【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
1980年代にダンス・ミュージックの主流として人気を集めたジャンル、ユーロビート。
海外でのブームは長くても1990年代前半まででしたが、日本では長期間にわたって愛されてきたジャンルで、2000年代あたりまで多くのメディアでユーロビートが使用されてきました。
今回は、そんなユーロビートの名曲を紹介!
誰しも一度は耳にしたことのある作品や、日本のアーティストにカバーされた名曲など、よりどりみどりの名曲を要チェック!
【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲(1〜20)
FantasyVirginelle

甘さと切なさが共存する90年代初期のユーロビートの象徴的な楽曲です。
恋愛の複雑な感情を描き、愛する人との別れや再会、そして希望を歌い上げています。
エネルギッシュなビートとキャッチーなメロディが心に響き、ダンスフロアを熱狂させる1曲です。
2006年8月にリリースされ、多くのコンピレーションアルバムに収録されました。
クラブやディスコイベントで人気を集め、パラパラダンスの定番曲としても親しまれています。
恋愛の喜びや切なさを感じたい方、ダンスフロアで思いっきり踊りたい方にぴったりの楽曲です。
I Heard A RumourBananarama

イングランド出身のガールズ・グループ、バナナラマ。
1980年代から活躍しており、ユーロビートやニューウェイブを主体とした音楽性で、国際的な人気を集めました。
こちらの『I Heard A Rumour』は、そんな彼女のたちの代表的な作品の一つで、ビルボードのダンスクラブ・チャートで3位を記録しています。
シンセ・ポップの要素が強いユーロビートが印象的ですね。
日本のメディアでよく使用される曲なので、聞き覚えのある方は多いと思います。
ぜひチェックしてみてください。
The TopKen Blast

アメリカ出身のミュージシャン、ケン・ブラストさん。
ユーロビートのアーティストで、ケン・ブラストという名前以外にも、トラヴィス・ステビンズやオデッセイなどの別名義も存在します。
日本にもゆかりのあるアーティストで、こちらの『The Top』は人気アニメ『頭文字D』のアーケードゲームで使用されています。
ニコニコ大百科にもプロフィールが掲載されているなど、日本でも人気のアーティストなので、ぜひチェックしてみてください。
Call MeBlondie

映画『アメリカン・ジギロ』のテーマソングとして制作された楽曲です。
ブロンディのデビー・ハリーさんの力強いボーカルと、ジョルジオ・モロダーさんのエネルギッシュな音楽構成が見事に調和しています。
歌詞は、愛や欲望の普遍的な性質を強調しつつ、一時的かつ表面的な関係の性質を巧みに描き出しています。
1980年2月にリリースされ、ビルボード・ホット100で6週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
ロックとユーロビートの融合された感じが新鮮で、体を揺らしたくなります。
この曲を聴くと、80年代の雰囲気が色濃く感じられ、当時を懐かしむ方々にはたまらない1曲ではないでしょうか。
Try MeLolita

ユーロビートの代表的なアーティスト、ロリータ。
厳密にロリータはアーティストではなく、名称で襲名制のような形で複数人のアーティストが受け継いできました。
こちらの『Try Me』は、初代であるエネリー・ゴールドさんの作品で、イタリア国内で人気を集めました。
日本にもゆかりのある作品で、安室奈美恵さんがこの曲をカバーしています。
原曲は安室奈美恵さんのバージョンよりも、スタイリッシュに仕上げられているので、ぜひ聴き比べてみてください。