【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう
ダンスって若い子が踊るものというイメージがありますが、実は最近、踊るシニアの方も増えてきているんですよね。
ダンスは神経を鍛えられ、筋力アップにもつながります。
また高齢者の方には嬉しい認知症予防の効果も期待できるんです!
そこでこの記事では、70代の方にオススメのダンス曲を紹介しています。
みなさんもご存じの名曲を中心に選曲しているので、ぜひお好きな曲を探して踊ってみてくださいね。
楽しく体を動かして、心も体も元気になりましょう!
【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう(1〜10)
年下の男の子キャンディーズ

1970年代に人気を博した3人組女性アイドル、キャンディーズの5枚目のシングルです。
グループ初のヒット曲となり、1978年の解散までに累計50万枚を売り上げました。
1975年には本作で紅白歌合戦に初出場を果たしています。
忘れっぽくてわがままな年下の彼氏に、憎らしいけど好きと複雑な気持ちを抱く女性の心情を歌った本作。
ほどけたままの靴紐やなくした手袋など、不器用な彼の姿に「かわいい」と感じてしまう様子が描かれています。
年下の恋人との経験がある方なら、思わず共感してしまうのではないでしょうか。
どうにもとまらない山本リンダ

山本リンダさんの代表曲は、恋におちた女性の情熱的な思いを歌い上げた名曲。
1972年6月にリリースされ、オリコンチャートで最高3位を記録しました。
第14回日本レコード大賞作曲賞も受賞。
当時へそ出しルックで話題を呼んだ山本リンダさんのセクシーなイメージにもピッタリでしたね。
NHK紅白歌合戦にも出場し、その後の『狙いうち』などのヒット曲につながる大切な1曲となりました。
高齢者の方々にも懐かしく、楽しい思い出がよみがえる曲。
みんなで歌って踊れば、きっと笑顔があふれるすてきな時間になりますよ。
林檎殺人事件郷ひろみ、樹木希林

1978年6月に発表されたこの楽曲は、郷ひろみさんと樹木希林さんによるデュエット曲。
テレビドラマ『ムー一族』の挿入歌として使用され、コミカルな歌詞が特徴です。
阿久悠さんが作詞を手掛け、男女間の愛のもつれを描いた内容となっています。
『ザ・ベストテン』では4週連続1位を獲得するなど、その人気ぶりがうかがえます。
軽快なメロディと相まって、高齢者の方も楽しく口ずさめる一曲。
施設でのレクリエーションの際に、みんなで歌って盛り上がるのもオススメです。
恋のバカンスザ・ピーナッツ

夏の恋の輝きを歌った、ザ・ピーナッツの代表曲です。
1963年4月にリリースされ、同年の第5回日本レコード大賞で編曲賞を受賞。
第14回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
砂浜でのキスや太陽に焼ける肌など、バカンスの甘美な瞬間を軽快なメロディでつづっています。
若かりし日の思い出に浸りたい高齢者の方にオススメです。
カサブランカダンディ沢田研二

1979年2月に世に送り出された沢田研二さんの楽曲は、映画『カサブランカ』からインスピレーションを受けています。
歌詞には男女関係の複雑さが織り込まれており、沢田さんの繊細で情熱的な歌声が魅力を引き立てています。
テレビ番組『ザ・ベストテン』で1位を獲得するなど、当時の音楽シーンで大きな話題を呼びました。
ダンディズムと粋が融合したパフォーマンスは、高齢者の方々の心に深く響くことでしょう。
思い出の曲として、ご家族やお友達と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
学園天国フィンガー5

懐かしい学園生活を思い出させてくれる名曲です。
フィンガー5の爽やかな歌声が心に染みわたりますね。
本作は1974年3月にリリースされ、大ヒットを記録しました。
映画やテレビ番組の挿入歌として使われたりさまざまなアーティストによってカバーされたりと、長く愛され続けています。
クラスメイトへの淡い恋心や友情など、学生時代の甘酸っぱい思い出がよみがえってくるような歌詞に、思わずニヤリとしてしまうかもしれません。
高齢者の方と一緒に聴くのもオススメです。
当時を懐かしむ会話が弾むかもしれませんよ。
ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

ダンスホールに降り立つと、そこには魔法のような空間が広がります。
もんた&ブラザーズの代表曲は、1980年4月にリリースされるや否や、オリコンチャートで10週連続1位を記録。
第22回日本レコード大賞金賞など数々の栄誉に輝きました。
アルバム『Act1』『Half & Half』『Act3』と続く彼らの音楽的旅路は、多様性と挑戦の精神にあふれています。
この曲を聴くと、高齢者の方も若かりし日々を思い出し、自然と体が動き出すことでしょう。
皆で一緒に踊れば、きっとすてきな思い出になりますよ。






