邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲
メタル、と聞くとどういったイメージを持たれますでしょうか?
普段あまり聴かない方であれば「うるさい」であったり「怖い」であったり、どちらかと言うと「聴きにくい音楽」と感じているかもしれませんね。
もちろん音楽性やテーマなど、メタルにはそういった側面もありますが、実はそれだけではありません。
クラシックからの影響を感じさせる美しい楽曲からコミカルなリリックの楽曲まで、特に日本では多様な楽曲が存在しています。
そこで今回は、そんな邦楽メタルの名曲をご紹介します!
邦楽メタルの名曲。おすすめの人気曲(61〜70)
The Revelationcoldrain

メロディアスで激しい壁のようなギターサウンドと力強いリズム、感情的なシャウトボーカルが織りなすColdrainのサウンドが、このアルバム『THE REVELATION』のタイトル曲で見事な結晶となって結実しています。
ポストハードコアからメタルコアまで、様々なジャンルを横断したハイブリッドなアプローチでありながら、キャッチーなメロディーラインと親しみやすい楽曲構成を兼ね備えた一曲です。
2013年4月にリリースされたアルバム『THE REVELATION』は、彼らにとって初の世界同時リリース作品となり、オリコンチャートで初登場7位を記録しました。
本作は、『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』の公式トレーラーでも使用され、国内外で注目を集めました。
エネルギッシュでパワフルなサウンドは、ライブハウスやフェスでの体験を求めているリスナーにぴったりの一曲と言えるでしょう。
IKIZAMAEast Of Eden

前向きな生き方へと導く力強いメッセージが心に響きます。
East Of Edenの1stフルアルバム『The First Eden – Seeds Of Hope』に収録された、2025年3月リリースのナンバー。
BABYMETALへの楽曲提供で知られるMEGさんと、DECO*27さんの編曲も手がけている山本隼人さんが共同制作しています。
和風プログレッシヴメタルコアという挑戦的な作品!
ギターリフとバイオリンが絡み合う独創的なサウンドに引き込まれます。
自分らしく生きることの大切さを見つめ直したい方にオススメです!
CALLINGcoldrain

重厚なヘヴィロックとエモーショナルなメロディーが織りなす激情の音世界。
2022年4月に7枚目のアルバム『Nonnegative』に収録された本作は、coldrainの結成15周年を記念して制作されました。
バンドのこれまでの歩みとファンへの感謝を込めた魂の一曲は、Masatoさんの圧倒的な歌唱力とシャウトが胸を打ちます。
ドイツのロックエアプレイチャートで7位を記録するなど、国際的な評価も高い一曲です。
さいたまスーパーアリーナで開催された「VIVA LA ROCK 2022」での初披露は、会場を熱狂の渦に巻き込みました。
強い意志と情熱を持って前に進みたい時、背中を力強く押してくれる応援ソングとしてピッタリの楽曲です。
from me to u feat. PoppyBABYMETAL

重厚なメタルサウンドに甘美なメロディーを組み込んだBABYMETALならではの楽曲で2025年4月にリリース、アルバム『METAL FORTH』に収録されています。
シンガーのPoppyさんとのコラボレーションが話題になりました。
「怒りを糧に突き進め」という熱のこもった歌詞が印象的。
力強いビートとポップなエッセンスが見事に調和したこの曲、新たな音楽との出会いを求めている人にぜひ聴いてほしいです。
grasshopperCOCOBAT

ベースのTAKESHITを中心としたベテランバンド。
このバンドの最大の個性はTAKESHITのブリブリと縦横無尽にうねるベースにあります。
この曲は最初から最後までチョッパーで跳ねっぱなし。
ドラム、ギターもグイグイ絡んで緊張感のあるグルーブとなっている。
このバンドを代表する1曲。
マタンゴ特撮

筋肉少女帯のボーカリストでもある大槻ケンヂさんが結成したバンド、特撮の楽曲です。
2000年にリリースされた2枚目のアルバム『ヌイグルマー』に収録されています。
疾走感あるドラムとギターソロがスタイリッシュです。
Ready to RockBAND-MAID

迫力のあるハードロックサウンドがたまらない1曲!
BAND-MAIDによる2025年4月公開の作品で、テレビアニメ『ロックは淑女の嗜みでして』のオープニングテーマとして起用されました。
力強いギターリフとドラムのビートの融合した、エネルギッシュな音像が素晴らしいナンバーです。
自己実現と情熱をテーマにした歌詞とサウンドとの相乗効果も味わえます。
アニメの制作では、メンバー自身がモーションキャプチャーを担当し、リアルな演奏シーンを再現したことも話題に。
エネルギーをチャージしたいとき、新たな目標に向かって突き進みたいときにぜひ聴いてみてください!