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ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由

ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!

時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。

パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。

今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。

あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!

ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(71〜80)

ジンギスカンGenghis Khan

ジンギスカン(1979) 歌詞付き
ジンギスカンGenghis Khan

ジンギスカンは、ドイツのミュージック・グループで「ユーロビジョン・ソング・コンテスト、1979年」で演奏したのが大好評でジュピターレコードと契約して発売されました。

グループの自国であった西ドイツで50万枚を売り上げる大ヒットとなり、その勢いは止まらずに全世界に広がった人気曲です。

愛のコリーダQuincy Jones

R.I.P. 愛のコリーダ★クインシー・ジョーンズ
愛のコリーダQuincy Jones

この美しい曲はクインシー・ジョーンズが、大島渚監督の映画「愛のコリーダ」を観て感銘とインスピレーションを得て作られたと言われています。

ミュージシャン・作曲家の才能以外にもプロデューサーとしての能力が一流だったクインシー・ジョーンズはマイケル・ジャクソンとタッグを組み、1982年にマイケルのアルバム「スリラー」を世に送り出しました。

このアルバムは史上最高額の売上をギネス世界記録に認定されました。

Boogie FeverThe Sylvers

The Sylvers – Boogie Fever (Midnight Special 1976)
Boogie FeverThe Sylvers

アメリカ・ロサンゼルス出身のR&Bファミリーグループ、シルヴァーズが、70年代中頃に世に送り出したディスコグルーヴが爆発的なヒットを記録しました。

キャッチーなメロディーとリズミカルなサウンドが織りなす軽快な楽曲は、たちまち世界中のダンスフロアを魅了。

1976年にはビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、輝かしい実績を築き上げました。

フレディ・ペレンさんのプロデュースのもと、エドマンド・シルヴァーズさんのリードボーカルを中心に、9人兄弟姉妹による息の合ったコーラスワークが光る本作は、映画『怪盗グルーの月泥棒』やインテル、オールド・ネイビーなど、数々のメディアでも使用され続けています。

パーティーシーンを盛り上げたい時や、気分転換に踊りたくなった時など、心躍るディスコサウンドを堪能できる一曲です。

Never can say goodbyeGloria Gaynor

Clifton Davisによって書かれ、もともとThe Jackson 5によって1971年にリリースされたトラックです。

このGloria Gaynorによるディスコ・バージョンは1974年にリリースされ、アメリカのダンス&ディスコのチャートでNo.1を獲得しました。

Heart Like A WheelThe Human League

80年代を代表するエレクトロポップバンド、イギリス出身のヒューマン・リーグ。

彼らの定番ソングといえば、全米第1位のDon’t You Want Meでした。

90年のシングル、Heart Like A Wheelはヒットこそしなかったものの、ポップで踊りやすい名曲です。

I’m a WandererMisabella

まさに80年代のディスコサウンドといった雰囲気の、シンセの音色が印象的な楽曲です。

シンセの音で広がりを感じるとともに、しっかりと響くリズムがダンサブルな空気感を強調していますね。

ボーカルとリズムとシンセというシンプルな構成だからこそ、それぞれの音にしっかりと集中、曲の楽しさを全身で感じられるような印象です。

シンセやボーカルのテンポに対して、リズムがあわただしいようにも感じるので、ボーカルとシンセでサウンドを感じるのがオススメですよ。

The Politics of DancingRe-Flex

邦題は「危ないダンシング」。

82年結成のイギリス出身バンドです。

当時、売れっ子プロデューサーだったジョン・パンターの手によってアルバムをリリースしますが、その後は売れずにバンドも解散。

とはいえこの曲、忘れるにはあまりにも惜しい名曲です。