邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲
メタル、と聞くとどういったイメージを持たれますでしょうか?
普段あまり聴かない方であれば「うるさい」であったり「怖い」であったり、どちらかと言うと「聴きにくい音楽」と感じているかもしれませんね。
もちろん音楽性やテーマなど、メタルにはそういった側面もありますが、実はそれだけではありません。
クラシックからの影響を感じさせる美しい楽曲からコミカルなリリックの楽曲まで、特に日本では多様な楽曲が存在しています。
そこで今回は、そんな邦楽メタルの名曲をご紹介します!
邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
Don’t Leave Me NowBOWWOW

ハイトーンボイスが気持ち良いこの曲は1976年デビューのバンド、BOWWOWの楽曲です。
1987年にリリースされたアルバム「V」に収録されています。
シンセサイザーのドラマチックなフレーズが熱いですね。
TraceDEXCORE

自分の存在の価値や記憶の重要性を力強く問いかける楽曲が、2025年5月に収録アルバム『WE WERE HERE』と共にリリースされました。
DEXCOREがメタルコアやデスコアを基調に、ヘヴィなギターリフと緩急自在のメロディを絶妙なバランスで織り交ぜた本作。
アグレッシブな楽曲展開の中にも繊細な感情表現が息づき、激しいシャウトとクリーンボイスの対比が心に響きます。
失うものへの葛藤や喪失感を乗り越えていこうとする強い意志、そして未来への希望を表現した魂の叫びがメッセージとして込められています。
アルバム『WE WERE HERE』の発売を記念して、5月20日から26日まで東京・新宿の「ROCKAHOLIC」でコラボ企画も実施。
激しい音楽の中に秘められた人間性の深みに共感できる方、ヘヴィミュージックの新境地を求める方に聴いていただきたい一曲です。
邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
ROAD RACERLOUDNESS

日本人アーティストとして初めてマディソン・スクエア・ガーデンのステージに立ったことでも有名なLOUDNESS。
「ROAD RACER」は3枚目のシングルとして1983年にリリースされました。
自分の信じた道を行くことの大切さを教えてくれます。
shine onANTHEM

日本のベテランヘビーメタルバンド。
メンバーチェンジが多く、特にボーカルは坂本英三さんと森川之雄さんが交互に担当するなど入れ替わりが複雑です。
この曲は2014年の森川之雄さん期のもので、森川さんのパワフルな歌声が聴けます。
ベテランならではの抜群の安定感はさすがです。
wild anthemANTHEM

80年代初期から活動を続けているバンド、ANTHEMの楽曲です。
1985年にリリースしたファーストアルバム「ANTHEM〜パワーメタル戒厳令〜」に収録されています。
バンド名を冠した曲ということで、彼らがどんなバンドかがすぐに分かります。
皇~sumeragi~BLOOD STAIN CHILD

メロディックデスメタルとトランスメタルの要素を融合させた独創的なサウンドで知られるBLOOD STAIN CHILDの楽曲。
2019年7月にリリースされたアルバム『Amateras』に収録されている本作は、宇宙や人間性の喪失、新たな秩序の創造といったテーマを内包しています。
エレクトロニックな要素が際立つサウンドと、クリーンボーカルとスクリームボーカルの絶妙な組み合わせが特徴的ですね。
未来的なイメージと科学的要素が融合した歌詞は、リスナーの想像力を刺激します。
斬新なサウンドを求めるメタルファンにオススメの一曲です。
We AreAldious

日本では珍しいガールズメタルバンド、Aldiousの楽曲です。
2017年にリリースされたミニアルバム「We Are」の表題曲です。
メタルミュージックにおける王道サウンドですね。
ボーカル、Re:NOの透き通った歌声に胸を打たれます。