ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由
ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!
時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。
パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。
今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。
あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!
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ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(51〜60)
ギブ・ミー・ザ・ナイトGeorge Benson

名ギタリストとしても名高いジョージ・ベンソンはアメリカ出身の歌手で、1980年発売の「ギブ・ミー・ザ・ナイト」は、制作にクインシー・ジョーンズを迎え大ヒット曲になりました。
彼を一躍有名にした代表曲は、トミー・リピューマ(現ヴァーヴ・ミュージック・グループ会長)をプロデューサーに迎えて、制作したアルバム(ブリージン)の中の「マスカレード」の大ヒットによります。
Going Back To My RootsOdissey

男性1人に女性2人のグル―プ、オデッセイ。
彼らのヒット曲といえば、70年代後半にリリースされたNative New Yorkerが有名ですが、こちらは80年代のアルバムに収録されている隠れた名曲。
スタイリッシュなサウンドで聴かせます。
Another StarStevie Wonder

こちらはスティーヴィー・ワンダーの名曲『Another Star』。
スティーヴィー・ワンダーの数ある名曲の中でも、情熱的なディスコサウンドでディスコファンに長年愛されている曲です。
近年のディスコブームの再燃の中、ぜひ知っておいて欲しい1曲。
Young Hearts Run FreeCandi Staton

アメリカを代表するソウル・シンガー、キャンディ・ステイトンさんが1976年にリリースした珠玉のディスコソングは、軽快なビートと心をつかむメロディーが織りなす傑作です。
力強く伸びやかなボーカルと、自由を求める魂の叫びが見事に調和した本作は、全米R&Bチャート1位、イギリスでも2位を記録する大ヒットとなりました。
1996年には映画『ロミオ+ジュリエット』のサウンドトラックに採用され、キム・メイゼルさんによるカバーで新たな世代にも愛されています。
アップテンポなリズムと印象的なメロディーラインは、ダンスフロアで思いっきり体を動かしたい時や、気分を高めたい時におすすめです。
70年代ディスコシーンを代表する名曲として、世代を超えて多くのリスナーの心を魅了し続けています。
ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(61〜70)
Boogie FeverThe Sylvers

アメリカ・ロサンゼルス出身のR&Bファミリーグループ、シルヴァーズが、70年代中頃に世に送り出したディスコグルーヴが爆発的なヒットを記録しました。
キャッチーなメロディーとリズミカルなサウンドが織りなす軽快な楽曲は、たちまち世界中のダンスフロアを魅了。
1976年にはビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、輝かしい実績を築き上げました。
フレディ・ペレンさんのプロデュースのもと、エドマンド・シルヴァーズさんのリードボーカルを中心に、9人兄弟姉妹による息の合ったコーラスワークが光る本作は、映画『怪盗グルーの月泥棒』やインテル、オールド・ネイビーなど、数々のメディアでも使用され続けています。
パーティーシーンを盛り上げたい時や、気分転換に踊りたくなった時など、心躍るディスコサウンドを堪能できる一曲です。
Take Me HomeCher

1979年1月、アメリカの歌手シェールさんが放つ華麗なディスコサウンドは、クラブシーンを席巻しました。
ボブ・エスティ氏のプロデュースにより、アップビートでキャッチーなメロディーがシェールさんの魅力的なアルトボイスと見事に調和。
当初はディスコ路線に消極的だった彼女でしたが、その決断は大きな実を結び、ビルボード・ホット100で8位を記録する大ヒットとなりました。
アルバム『Take Me Home』からのリードシングルとなった本作は、同年5月にRIAAからゴールド認定を獲得。
豪華絢爛なテレビスペシャル『Cher… and Other Fantasies』での華やかなパフォーマンスも話題を呼びました。
パーティーやドライブといったアクティブなシーンで楽しみたい、熱量たっぷりのダンスナンバーです。
You Spin Me RoundDead Or Alive

デッド・オア・アライヴは、イギリスのリヴァプールで結成されたバンドでボーカルのピート・バーンズが歌う声とスタイリッシュで奇麗な容姿とのアンバランスさが不思議な魅力とオーラを放って大人気だったバンドです。
レコードやCDなどの売り上げは全世界で2000万枚を超え、ユーロビート・ディスコ・ミュージックの人気を支えました。