【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
1980年代にダンス・ミュージックの主流として人気を集めたジャンル、ユーロビート。
海外でのブームは長くても1990年代前半まででしたが、日本では長期間にわたって愛されてきたジャンルで、2000年代あたりまで多くのメディアでユーロビートが使用されてきました。
今回は、そんなユーロビートの名曲を紹介!
誰しも一度は耳にしたことのある作品や、日本のアーティストにカバーされた名曲など、よりどりみどりの名曲を要チェック!
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【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲(31〜40)
Barbie GirlAQUA

キャッチーで無意味に聴こえる歌詞ですが、社会における過度なセックスアピールについての異議をメッセージとしています。
Aquaはアメリカではこの1曲のみのヒットと見なされていますが、デンマークやスウェーデンを中心としたヨーロッパで商業的に成功を収めています。
最初のシングル「Roses Are Red」でNo.1を獲得した後、イギリスではこの「Barbie Girl」に続き「Doctor Jones」と「Turn Back Time」というヒット曲が2回続きました。
Toy BoySinitta

アメリカで生まれましたがイギリスで活躍した歌手、シニータさんが1987にリリースした曲がこちら。
かわいい男の子をおもちゃのように連れ歩いている、といった内容の歌詞で、日本でこのタイプの曲といえば、キャンディーズの『年下の男の子』があてはまるのではないでしょうか。
シニータさんは母親も歌手で、彼女を発掘し、プロデュースしたサイモン・コーウェルさんと婚約したり、無名時代のブラッド・ピットさんと交際していたりと、曲を地でいっていたかもしれません。
I Heard A RumourBananarama

Bananaramaは、1979年にイギリスで結成されたポップ・ミュージック・ボーカル・グループです。
この曲は1987年にリリースされ、映画「Disorderlies」でも使用されました。
彼女たちのアメリカでの最大のヒット曲のひとつとなり、チャートでNo.4を記録しています。
NagisaMelody.

イントロのしっとりした感じから徐々にビートが入ってくる部分で、テンションが上がります。
エイベックスってユーロビートのアーティストを輩出するのがうまいですよね。
ユーロビートが再燃しようとしている今、このNagisaの『Melody』も外せないところです!
High EnergyEvelyn Thomas

1984年、世の中にまだユーロビートという言葉が一般的ではなかった頃に発表された1曲です。
しかしそこには後のユーロビートに流れる、印象的なリズムがすでに盛り込まれており、非常に先見性の高い曲であることが分かります。
この曲のタイトルハイエナジーはユーロビートの語源としても有名です。
【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲(41〜50)
The Loco-MotionKYLIE MINOGUE

オーストラリア出身のシンガーソングライター、カイリー・ミノーグさん。
女優としても活躍していたので、1980年代後半を生きていた方は、ご存じかと思います。
いくつかのヒットソングを生み出してきた彼女ですが、その中でも特に多くの人気を集めた作品が、こちらの『The Loco-Motion』。
まだユーロビートというジャンルが現在のように確立されていない時代の曲のため、現在のユーロビートと雰囲気が異なると思います。
そういったユーロビートの歴史を感じたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
You Can Set Me FreeCoo Coo

とにかく明るい1曲です。
ユーロビートの楽曲というのは、この曲のように聴いていて楽しいとか、ワクワクするという特別な魔法を持っていると思います。
リズムのせいでしょうか、メロディのせいでしょうか、この時代の独特の上昇気流のせいでしょうか、いろいろ理由はあると思います。