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ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由

ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!

時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。

パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。

今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。

あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!

ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(11〜20)

Ain’t No Stopping Us NowMcFadden & Whitehead

McFadden & Whitehead – Ain’t No Stoppin’ Us Now (Official Audio)
Ain't No Stopping Us NowMcFadden & Whitehead

「もう誰にも俺たちを止められない!」という、逆境を乗り越える力強いメッセージが込められたディスコアンセムです。

アメリカ・フィラデルフィア出身のデュオ、マクファデン&ホワイトヘッドによる、1979年4月当時のデビューシングルで、敏腕ソングライターだった二人の独立宣言ともいえる作品です。

心躍るビートと華やかなストリングスが、困難に立ち向かう強い意志を表現しており、聴く人の背中を力強く押してくれます。

全世界で800万枚以上を売り上げた本作は、フィラデルフィアのプロスポーツチームの応援歌や、2008年のアメリカ大統領選挙でも使用されました。

新しい一歩を踏み出す時に聴けば、ポジティブなエネルギーが湧いてくる、そんな1曲です。

Street PlayerCHICAGO

DJやカバーなどでも多く聴く、シカゴの『Street Player』。

ギターの小刻みなリフにクイックネスなビートといった、ディスコミュージックの心地よい要素が全てある曲です。

音使いやハイトーンの歌も、どこか都会的な雰囲気があります。

夢中で踊れる至極のダンスナンバーですね。

Get Down TonightKC and The Sunshine Band

KC & The Sunshine Band – Get Down Tonight (Live)
Get Down TonightKC and The Sunshine Band

イントロのダブルテンポ・ギターソロが鳴り響けば、フロアは一気にヒートアップ!

アメリカ・フロリダ州出身のファンク・ディスコバンド、K.C. and the Sunshine Bandによる不滅のダンスクラシックです。

本作に込められているのは、「今夜は一緒に踊って、愛し合おう」というストレートで情熱的な誘いのメッセージ。

ファンキーなブラスと心弾むビートに乗せて、誰もが主役になれる魔法をかけてくれるでしょう。

1975年2月に発売されたこの一曲は、アルバム『KC and the Sunshine Band』からの先行シングルで、バンド初の全米Billboard Hot 100で1位を獲得しました。

パーティーやイベントでかかれば、理屈抜きで体が動き出してしまうのでは?

Blue (Da Ba Dee)Eiffel 65

Eiffel 65 – Blue (Da Ba Dee) [Gabry Ponte Ice Pop Mix] (Original Video with subtitles)
Blue (Da Ba Dee)Eiffel 65

イタリアを代表するダンスミュージックグループ、エッフェル65の『Blue (Da Ba Dee)』は、彼らが放った多くのヒット曲の中でも、特に印象に残る1曲です。

1998年にリリースされ、翌年1999年にはフランスで3週連続でチャート1位を獲得するほど、ヨーロッパ中で爆発的な人気を誇りました。

シンプルながらも耳に残るメロディーとリフレインは、幅広い世代から愛され、今でもディスコやパーティーの定番曲として多くの人に親しまれています。

若い世代の方も、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

Keep OnD-Train

82年の名ディスコ曲、ディー・トレインの『Keep On』です。

ミニマルなビートに軽快なカッティングギターがすごく気持ちいいです。

シンプルにスマートに踊れる曲なんですが、徐々に上がってくるテンションを自然に誘導してくれるボーカルも必聴です。

EXILEの『Choo Choo TRAIN』で使われている歌の部分もあるので、探してみてください。

Y.M.C.A.Village People

VILLAGE PEOPLE– YMCA (original 1978 music video featuring lead singer Victor Willis)
Y.M.C.A.Village People

アメリカのディスコミュージックグループであるヴィレッジ・ピープルによって、1978年にシングルリリースされたトラックです。

世界各国のチャートでNo.1を獲得しました。

ゲイ・コミュニティのアンセムトラックとしても知られています。

スポーツイベントなどでも非常に人気のあるトラックです。

ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(21〜30)

Upside DownDiana Ross

ソウル・シンガーとしての才能はもちろん、ポップスのフィールドでも大きな成功を収めたダイアナ・ロスさん。

1980年に公開された本作は、キャリアの革新を求めていた彼女が、ディスコ・サウンドの名手シックと組んで作り上げたダンス・クラシックなんですよね。

ファンキーなベースと小気味よいギターが絡むグルーヴの上で、恋人に振り回されて心がめちゃくちゃになる女性の気持ちが歌われています。

この作品は1980年9月から全米チャートで4週連続1位を記録し、名盤『diana』は彼女史上最大のヒット作となりました。

思わず踊りだしたくなるような、時代を超えた輝きを持つこの名曲は、気分を上げたい時に聴くのにぴったりですね。