邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲
メタル、と聞くとどういったイメージを持たれますでしょうか?
普段あまり聴かない方であれば「うるさい」であったり「怖い」であったり、どちらかと言うと「聴きにくい音楽」と感じているかもしれませんね。
もちろん音楽性やテーマなど、メタルにはそういった側面もありますが、実はそれだけではありません。
クラシックからの影響を感じさせる美しい楽曲からコミカルなリリックの楽曲まで、特に日本では多様な楽曲が存在しています。
そこで今回は、そんな邦楽メタルの名曲をご紹介します!
邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
黒衣の天女陰陽座

日本の伝説や妖怪をモチーフにしたヘヴィメタルで知られる陰陽座。
1999年結成以来、独自の世界観で多くのファンを魅了し続けています。
2007年にリリースされた本作は、愛と破壊、人間の葛藤をテーマにした哀愁ただよう楽曲となっていますね。
重厚なギターリフと壮大なメロディが特徴的で、陰陽座らしさが存分に発揮されています。
テレビ朝日系『アドレな!ガレッジ』のエンディングテーマにも起用され、幅広い層に知られることとなりました。
日本の伝統と現代のヘヴィメタルが融合した独特の世界観に浸りたい方におすすめの一曲です。
アマリリスUnlucky Morpheus

美しさと激しさが融合したシンフォニックメタルの世界。
Unlucky Morpheusの楽曲は、クラシカルな要素とヘヴィな音楽性が見事に調和しています。
アルバム『evolution』に収録された本作は、Fukiさんのキュートなボーカルが特徴的。
アニソン的な要素を含みつつ、明るいがどこか切ないメロディが心に響きますね。
愛と秘密をテーマにした歌詞は、仮面の下に隠された本当の感情や、運命的な出会いを繊細に描き出しています。
2022年4月にリリースされた本作は、ファンタジックな世界観と現実世界のはざまで揺れ動く感情を表現しており、恋愛や人間関係に悩む方々の心に寄り添う一曲となっているでしょう。
destinyGALNERYUS

次世代のギターヒーローとして世界的に有名なSYUさんを中心に結成され、2009年にはボーカルとしてクリアな超絶ハイトーンで知られる小野正利さんが加入。
さらにバンドとしてのクオリティーがアップしました。
このdestinyはアップテンポで小野正利さんのボーカルとSYUさんのギターがバトルする聴きごたえ満点の1曲です。
雷霆 -RAITEI-NEMOPHILA

ガールズヘヴィメタルバンド、NEMOPHILAの楽曲は、激しさと美しさを兼ね備えたサウンドが特徴ですね。
エネルギッシュなギターリフと力強いボーカルが織りなす音の世界は、聴く者の心をつかんで離しません。
葛藤と希望のメッセージを込めたリリックは、困難に立ち向かう勇気を与えてくれますよ。
2020年8月にリリースされたこの曲は、ファーストアルバム『REVIVE』に収録されています。
激しいメタルサウンドに身を委ねたい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりのナンバーです。
NEMOPHILAの魅力が詰まった一曲を、ぜひ体感してみてください。
Crazy NightsLOUDNESS

ロックの狂乱の夜を体現した楽曲をご紹介します。
1985年にリリースされた作品は、LOUDNESSの代表曲として知られています。
高崎晃さんの鋭いギターリフとボーカルの二井原実さんの力強い歌声が印象的なこの楽曲は、聴衆を熱狂させるライブパフォーマンスの魅力を歌い上げています。
アルバム『Thunder in the East』からのシングルカットとして発表された本作は、バンドのアメリカでのブレイクにも大きく貢献しました。
ライブの興奮を追体験したい方や、日本のメタルシーンの魅力を知りたい方におすすめの1曲です。
ThrillBAND-MAID

激しいギターリフとパワフルな歌声が印象的な楽曲は、BAND-MAIDの代表曲の一つとして知られていますね。
1stシングル『愛と情熱のマタドール』のカップリングとして収録されたこの曲は、バンドにとって海外からも注目されるきっかけとなったナンバーです。
メイド服という衣装とのギャップが魅力的な彼女たちの音楽性が存分に発揮された一曲といえるでしょう。
自己表現と自由をテーマにした歌詞は、日常の中で新しい可能性を求める姿勢を強調しています。
本作は、固定観念や制限からの解放を訴えかける熱いメッセージが込められており、聴く人の心に強く響くことでしょう。
BAND-MAIDさんの魅力が詰まった本作は、エネルギッシュな音楽を求めている方におすすめの一曲です。
radio magicEARTHSHAKER

言わずと知れた日本を代表するハードロック・メタルバンド。
聴きやすくキャッチーなメロディーラインとハイトーンが印象的なボーカルで多くのファンを獲得しました。
この曲はEARTHSHAKERの代表曲で古き良き時代のジャパメタらしさが堪能できる1曲。
コーラス部はライブで盛り上がりそうですね。