【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
1980年代にダンス・ミュージックの主流として人気を集めたジャンル、ユーロビート。
海外でのブームは長くても1990年代前半まででしたが、日本では長期間にわたって愛されてきたジャンルで、2000年代あたりまで多くのメディアでユーロビートが使用されてきました。
今回は、そんなユーロビートの名曲を紹介!
誰しも一度は耳にしたことのある作品や、日本のアーティストにカバーされた名曲など、よりどりみどりの名曲を要チェック!
【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲(1〜10)
You Spin Me RoundDead Or Alive

デッド・オア・アライブの名曲、『You Spin Me Round』。
1984年にシングルとしてリリースされたこの曲は、奇抜なMVと独特の音楽性で人気を集めました。
さまざまな音楽ジャンルがミックスされた複雑な作品のため、純粋なユーロビートではありませんが、ユーロビートの要素もたっぷりと盛り込まれています。
90年代のユーロビートが好きな方には、テンポがゆっくりに感じると思いますが、80年代のユーロビートが好きな方に気にいると思います。
ぜひチェックしてみてください!
Night of FireNIKO

ユーロビートの人気アーティスト、ニコの名曲『Night of Fire』。
この曲は日本でも非常に人気を集めた曲で、大人気カーアクションアニメ『頭文字D』のテーマソングや、2000年代にトレンドだったパラパラの定番ソングとして愛されました。
日本語のカバーもリリースされており、原曲とともに日本で大きなヒットを記録しました。
テンポの速いユーロビートが好きな方は、気にいると思いますので、ぜひチェックしてみてください!
I Should Be So LuckyKYLIE MINOGUE

女優として活躍している、オーストラリア出身のシンガーソングライター、カイリー・ミノーグさん。
もともとはアイドル路線で歌手活動を続けていたのですが、キャリアの中盤から本格的なシンガーソングライターに路線変更しました。
こちらの『I Should Be So Lucky』は、そんな彼女のアイドル路線だったころの曲で、世界的なヒットを記録しました。
若い世代の方でも誰しも一度は耳にしたことのあるユーロビートではないでしょうか?
Take Me HigherDave Rodgers

ユーロビートの代表的なアーティストとして知られているイタリア出身のミュージシャン、デイブ・ロジャースさん。
こちらの『Take Me Higher』は、彼のヒットソングの一つで、ジャニーズのV6がカバーしたことで日本でも人気を集めました。
V6のバージョンに比べて、ロックの要素が強いため、ハードなユーロビートを好む方にとってはピッタリな作品だと思います。
ハイテンションなユーロビートが好きな方は要チェック!
U.s.a. (Extended Vocal Remix)Joe Yellow

ジョー・イエローさんの名曲『U.s.a. (Extended Vocal Remix)』。
ユーロビートの本場であるイタリアで、1992年にリリースされたこの曲は、5年後に日本でヒットを記録しました。
そして2018年、DA PUMPによって日本語でカバーされたため、多くの方がこの曲に聞き覚えがあるのではないでしょうか?
DA PUMPのバージョンも純度の高いユーロビートなのですが、こちらは原曲ということもあり、より濃厚なユーロビートに仕上げられています。
DEJA VUDave Rodgers

ユーロビートの代表的な楽曲として知られる本作は、デイブ・ロジャースさんの代表作の一つです。
過去に経験したような感覚「デジャヴ」をテーマに、自己のアイデンティティや存在の目的について深く思索する内容となっています。
1999年にリリースされ、アニメ『頭文字D』での使用により大きな注目を集めました。
2019年9月には同名のアルバムに収録され再リリースされています。
エネルギッシュなビートと印象的な歌詞が特徴的で、聴く人に自己反省や内省を促す深いメッセージを持っています。
ついつい体が動いてしまうアップテンポでノリがいい楽曲。
ドライブ中やエネルギーが欲しい時にぴったりの1曲です。
Dragostea Din TeiO-Zone

『恋のマイアヒ』という邦題で知られている、モルドバ出身の音楽グループ、オゾンの名曲『Dragostea Din Tei』。
2004年に日本で大ヒットを記録した作品なのですが、実は最近、Tiktokでの投稿をキッカケに若い世代で再びブームがおとずれています。
日本人は先天的にユーロビートを好む傾向があるのかもしれませんね(笑)。
モルドバは東ヨーロッパに位置するため、アラビアンなサウンドに近いのですが、こちらの作品でもサビにそういった要素を楽しめるので、要チェック!







