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ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由

ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!

時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。

パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。

今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。

あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!

ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(31〜40)

Let The Music PlayShannon

Shannon – Let The Music Play (Official Music Video)
Let The Music PlayShannon

84年、アトランティック・レコーズからデビューしたシャノン。

ヨーロッパでも人気のあったこの曲は、はじけたダンスチューンというよりは、少々ダークな大人っぽいエレクトロポップ。

セクシーなダンスにはもってこいの曲です。

Take your time (Do it right)The SOS Band

S.O.S. Band – Take your time (Do it right) (Extended Version – Tony Mendes Video Remastered Video)
Take your time (Do it right)The SOS Band

アメリカを代表するR&Bグループ、S.O.S.バンドが放つ80年代を代表するディスコサウンド。

グルーヴィなベースラインとシンセサイザーが織りなす洗練されたアレンジ、そしてメアリー・デイヴィスさんの力強いソウルフルなボーカルが魅力的です。

1980年3月に発売されたデビューシングルは、全米R&Bチャートで5週連続1位を獲得し、プラチナディスク認定の大ヒットとなりました。

アルバム『S.O.S.』からの先行シングルとして、ディスコ、ファンク、ソウルを見事に融合させた革新的なサウンドを生み出しました。

ダンサブルなビートと心地よいメロディは、パーティーやドライブのBGMとしても最適です。

And The Beat Goes OnThe Whispers

The Whispers – “And The Beat Goes On” (Official Video)
And The Beat Goes OnThe Whispers

80年代を代表するソウル・ディスコサウンドとして愛され続けてきた名曲を生み出したザ・ウィスパーズ。

アメリカ・カリフォルニア出身の彼らが1979年10月に放つこの作品は、失恋という人生の節目をポジティブに捉え直すメッセージを軽快なグルーヴに乗せた傑作です。

シンセサイザーを効果的に取り入れたサウンドは、ディスコからポスト・ディスコへの過渡期を象徴する重要な一曲となりました。

2002年にはビデオゲーム『Grand Theft Auto: Vice City』のサウンドトラックにも採用され、新たな世代にも愛され続けています。

ダンスフロアで心地よく響くリズムとメロディーラインは、前を向いて歩き出したい気持ちにぴったりの一曲。

切ない想いを抱えながらも、新しい一歩を踏み出したいあなたへ贈る珠玉のディスコチューンです。

You Spin Me RoundDead Or Alive

Dead Or Alive – You Spin Me Round (Like a Record) (Official Video)
You Spin Me RoundDead Or Alive

デッド・オア・アライヴは、イギリスのリヴァプールで結成されたバンドでボーカルのピート・バーンズが歌う声とスタイリッシュで奇麗な容姿とのアンバランスさが不思議な魅力とオーラを放って大人気だったバンドです。

レコードやCDなどの売り上げは全世界で2000万枚を超え、ユーロビート・ディスコ・ミュージックの人気を支えました。

The HustleVan McCoy

ヴァン・マッコイが作曲した「ハッスル」は、世界中のディスコ・ブームに火を付けた曲です。

1975年にアルバム「ディスコ・ベイビー」を発売して「ハッスル」をシングルカットしましたが、この曲が全米ヒットチャート1位に躍り出てレコード売上1000万枚以上の大ヒットを記録しました。

ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(41〜50)

ヴィーナスThe Shocking Blue

ヴィーナスは、オランダ出身グループのショッキング・ブルーが1969年に発売しました。

ボーカルのマリスカ・ヴェレスの父親がジプシーバイオリニストだったこともあり、彼女は小さい頃から歌のセンスを自然に身に付けました。

彼女の切れのいい艶やかな声とテンポの良いリズムがベストマッチして1970年アメリカビルボードで週間ランキング1位になった曲です。

Boogie FeverThe Sylvers

The Sylvers – Boogie Fever (Midnight Special 1976)
Boogie FeverThe Sylvers

アメリカ・ロサンゼルス出身のR&Bファミリーグループ、シルヴァーズが、70年代中頃に世に送り出したディスコグルーヴが爆発的なヒットを記録しました。

キャッチーなメロディーとリズミカルなサウンドが織りなす軽快な楽曲は、たちまち世界中のダンスフロアを魅了。

1976年にはビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、輝かしい実績を築き上げました。

フレディ・ペレンさんのプロデュースのもと、エドマンド・シルヴァーズさんのリードボーカルを中心に、9人兄弟姉妹による息の合ったコーラスワークが光る本作は、映画『怪盗グルーの月泥棒』やインテル、オールド・ネイビーなど、数々のメディアでも使用され続けています。

パーティーシーンを盛り上げたい時や、気分転換に踊りたくなった時など、心躍るディスコサウンドを堪能できる一曲です。