの名曲集です。
子どもの頃にキャンプファイヤーなどで踊った経験がある人も多いですよね。
その他にもインターネット上で「空耳」がはやったりもしました。
有名な曲から、マニア向けの曲まで集めたのでぜひ聴いてみてください。
ジンギスカンの名曲・人気曲(1〜10)
ジンギスカンGenghis Khan

1979年に発表された楽曲で、そのコミカルで耳に残りやすいメロディと一度見たら忘れられないインパクトのある衣装と振り付けで人気を誇りました。
日本のディスコやダンスシーンにも大きな影響を与えており、さまざまなアーティストによってカバーされています。
Hadschi Halef OmarGenghis Khan

2005年リリースの「ベスト・オブ・ジンギスカン」に収録のアップテンポなダンスナンバー。
邦題は「ハッチ大作戦」といい、ハッチとはドイツの児童文学で冒険小説の主人公の名前です。
リズムに乗った砂漠を舞台に繰り広げられる冒険にワクワクします。
Billy The KidGenghis Khan

Billyという、21歳ではかなく死んだ、孤独な殺し屋の一生をうたった曲です。
親をはやくになくし、殺し屋としか生きることができなかったBilly。
孤独なゆえに、岩のように頑強な心をもった彼は多くの罪をおかして死にましたが、その罪をとえる人はいないとうたった、せつない曲です。
Kaspar HauserGenghis Khan

歌われているのは、実在の人物で、ドイツの孤児であったカスパー・ハウザーの物語。
16歳ころに保護されるまで地下の牢獄に閉じ込められていたとされ、その生い立ちはさまざな視点から取り上げられています。
テーマに反し、明るめの曲調に救われます。
Tut Ench AmunGenghis Khan

古代エジプト第18王朝の少年王ファラオをテーマにしたナンバーです。
その生涯やまつわるさまざまな事実関係が謎めき、今なおその存在に熱い視線が向けられています。
その数奇な運命をジンギスカン流のアレンジで聴いてみましょう。
Machu PicchuGenghis Khan

スペインによるインカ帝国の征服を、ジンギスカンが取り上げています。
インカ帝国とはペルー・ボリビア・エクアドルを中心にケチュア族が築いた国で、文字を持たない文明としても知られています。
世界遺産にもなっているマチュピチュへ届けといわんばかりのサビが印象に残りますよ。
Rockin son of Dschinghis KhanGenghis Khan

邦題「ジンギスカンの息子」は、ジンギスカンの実の息子をテーマにしています。
ロックンローラーで、リンゴスターのようなドラマーである息子を軽快なテンポで紹介しています。
コザックダンスとロックンロールの掛け合いもおもしろい一曲です。