【初心者必見】ヴァイキングメタルの魅力を伝える名曲・人気曲まとめ
ヴァイキングメタルという言葉を聞いて、どんな音楽を想像しますか?
その名の通り、北欧バイキングの歴史や神話をテーマにした重厚なメタルサウンドのジャンルです。
壮大なオーケストラアレンジと激しいギターリフが融合し、まるで古代の戦いの場面が目の前に広がるような臨場感あふれる音楽性が特徴です。
北欧神話に魅了された方はもちろん、メタルミュージックに興味がある方にもきっと新しい音楽との出会いがあるはずです。
この記事では、ヴァイキングメタルの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介していきます。
【初心者必見】ヴァイキングメタルの魅力を伝える名曲・人気曲まとめ(1〜10)
The Pursuit of VikingsAmon Amarth

スウェーデンが生んだ、ヴァイキング・メタルの魅力を世界に知らしめたバンドと言えば、やはりアモン・アマースでしょう。
彼らが2004年9月にリリースした、通算5枚目となるアルバム『Fate of Norns』に収録されている名曲を聴けば、その魅力の神髄が理解できるはず。
この楽曲は、荒れ狂う海を越え、栄光を求めて進むヴァイキングの探求の物語を描き出します。
疾走感あふれるドラムと重厚なギターリフが戦いの苛烈さを、そして力強いグロウルが不屈の魂の叫びを表現し、聴く者を古代の戦場へと誘います。
本作はバンド結成25周年記念のドキュメンタリーの表題にもなった、まさに彼らを象徴するナンバーと言えましょう。
気分を高揚させたい時や、壮大な物語性に浸りたい時に最適な一曲です。
One Rode To Asa BayBathory

ブラックメタルとヴァイキングメタルの礎を築いたスウェーデンの伝説的存在、バソリーの楽曲。
彼らが初期のスタイルから脱却した1990年4月リリースの名盤『Hammerheart』に収録されている一曲で、10分を超える壮大なスケールが印象的ですよね。
押し寄せるキリスト教化の波に古き信仰が消えゆく悲劇を、老人の視点から描いた悲哀に満ちた物語が展開します。
荘厳なコーラスと大地を揺らすような反復するリズムは、聴き手を古代の戦場へと誘うかのようです。
バンドにとって唯一の公式ミュージックビデオが制作されたことでも知られています。
音楽に映画のようなストーリー性を求める方にこそ聴いてほしい、ドラマティックなナンバーです。
The Crystal PalaceForlorn

ノルウェーのメタルシーンで独自の叙事詩的世界観を追求したバンド、フォルローンの楽曲。
1997年に公開された名盤『The Crystal Palace』に収録されている作品で、オーケストラを彷彿とさせるシンセサウンドが、冷たくも美しい古城の情景を演出していますよね。
クリーンヴォーカルが織りなす静謐な旋律とブラックメタル特有の咆哮が交錯するドラマチックな展開は、まさにヴァイキングメタルの醍醐味と言えるのではないでしょうか。
ゆったりとしたギターリフが雰囲気を高める重厚なアンサンブルも聴きごたえがあり、壮大なファンタジーの世界観に浸りたいリスナーにぴったりのメタルチューンです。
YggdrasilBrothers of Metal

スウェーデン出身、北欧神話をテーマに掲げるパワー・メタルバンド、ブラザーズ・オブ・メタル。
この楽曲は、2018年11月に再リリースされたデビュー・アルバム『Prophecy of Ragnarök』を代表するナンバーです。
世界を繋ぐ神聖な大樹をテーマに、男女混声のトリプル・ヴォーカルが織りなす力強いコーラスと勇壮なメロディが融合。
そのシンフォニックで壮大なサウンドは、聴く者を一瞬で神話の世界へといざないます。
本作で描かれるのは、宇宙の理を司る大樹への畏敬の念と、そこに宿る生命の力強さでしょう。
ファンタジー映画のクライマックスのようなドラマティックな展開に、心を鷲掴みにされる方も多いのではないでしょうか。
物語性豊かな音楽が好きな方にぜひ聴いてほしい一曲です。
EwerounFalkenbach

ドイツのヴァイキング~フォークメタルシーンを語るうえで欠かせない一人プロジェクト、ファルケンバッハ。
1989年の始動以来、北欧神話を軸にした深遠な音楽を届けています。
本作は、アコースティックなイントロと清らかなクリーンボーカルが印象的な、叙情的で荘厳なナンバーです。
歌詞には作者の祖先が話したという希少な方言が使われており、故郷や一族への永遠の想いを込めたような響きが、聴く者の胸を打ちます。
壮大な神話の世界観と、この温かい人間味の融合こそが彼らの魅力といえるでしょう。
本作は2013年4月に500枚限定のシングルとして公開された後、名盤『Asa』に収録されました。
古代の情景に思いを馳せながら、じっくりと聴き込んでみてくださいね。
LokeEnslaved

プログレッシブな進化で知られるノルウェーの重鎮、エンスレイヴド。
この楽曲は、彼らの初期衝動が凝縮された1994年発表のセカンド・アルバム『Frost』に収録されています。
テーマは北欧神話に登場する狡猾で混沌の象徴たる神であり、そのトリッキーな本質が、凍てつくようなトレモロリフと荒れ狂うドラミングで生々しく描かれています。
荘厳さと不穏さが同居するメロディは、神々の秩序を内側から崩壊させる存在の邪悪な哄笑のようですよね。
1998年のアルバム『Blodhemn』には本作の直接的な続編が収められており、バンドが紡ぐ壮大な物語の一部を体感できます。
ヴァイキングメタルの持つ神話的世界観と、初期ブラックメタルのプリミティブな暗黒美が融合した名曲です。
Blut Im AugeEQUILIBRIUM

ドイツのバンド。
彼らの名が一気に広まったであろう傑作アルバム「Sagas」のリーダートラック。
流麗なメロディの狂喜乱舞と、終盤にかけての壮大なスローパート。
5分に満たない曲で、クサメロに悲哀にスケールの大きさを詰め込んだ一曲である。





