【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲
1980年代にダンス・ミュージックの主流として人気を集めたジャンル、ユーロビート。
海外でのブームは長くても1990年代前半まででしたが、日本では長期間にわたって愛されてきたジャンルで、2000年代あたりまで多くのメディアでユーロビートが使用されてきました。
今回は、そんなユーロビートの名曲を紹介!
誰しも一度は耳にしたことのある作品や、日本のアーティストにカバーされた名曲など、よりどりみどりの名曲を要チェック!
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【名盤でノリノリ】世界のユーロビート。おすすめの人気曲(71〜80)
DANGERTHE FLIRTS

これぞテクノがユーロビートへ成長を遂げる過程を一曲にまとめた、ユーロビートの生い立ちを示すような一曲です。
ハンドクラップが効果的に使われていますが、これはユーロビートがテクノとソウルとその他のさまざまな音楽の集大成であることを示しています。
Coco JambooMr. President

ドイツのユーロダンス・グループであるMr. Presidentによって、1996年にシングル・リリースされたトラック。
世界各国のチャートでTop10にランクインを果たしました。
Djdancの2015年のトラック「Coco Jambo」でサンプリングされています。
Hot LoveJenny Kee

ユーロビート初期のイタロディスコ最終形態という表現が近いかもしれません。
ベースラインとリズムは完全にユーロビートの基本形をこの段階で形成できています。
ここへメタルパーカションやシャウト、オーケストラヒット、ギターのひずんだサウンドを入れてテンポを早くすれば、後のユーロビートの基本形です。
なんとなくイメージは湧きますか?
Santa Mariatatjana
さまざまな音楽の集大成として誕生したユーロビートですが、この曲を聴くとすでに次のムーブメントであるヒップホップへの足音が聴こえてきます。
いまだに人気のユーロビートではありますが、その誕生は後の音楽へ多大な影響を与えたことをこの曲は教えてくれます。
Don’t GoYazoo

Depeche Modeの結成メンバーであるVince Clarkeと、Alison Moyetによって結成されたYazoo。
この曲はラジオ局ではほとんどエアプレイされなかったものの、アメリカのクラブシーンで大いに評価され、ダンスチャートでNo.1を獲得しています。
Get-A-WayMAXX

90年代のユーロダンス・デュオであるMAXXによって、1993年にシングル・リリースされたトラック。
カナダやオーストラリア、ヨーロッパ各国でヒットしました。
Shaun Bakerの2000年のトラック「On a Helium Trip」でサンプリングされています。
Master Blaster (Remix)MAIO&CO

日本で広く知られるユーロビートのサウンドだと思います。
avexがスーパーユーロビートという名前でこの手のユーロビートを流通させ、広く認知されました。
アニメ「頭文字D」の中でも何度も使用され幅広い層がユーロビートを親しむ結果となりましたよね!
Maio & Co.はユーロビートのイタリアのプロデュサー、ローラン・ジェルメッティの名義のひとつです。






