ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由
ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!
時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。
パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。
今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。
あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!
ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(1〜10)
SeptemberNEW!Earth, Wind & Fire

イントロの華やかなホーンセクションを聴くだけで、心が躍り出すのを感じられるディスコミュージックの決定版!
アメリカの音楽グループ、アース・ウィンド・アンド・ファイアーによる世界的な大ヒット曲です。
かけがえのない思い出の日を祝福するような歌詞と、どこまでもポジティブで多幸感あふれるサウンドが、聴く人の心を一瞬でハッピーにしてくれますよね。
1978年11月に公開された本作は、ベストアルバム『The Best of Earth, Wind & Fire, Vol. 1』にも収録され、映画『ナイト ミュージアム』でも使用されるなど、今なお多くの人を魅了しています。
大切な仲間と集まる時に聴けば、その時間がもっと輝き出すかもしれませんよ!
Ai No CorridaNEW!Quincy Jones

情熱的なホーンセクションと弾むようなビートが、一瞬で場の空気を華やかに変えるダンサブルな楽曲です。
日本映画から着想を得たという「愛の闘牛」というテーマの通り、恋の駆け引きや燃え上がるアバンチュールを、洗練されたサウンドで描いています。
手がけたのはアメリカ出身の伝説的プロデューサー、クインシー・ジョーンズさん。
1981年3月に発売された名盤『The Dude』に収録された本作は、グラミー賞を受賞するなど高く評価されました。
ハービー・ハンコックさんらスター級のミュージシャンが集結した、なんとも豪華な一曲!
パーティーやイベントでかかれば、世代を超えて誰もが心躍るはず。
少し大人な雰囲気の夜にもぴったりかもしれませんね。
You Should Be DancingNEW!Bee Gees

理屈抜きで体を動かしたくなる、パワフルで華やかなディスコナンバー!
イギリス出身のグループ、ビージーズによるこの楽曲は、1976年7月にアルバム『Children of the World』からの先行シングルとして世に出ました。
リードボーカルのバリー・ギブさんが初めて本格的にファルセットを披露し、ファンキーなベースラインとホーンが絡み合うサウンドは、彼らのディスコ路線への転換を象徴するものだったそうです。
1977年の映画『サタデー・ナイト・フィーバー』では象徴的なダンスシーンで使われ、世界的大ヒットを記録しました。
パーティーやイベントでかかれば、フロアが一体となって盛り上がること間違いなし!
悩み事を忘れて、ただ音楽に身を任せる純粋な楽しさを教えてくれる一曲です。
You Make Me Feel (Mighty Real)NEW!Sylvester

ゴスペル由来の突き抜けるようなファルセットと、きらびやかなシンセサウンドに心ごと踊り出す、アメリカ出身のシンガー、シルヴェスターさんの名曲です。
「ありのままの自分でいることは、こんなにも素晴らしいんだ!」と全身で表現するような、パワフルで喜びに満ちたエネルギーが、聴く人の心を優しく解き放ってくれます。
この楽曲は1978年10月にアルバム『Step II』からシングルとして世に出て、全米ダンスチャートで6週連続1位という記録を打ち立てました。
ドラマ『フレンズ』でも使用されたんですよ。
自分を解放して思いきり楽しみたい時、本作を聴けばどんな自分も肯定してくれるような、不思議な勇気をもらえる気がします。
Jungle BoogieNEW!Kool and The Gang

ほとばしるグルーヴと野性的な叫び声が、一瞬でダンスフロアへと誘うファンク・ナンバー!
アメリカのレジェンド、クール&ザ・ギャングによる本作は、聴く者の本能をダイレクトに揺さぶるタイトなリズムと、強力なホーンセクションが絡み合うサウンドが最高にクールです。
「とにかく踊り明かそう!」というシンプルなメッセージが、理屈抜きの楽しさを教えてくれます。
1973年11月に発売されたこの楽曲は、Billboard Hot 100で4位を記録し、1994年の映画『パルプ・フィクション』への起用で再び脚光を浴びました。
パーティーやイベントで聴けば、思わず体が動き出してしまうような熱気に包まれること間違いなし!
Get Down TonightNEW!KC and The Sunshine Band

イントロのダブルテンポ・ギターソロが鳴り響けば、フロアは一気にヒートアップ!
アメリカ・フロリダ州出身のファンク・ディスコバンド、K.C. and the Sunshine Bandによる不滅のダンスクラシックです。
本作に込められているのは、「今夜は一緒に踊って、愛し合おう」というストレートで情熱的な誘いのメッセージ。
ファンキーなブラスと心弾むビートに乗せて、誰もが主役になれる魔法をかけてくれるでしょう。
1975年2月に発売されたこの一曲は、アルバム『KC and the Sunshine Band』からの先行シングルで、バンド初の全米Billboard Hot 100で1位を獲得しました。
パーティーやイベントでかかれば、理屈抜きで体が動き出してしまうのでは?
I Will SurviveNEW!Gloria Gaynor

失恋から力強く立ち直る姿が多くの共感を呼んだ、アメリカの歌手グロリア・ゲイナーさんの代表曲です。
1978年にアルバム『Love Tracks』からシングルとして発売された本作は、当初B面でしたがDJ達の熱い支持でA面に変更され、翌1979年には全米チャート1位を獲得しました。
1998年のサッカーW杯でフランス代表の応援歌として使われたことでも有名です。
ゲイナーさん自身が手術後の困難な状況で歌い上げたという背景も、不屈の精神を宿す歌声に深い説得力を与え、聴く人の背中を力強く押してくれる、時代を超えた魂の応援歌です。