邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲
メタル、と聞くとどういったイメージを持たれますでしょうか?
普段あまり聴かない方であれば「うるさい」であったり「怖い」であったり、どちらかと言うと「聴きにくい音楽」と感じているかもしれませんね。
もちろん音楽性やテーマなど、メタルにはそういった側面もありますが、実はそれだけではありません。
クラシックからの影響を感じさせる美しい楽曲からコミカルなリリックの楽曲まで、特に日本では多様な楽曲が存在しています。
そこで今回は、そんな邦楽メタルの名曲をご紹介します!
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邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲(71〜80)
Dead Angle横須賀サーベルタイガー

X JAPANのギタリストHIDEが中心となって結成されたメタルバンド、横須賀サーベルタイガー。
『Dead Angle』は1986年にリリースされたオムニバスアルバム『Devil Must Be Driven Out with Devil』に収録されています。
ユニゾンギターソロは美しさすら感じられます。
INCOMPLETEcoldrain

名古屋が世界に誇る「メロディアス・ラウド・ロック」バンド、coldrain。
2007年の結成以来、日本国内はもちろん海外でも積極的に活動して、まさに世界基準のサウンドで長きに渡りシーンの最前線を走り続ける説明不要の人気バンドですよね。
そんな彼らが2025年3月にリリースした楽曲『INCOMPLETE』は、彼らの王道ともいえるアグレッシブかつメロディアスなナンバー。
疾走パートもメロディックなパートも自在に行き来するアンサンブルを時に支え、時に引っ張るKatsumaさんのドラムスはさすがの一言で、イントロのタイトなプレイも独特の緊張感の演出とリスナーの期待を煽る雰囲気で実にかっこいい。
本人の公式YouTubeチャンネルにはこちらの楽曲の「Drum Cam」映像が公開されていますから、そちらも合わせてチェックしてみてください!
Ready to RockBAND-MAID

迫力のあるハードロックサウンドがたまらない1曲!
BAND-MAIDによる2025年4月公開の作品で、テレビアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』のオープニングテーマとして起用されました。
力強いギターリフとドラムのビートの融合した、エネルギッシュな音像が素晴らしいナンバーです。
自己実現と情熱をテーマにした歌詞とサウンドとの相乗効果も味わえます。
アニメの制作では、メンバー自身がモーションキャプチャーを担当し、リアルな演奏シーンを再現したことも話題に。
エネルギーをチャージしたいとき、新たな目標に向かって突き進みたいときにぜひ聴いてみてください!
The Revelationcoldrain

メロディアスで激しい壁のようなギターサウンドと力強いリズム、感情的なシャウトボーカルが織りなすColdrainのサウンドが、このアルバム『THE REVELATION』のタイトル曲で見事な結晶となって結実しています。
ポストハードコアからメタルコアまで、様々なジャンルを横断したハイブリッドなアプローチでありながら、キャッチーなメロディーラインと親しみやすい楽曲構成を兼ね備えた一曲です。
2013年4月にリリースされたアルバム『THE REVELATION』は、彼らにとって初の世界同時リリース作品となり、オリコンチャートで初登場7位を記録しました。
本作は、『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』の公式トレーラーでも使用され、国内外で注目を集めました。
エネルギッシュでパワフルなサウンドは、ライブハウスやフェスでの体験を求めているリスナーにぴったりの一曲と言えるでしょう。
IKIZAMAEast Of Eden

前向きな生き方へと導く力強いメッセージが心に響きます。
East Of Edenの1stフルアルバム『The First Eden – Seeds Of Hope』に収録された、2025年3月リリースのナンバー。
BABYMETALへの楽曲提供で知られるMEGさんと、DECO*27さんの編曲も手がけている山本隼人さんが共同制作しています。
和風プログレッシヴメタルコアという挑戦的な作品!
ギターリフとバイオリンが絡み合う独創的なサウンドに引き込まれます。
自分らしく生きることの大切さを見つめ直したい方にオススメです!
Two MessesCRAZY N’ SANE

7人のウサギ覆面メンバーが放つシャウトとラップメタルの融合。
2020年3月に発表された本作は、激しいギターリフと重層的なボーカルワークで、内なる苦悩を表現しています。
再始動を果たしたCRAZY N’ SANEが、二重の混沌を意味する楽曲タイトルに込めた思いは、社会の分断や自身の葛藤まで、多様な解釈を可能にする心理的テーマを持っています。
アルバム『TWO / TWO』の収録曲として、ニューメタルとヒップホップを巧みに織り交ぜた独自性の高いミクスチャーサウンドが炸裂。
心の奥で抱える葛藤や、生きづらさを感じる人の共感を誘う一曲として、強く推したい一作です。
CrossfaithMoNoLith

猿が知的生命体へと進化するトリガーとなったモノリスから着想を得た、Crossfaithの重厚なメッセージ性とエレクトロニカの融合がたまらない衝撃作。
人生の中で自分の居場所を失い、深い絶望の中でもがき続ける主人公の内面的な葛藤を、迫力のあるシャウトと破壊的なサウンドで描き出しています。
2012年6月にリリースされたミニアルバム『ZION EP』のオープニングを飾り、バンドの音楽的進化を象徴する作品として知られています。
2014年のイギリス『DOWNLOAD FESTIVAL』メインステージで約2万人の観客を熱狂させた伝説のパフォーマンスは、今なお語り継がれています。
内なる葛藤と向き合いながら、自分の殻を破りたいと願う全ての魂に響く珠玉の一曲です。





