ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由
ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!
時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。
パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。
今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。
あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!
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ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(71〜80)
Can’t Get Enough Of Your Love, BabeBarry White

ディスコサウンドのパイオニアのひとりとも言われているBarry Whiteによって、1974年にリリースされたトラックです。
70年代ソウル・ミュージックを象徴する、温かく心地の良いサウンドを特徴としています。
世界各国でヒットし、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
Club TropicanaWham!

陽気なラテンジャズのリズムとポストディスコサウンドが織りなす、南国リゾートの開放感溢れる楽曲です。
イギリスのポップデュオ、ワム!が1983年7月にリリースしたこの楽曲は、プールサイドで繰り広げられる理想的な休暇の風景を描き出し、サッチャー政権下での社会からの現実逃避を風刺的に表現しています。
本作は、デビューアルバム『Fantastic』に収録され、イギリスのシングルチャートで11週に渡り最高4位を記録。
スペイン・イビサ島で撮影されたミュージックビデオは、解放的な雰囲気と相まって、当時の若者文化を鮮やかに映し出しました。
夏のドライブや休暇のBGMとして、また職場やパーティーでの気分転換にぴったりの一曲といえます。
The Man With The 4-Way HipsThe Tom Tom Club
ニューウェイブのカリスマ的バンド、トーキング・ヘッズのクリス & ティナ夫婦によって誕生したグループ。
他のバンドとは一線を画す、アヴァンギャルドなそのサウンドは、当時のダンスフロアでも大人気でした。
一番のヒットソングはWordy Rappinghoodで、邦題は「おしゃべり魔女」。
こちらも忘れ難い曲です。
Take Me HomeCher

1979年1月、アメリカの歌手シェールさんが放つ華麗なディスコサウンドは、クラブシーンを席巻しました。
ボブ・エスティ氏のプロデュースにより、アップビートでキャッチーなメロディーがシェールさんの魅力的なアルトボイスと見事に調和。
当初はディスコ路線に消極的だった彼女でしたが、その決断は大きな実を結び、ビルボード・ホット100で8位を記録する大ヒットとなりました。
アルバム『Take Me Home』からのリードシングルとなった本作は、同年5月にRIAAからゴールド認定を獲得。
豪華絢爛なテレビスペシャル『Cher… and Other Fantasies』での華やかなパフォーマンスも話題を呼びました。
パーティーやドライブといったアクティブなシーンで楽しみたい、熱量たっぷりのダンスナンバーです。
ザ・バンプThe Communards

コモドアーズは、有名なアメリカンポップ音楽アーティストのライオネル・リッチーが所属していたバンドです。
1967年に、タスキーギ大学の学生達でバンドが結成されて1971年にジャクソン5の前座を務めていましたが、その実力がモータウンレコードの目に留まりレコードデビューを果たしました。
ライオネル・リッチーは、タスキーギ大学のバンド創設メンバーの中の一人でした。
愛のコリーダQuincy Jones

この美しい曲はクインシー・ジョーンズが、大島渚監督の映画「愛のコリーダ」を観て感銘とインスピレーションを得て作られたと言われています。
ミュージシャン・作曲家の才能以外にもプロデューサーとしての能力が一流だったクインシー・ジョーンズはマイケル・ジャクソンとタッグを組み、1982年にマイケルのアルバム「スリラー」を世に送り出しました。
このアルバムは史上最高額の売上をギネス世界記録に認定されました。
Baby LoveRegina

80年代後半、マドンナに続けとばかりに、彼女に似せたファッション&歌声のシンガーが続出。
その1人、レジーナは声も歌い方もマドンナそっくり。
さらにこの曲、本来はマドンナのために作られたのに拒否され、レジーナがもらったというから驚き。
でもいい曲なんです。






