ジンギスカンの名曲・人気曲
1979年に結成した西ドイツのアーティストグループ、ジンギスカンの名曲集です。
子どもの頃にキャンプファイヤーなどで踊った経験がある人も多いですよね。
その他にもインターネット上で「空耳」がはやったりもしました。
有名な曲から、マニア向けの曲まで集めたのでぜひ聴いてみてください。
ジンギスカンの名曲・人気曲(1〜10)
ジンギスカンGenghis Khan

1979年に発表された楽曲で、そのコミカルで耳に残りやすいメロディと一度見たら忘れられないインパクトのある衣装と振り付けで人気を誇りました。
日本のディスコやダンスシーンにも大きな影響を与えており、さまざまなアーティストによってカバーされています。
Hadschi Halef OmarGenghis Khan

2005年リリースの「ベスト・オブ・ジンギスカン」に収録のアップテンポなダンスナンバー。
邦題は「ハッチ大作戦」といい、ハッチとはドイツの児童文学で冒険小説の主人公の名前です。
リズムに乗った砂漠を舞台に繰り広げられる冒険にワクワクします。
Kaspar HauserGenghis Khan

歌われているのは、実在の人物で、ドイツの孤児であったカスパー・ハウザーの物語。
16歳ころに保護されるまで地下の牢獄に閉じ込められていたとされ、その生い立ちはさまざな視点から取り上げられています。
テーマに反し、明るめの曲調に救われます。
Kaptain NemoGenghis Khan

ジュール・ヴェルヌによって1870年に発表されたSF冒険小説を題材にしたナンバーです。
1954年にはウォルト・ディズニーによって映画化され、ディズニーランドのアトラクションとしても人気です。
ずんずんと前進していくような高揚感が楽しめます。
Rockin son of Dschinghis KhanGenghis Khan

邦題「ジンギスカンの息子」は、ジンギスカンの実の息子をテーマにしています。
ロックンローラーで、リンゴスターのようなドラマーである息子を軽快なテンポで紹介しています。
コザックダンスとロックンロールの掛け合いもおもしろい一曲です。
目指せモスクワGenghis Khan

00年代前半のネット界隈で大変な人気を誇った楽曲です。
全く耳馴染みのない言語をおもしろがっての空耳によるブームが起こり、00年代後半の動画サイトが流行った際にはそのコミカルで不思議な振り付けのダンスを真似する「踊ってみた」系の動画で話題となりました。
KontikiGenghis Khan

コンティキ号は、ノルウェーの人類学者、トール・ヘイエルダールらによって1947年に建造されたマストとキャビンを持つ大型のいかだのこと。
ヘイエルダールは1948年に漂流航海の模様をまとめたコンティキ号探検記を発表しましたが、この曲はその探検記にアイデアを得てうたっている曲です。
歌のなかで、ヘイエルダールの名前も連呼しています。