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ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由

ディスコミュージックの特徴でもある華やかなサウンドと心躍るビート!

時代を超えて愛され続けるディスコソングには、誰もが一度は耳にしたことのある名曲が数多く存在します。

パーティーやイベントでかかれば、思わず体が動き出してしまうような魅力的な楽曲の数々。

今回は、世界中で愛されているディスコミュージックの中から、ダンスフロアを盛り上げる定番曲をご紹介します。

あなたの思い出の曲も見つかるかもしれませんよ!

ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(21〜30)

I Feel for YouChaka Khan

Chaka Khan – I Feel for You (Official Music Video) [HD Remaster]
I Feel for YouChaka Khan

輝くようなシンセサイザーと、グランドマスター・メリー・メルさんのラップが絶妙に調和した、アメリカ出身のチャカ・カーンさんによる1984年10月の作品です。

プリンスさんの手がけた原曲をR&B、ファンク、ヒップホップなど多彩なエッセンスで鮮やかに彩り、ビルボード・ホット100で3位、R&Bチャートとダンスチャートで1位を獲得しました。

アルバム『I Feel for You』からの先行シングルとして、彼女のソロ・キャリアを代表する一曲となりました。

スティーヴィー・ワンダーさんのクロマチック・ハーモニカの音色が印象的な本作は、ダンスフロアを熱く盛り上げたい時や、80年代のディスコサウンドを堪能したい時におすすめです。

Take your time (Do it right)The SOS Band

S.O.S. Band – Take your time (Do it right) (Extended Version – Tony Mendes Video Remastered Video)
Take your time (Do it right)The SOS Band

アメリカを代表するR&Bグループ、S.O.S.バンドが放つ80年代を代表するディスコサウンド。

グルーヴィなベースラインとシンセサイザーが織りなす洗練されたアレンジ、そしてメアリー・デイヴィスさんの力強いソウルフルなボーカルが魅力的です。

1980年3月に発売されたデビューシングルは、全米R&Bチャートで5週連続1位を獲得し、プラチナディスク認定の大ヒットとなりました。

アルバム『S.O.S.』からの先行シングルとして、ディスコ、ファンク、ソウルを見事に融合させた革新的なサウンドを生み出しました。

ダンサブルなビートと心地よいメロディは、パーティーやドライブのBGMとしても最適です。

ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由(31〜40)

And The Beat Goes OnThe Whispers

The Whispers – “And The Beat Goes On” (Official Video)
And The Beat Goes OnThe Whispers

80年代を代表するソウル・ディスコサウンドとして愛され続けてきた名曲を生み出したザ・ウィスパーズ。

アメリカ・カリフォルニア出身の彼らが1979年10月に放つこの作品は、失恋という人生の節目をポジティブに捉え直すメッセージを軽快なグルーヴに乗せた傑作です。

シンセサイザーを効果的に取り入れたサウンドは、ディスコからポスト・ディスコへの過渡期を象徴する重要な一曲となりました。

2002年にはビデオゲーム『Grand Theft Auto: Vice City』のサウンドトラックにも採用され、新たな世代にも愛され続けています。

ダンスフロアで心地よく響くリズムとメロディーラインは、前を向いて歩き出したい気持ちにぴったりの一曲。

切ない想いを抱えながらも、新しい一歩を踏み出したいあなたへ贈る珠玉のディスコチューンです。

Can’t take my eyes off you.Boys Town Gang

君の瞳に恋してる(Can’t Take My Eyes Off You)は、1967年にアメリカのフランキー・ヴァリ(フォー・シーズンズ)がソロシングルとして発売したのを、1980年代の初めにボーイズ・タウン・ギャングがディスコ曲にアレンジして大ヒットさせました。

Doctor LoveFirst Choice

First Choice – Doctor Love • TopPop
Doctor LoveFirst Choice

アメリカのフィラデルフィアで結成されたファースト・チョイスさんが1977年に放った傑作は、洗練されたフィラデルフィア・ソウルと華麗なディスコサウンドが融合した珠玉のダンスチューンです。

リードボーカルのロシェル・フレミングさんの力強い歌声と、ゴージャスなストリングスアレンジが生み出す贅沢なサウンドは、まさに70年代ディスコシーンの真髄を体現しています。

アルバム『Delusions』からのシングルカットとして発表された本作は、Billboard Hot 100で41位、R&Bチャートで23位を記録。

後にトム・モールトンによる12インチミックスも制作され、クラブシーンを席巻しました。

ダンサブルなビートと魅惑的なメロディーラインを持つ本作は、パーティーやダンスフロアを盛り上げたい時にぴったりの一曲です。

Fly Robin FlySilver Convention

Silver Convention – Fly Robin Fly (1975) • TopPop
Fly Robin FlySilver Convention

70年代を代表するディスコサウンドに革新的な風を吹き込んだドイツのユーロディスコグループ、シルバー・コンベンション。

1974年にミュンヘンで結成された彼らが放った衝撃の一曲は、わずか6単語で構成された大胆な歌詞と、印象的なストリングスのユニゾンが織りなす美しいメロディーラインが特徴です。

アルバム『Save Me』に収録された本作は、1975年9月のリリース後、ビルボードチャートで3週連続1位を獲得。

1976年にはグラミー賞最優秀R&Bインストゥルメンタル・パフォーマンス賞に輝きました。

ダンスフロアで華やかに響き渡るサウンドは、パーティーシーンを盛り上げる定番曲として、今なお輝き続けています。

No More TearsBarbra Streisand & Donna Summer

Barbra Streisand / Donna Summer – No More Tears (Enough is Enough) (Extended Version)
No More TearsBarbra Streisand & Donna Summer

女優でありシンガーでもあるバーバラ・ストライサンドとディスコ・クイーンのドナサマーの、眩いばかりの大御所デュエット。

穏やかなイントロから徐々に盛り上がり、軽快なリズムとともに両者の素晴らしい歌唱力の爆発がすごい。

とてもゴージャスなダンスナンバーです。