ヴァイキングメタルの名曲。おすすめの人気曲
ヴァイキングとは、起源後800年頃からヨーロッパで活躍した海洋戦闘民族です。
つまりは海賊です。
実際に勇猛果敢な音楽性をもつ音楽ジャンルですが、とてもメロディックで、日本人がもつ海洋の雰囲気にとても近いと思います。
とてもキャッチーで聴きやすいので、おすすめです。
ヴァイキングメタルの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
Die Letzte SchlachtMenhir

ドイツのバンド。
あらゆるヴァイキングメタルの要素が「良い塩梅」な曲。
勇壮すぎず、武骨すぎず、壮大すぎず。
無個性かもしれないが、安心できる音でもある。
彼らの他の曲はじっくり聴かせる曲が多いのは、きっと引き出しが多いからだろう。
VanadisFalkenbach

ドイツのバンド。
遠い地平線を目指すかのような、雄大なメロディで始まる曲。
その後、デスヴォイスやコーラス等を交え、ミドルテンポのままの雰囲気で楽曲が終わる。
ヘドバンやクサメロで悶絶ではない、大自然の映像を思い浮かべてしっとり聴くべし。
Naglfar Sets SailFolkearth

多国籍編成のバンド。
民族音楽風のイントロに高まる期待感。
その後、酒場で格闘しそうな陽気なメロディが飛び出す。
音像から伝わってくる「楽しさ」に、このジャンルにしかできない明るいメタルの良さを再認識させられた。
A Fine Day to DieBathory

スウェーデンのバンド。
物悲しいアルペジオ。
コーラス。
デスヴォイスと共に流れる勇壮なメロディ。
武骨に刻まれるリフ。
アルバムジャケットと合わせて、戦場・聖戦を想起させる。
ヴァイキングメタルの祖とされる曲は、時代を超えても色あせない。
Song Of The EarthFUROR GALLICO

イタリアのバンド。
ノッケからこの手のバンドスキーにたまらない楽器からスタート。
特に「隙あらばバイオリンと笛」とでも言わんばかりのアピールぶり。
曲後半ではコーラスと、とにかく「普通にメタルはゴメンだぜ」という気持ちが入っている。
Nord og NerEINHERJER

ノルウェーのバンド。
シンプルなリフと、重苦しいボーカルから始まり、緊迫した雰囲気を醸し出している。
ソロパートは自然への畏怖を讃えるかのような、呪術めいたものを感じる。
疾走でもクサメロでもない、彼らのカッコよさが存分に味わえる。
ヴァイキングメタルの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
ZephyrusClaim The Throne

オーストラリアのバンド。
PV開始10秒で「あ、アホだ!」という分かりやすいルックス。
しかし、楽曲は陽気なドンジャラホイメタルかと思いきや、デスヴォイスと、激情のメロディという「ギャップ萌え」である。
とにかく徹頭徹尾、美メロの洪水で、メロデス好きにも勧めたい曲。