ヴァイキングメタルという言葉を聞いて、どんな音楽を想像しますか?
その名の通り、北欧バイキングの歴史や神話をテーマにした重厚なメタルサウンドのジャンルです。
壮大なオーケストラアレンジと激しいギターリフが融合し、まるで古代の戦いの場面が目の前に広がるような臨場感あふれる音楽性が特徴です。
北欧神話に魅了された方はもちろん、メタルミュージックに興味がある方にもきっと新しい音楽との出会いがあるはずです。
この記事では、ヴァイキングメタルの魅力を存分に味わえる楽曲をご紹介していきます。
【初心者必見】ヴァイキングメタルの魅力を伝える名曲・人気曲まとめ(1〜10)
Blut Im AugeEQUILIBRIUM

ドイツのバンド。
彼らの名が一気に広まったであろう傑作アルバム「Sagas」のリーダートラック。
流麗なメロディの狂喜乱舞と、終盤にかけての壮大なスローパート。
5分に満たない曲で、クサメロに悲哀にスケールの大きさを詰め込んだ一曲である。
Twilight Of The Thunder GodAmon Amarth

スウェーデンのバンド。
元々男らしい武骨なヴァイキングメタルとして評価が高かったが、この曲ではTurisasに通ずる、一緒にシャウトしたくなるキャッチーなサビが加わった。
重厚な音色と、明朗なサビメロで、曲にフックができ、聴いていて満足感や高揚感が生まれる、まさに「戦い人」の音楽だ。
The Pursuit of VikingsAmon Amarth

スウェーデンが生んだ、ヴァイキング・メタルの魅力を世界に知らしめたバンドと言えば、やはりアモン・アマースでしょう。
彼らが2004年9月にリリースした、通算5枚目となるアルバム『Fate of Norns』に収録されている名曲を聴けば、その魅力の神髄が理解できるはず。
この楽曲は、荒れ狂う海を越え、栄光を求めて進むヴァイキングの探求の物語を描き出します。
疾走感あふれるドラムと重厚なギターリフが戦いの苛烈さを、そして力強いグロウルが不屈の魂の叫びを表現し、聴く者を古代の戦場へと誘います。
本作はバンド結成25周年記念のドキュメンタリーの表題にもなった、まさに彼らを象徴するナンバーと言えましょう。
気分を高揚させたい時や、壮大な物語性に浸りたい時に最適な一曲です。
One Man ArmyEnsiferum

フィンランドのバンド。
スラッシュメタルかと思わせる始まり方から、ドラムの「ティンッ!」このドラムかっこよすぎである。
メタルとしてのカッコよさを追究する前半からの、クワイアにキーボードが目立っていく中盤は疑いなくヴァイキングメタルのそれである。
Suden TuntiMOONSORROW

フィンランドのバンド。
期待感を高める重いイントロに導かれ、ミドルテンポで進んでいく曲。
ボーカルの野太い咆哮と、民族色の強いオリエンタルなメロディが、とてもドラマティック。
じっくり聴かせる壮大なメタルとして、並々ならぬ自信が感じ取れる曲だ。
Hold The Heathen Hammer HighTÝR

フェロー諸島のバンド。
This is Viking Metal!
PVもそうだが、野太い男の咆哮と、士気を高めるリフに魂が鼓舞される。
間に入るギターフレーズ。
ミドルテンポの武骨な男臭い音楽として、一つの完成系だと言える。
ヴァイキングメタルの魅力を伝えるにもってこいの一曲だ。
One Rode To Asa BayBathory

ブラックメタルとヴァイキングメタルの礎を築いたスウェーデンの伝説的存在、バソリーの楽曲。
彼らが初期のスタイルから脱却した1990年4月リリースの名盤『Hammerheart』に収録されている一曲で、10分を超える壮大なスケールが印象的ですよね。
押し寄せるキリスト教化の波に古き信仰が消えゆく悲劇を、老人の視点から描いた悲哀に満ちた物語が展開します。
荘厳なコーラスと大地を揺らすような反復するリズムは、聴き手を古代の戦場へと誘うかのようです。
バンドにとって唯一の公式ミュージックビデオが制作されたことでも知られています。
音楽に映画のようなストーリー性を求める方にこそ聴いてほしい、ドラマティックなナンバーです。








